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【ヤクルト】ロス・オーレンドルフ投手の成績

ヤクルトが2017年の新外国人選手として、獲得が決定的と報じられた、ロス・オーレンドルフ投手(34)の成績
(2016年12月27日契約合意発表)

193cm、109kg、右投げ右打ち。

ストレートの最速は156キロで、持ち球はスライダー、カーブ、チェンジアップ、ツーシーム、スプリット、カットボール、シンカーと多彩。

先発時はツーシームの割合を増やし、打たせてとる投球が出来るし、リリーフ時は縦スラとチェンジアップで空振りを奪う投球を見せる。
メジャー、マイナーを問わず、先発もリリーフも多く経験しており、メジャーでは2009年に先発として2桁勝利を記録している。
ただそれも7年前のことで、先発として結果が残せたのはその1シーズンのみと言って差し支えない。

2010年も先発としてシーズンを迎えるものの、開幕から11試合勝ち星がなく、6連敗を喫し、初勝利は3ヵ月後。
そしてその1勝のみでシーズンを終えることになる。

2014年のシーズン前に腰を痛め、5月に復帰するも、すぐに再発し長期離脱を余儀なくされる。
2014年を境に、先発としての順序が下がり、徐々にマイナーでもリリーフ登板が増えていく。

リリーフとなってからは、追い込めばスライダーで三振を奪う投球を見せるが、左打者の膝元への制球が良いため、対左打者でも被打率をかなり低く抑えることが出来ている。

腰を痛めるまでは、積極的に打球を処理しようとする意識は強かったが、実際の守備ではかなり拙い面を見せていた。
(2016年西武に在籍したポーリーノ程ではないにしても、芳しくない数字が残っている)
ただ、腰を痛めて以降は守備に対する意識が低くなったのか、打球を処理する機会を大幅に減らしている。

クイックモーションもそこまで速い訳ではなく、ランナーを出してからの投球には、ベテランと言えども課題が残っている。



 試合先発セーブ防御率イニング自責点被安打被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
2004(A-)772302.79 29    922119281.41 5.90 8.69
2005(A)2726111004.53 157    7918110481441.46 2.75 8.25
2006(AA)272710803.29 177 2/36518013291251.18 1.47 6.33
2006(AAA)110001.80 5    160041.20 0.00 7.20
2007(Rk)441103.94 16    71321170.88 0.56 9.56
2007(AAA)2193305.02 66 1/33786724481.66 3.26 6.51
2008(AAA)12125403.65 69    2874713651.26 1.70 8.48
2010(AA)110000.00 4    030161.00 2.25 13.50
2011(A+)220004.50 8    4100161.38 1.13 6.75
2011(AA)110003.86 4 2/3251131.29 1.93 5.79
2011(AAA)441103.33 24 1/392228121.23 2.96 4.44
2012(AAA)13105404.52 69 2/33576718541.35 2.33 6.98
2013(A+)110006.75 4    380122.25 2.25 4.50
2013(AAA)14134604.22 74 2/33565530711.27 3.62 8.56
2014(Rk)110005.40 1 2/3120131.80 5.40 16.20
2014(A+)2201011.81 5 1/37131142.63 1.69 6.75
2014(AAA)221000.00 8    020160.38 1.13 6.75
2015(AAA)2704504.17 36 2/31739213441.42 3.19 10.80
マイナー通算167123474604.01 761    339807582106421.34 2.48 7.59
AAA通算9451232304.12 353 2/3162370301073041.35 2.72 7.74
 試合先発セーブ防御率イニング自責点被安打被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
2007600002.84 6 1/3251291.11 2.84 12.79
20082501106.53 40    2950719361.73 4.28 8.10
2008550306.35 22 2/31636312132.12 4.76 5.16
20092929111003.92 176 2/37716525531091.23 2.70 5.55
2010212111104.07 108 1/3491061244791.38 3.66 6.56
2011991308.15 38 2/33560915271.94 3.49 6.28
20121394407.77 48 2/34262724391.77 4.44 7.21
20131674103.28 60 1/32256814451.16 2.09 6.71
20152103113.72 19 1/382147191.45 3.26 8.84
20166405724.66 65 2/334591432681.39 4.39 9.32
メジャー通算20980304134.82 586 2/3314620902224441.44 3.41 6.81






【中日】エルビス・アラウホ投手の成績

中日が2017年の新外国人選手として、契約合意間近と報じられた、エルビス・アラウホ投手(25)の成績
(2017年1月6日契約合意発表)

201cm、125kg、左投げ左打ち。

ストレートの最速は154キロで、持ち球はスライダー、チェンジアップ、カットボール。

プロ入り1年目から、マイナーで先発ローテーション入りし、いきなり9勝を挙げると、2年目も先発として7勝。
ただ、3年目の2013年に左肩を痛め、シーズンではわずか2試合の登板に留まると、翌年からはリリーフへ転向。
そこでクローザーを務めるなど、徐々に実績を積み重ねていく中で、5年目には3Aを飛び級して、メジャー初昇格を果たす。

プロ経験自体が少なく、現状の投球スタイルは、ストレートとスライダーの2種類で投球を組み立てているが、ストレートはストライクが入らず、スライダーはカウントを取りにいく場合と、決め球として使う場合を使い分けている。

角度のある荒れたストレートが最大の武器で、ストライクの入るスライダーとの組み合わせが、うまく噛み合うと空振り三振を奪えるケースが増える。

守備面でもまだ鍛える余地が残っており、投手としての完成度が高いと言う訳ではない。
2015年には、下半身を故障して離脱しており、6年間で2度の故障離脱。
これからという時に練習に時間を割けていないことは気がかり。

今オフのベネズエラウインターリーグでは、与四球率3.71、奪三振率7.94とまずまずまとまったピッチングを見せている。



 試合先発セーブ防御率イニング自責点被安打被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
2011(Rk)13119102.86 63    2054218581.14 2.57 8.29
2011(A-)220008.10 6 2/36110752.70 9.45 6.75
2012(A)282871005.00 135    751417611111.50 4.07 7.40
2013(A+)220005.59 9 2/36111481.55 3.72 7.45
2014(A+)2501184.03 29    1323113291.24 4.03 9.00
2014(AA)1801032.57 21    620215211.67 6.43 9.00
2015(AA)701207.45 9 2/38916111.55 5.59 10.24
2016(AAA)1801012.18 20 2/351526191.02 2.61 8.27
マイナー通算113432014124.25 294 2/3139284161302621.40 3.97 8.00
AAA通算1801012.18 20 2/351526191.02 2.61 8.27
 試合先発セーブ防御率イニング自責点被安打被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
20154002103.37 34 2/31329119341.38 4.93 8.83
20163202106.91 27 1/32136417291.94 5.60 9.55
メジャー通算7204204.94 62    3465536631.63 5.23 9.15






【西武】アレクシス・キャンデラリオ投手の成績

西武が2017年の新外国人選手として、契約合意間近と報じられた、アレクシス・カンデラリオ投手(34)の成績
(2016年12月21日契約合意発表、当初表記アレクシス・カンデラリオから変更)

185cm、76kg、右投げ右打ち。

経歴が少なく、2016年の今季は独立リーグ、メキシコ3A、イタリアでプレーしているが、それ以外では各国のウインターリーグでの出場記録がある。
確認できる球種は、ストレート、スライダー、カットボールで、リリースポイントが一定しない、かなり荒れた投球フォーム。

先発での登板が多く、今季はウインターリーグを含め、登板試合すべてで先発している。

プロのマウンドで1年間プレーを続けたのが今年が初めてとなっており、伸び代に期待の若手投手というのであれば、ダイヤの原石としての獲得という捉え方もできる。
ただ、実際には来季は35歳となる、プロで全くと言っていいほど実績のない投手を迎え入れるという決断は、近年では聞いたことがない。

メキシコ3Aでの成績自体は、規定打席に到達した打者で3割打者が40人を超えるリーグであることを考えると、まずまずの数字ではあるし、余程即戦力として魅力に映ったということなのだろう。



 試合先発セーブ防御率イニング自責点被安打被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
2016(Ind)872105.02 37 2/32140414471.43 3.35 11.23
2016(MEX-AAA)773102.62 44 2/31335117351.16 3.43 7.05
2016(ITALY)774201.88 38 1/3825015541.04 3.52 12.68
 試合先発セーブ防御率イニング自責点被安打被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
2011(MXWL)300101.59 5 2/3130361.06 4.76 9.53
2012(MXWL)600206.43 7    582471.71 5.14 9.00
2015(VEWL)14113202.16 58 1/31443132421.29 4.94 6.48
2016(DOWL)992201.76 46    936214351.09 2.74 6.85
WL通算32205702.23 117    2990553901.22 4.08 6.92


【DeNA】フィル・クライン投手の成績

DeNAが2017年の新外国人選手として、契約合意間近と報じられた、フィル・クライン投手(27)の成績
(2016年12月19日契約合意発表)

201cm、116kg、右投げ右打ち。

ストレートの最速は153キロで、持ち球はスライダー、カーブ、ツーシーム、チェンジアップ、カットボール。

大卒でプロ入りして以降、リリーフでの登板が続いていたが、2015年と2016年は先発としての起用も増え始める。
プレートの一塁側ギリギリを踏んで、そこからややインステップ気味に投げ込んでくるフォームで、右打者に対しては体の正面に向かってストレートが来るような感覚。
そのため、右打者の被打率はかなり低く抑えることが出来ている。

ストレートとチェンジアップという緩急の組み合わせは、打者の左右を問わず有効な攻め方となっているが、ストレート自体がシュート回転しているため、ストレートとツーシームをあえて投げ分けるメリットがあまりなくなっている。
また、スライダーのキレは昨年後半あたりから悪くなっており、今季はストレート、ツーシーム中心の投球に切り替えている。

メジャーでは決め球として使える変化球が少なくなったことで打ち込まれるケースも出てきたが、3Aではストレートとツーシームで十分抑えられており、変化球のコントロールを気にしない分、3Aでの与四球率は改善している。

守備に関しては、手の届く範囲の処理は問題ないものの、守備範囲そのものはかなり狭い。

また、プレートの一塁側から、右方向へ踏み出すため、投球フォームおよび牽制の癖を見破られやすいようで、2015年と2016年は2ケタ盗塁を献上してしまっている。
2014年に2Aでクローザーとして10セーブを挙げ、メジャー初昇格の同年もリリーフ登板で結果を残していた投手の先発転向は、この影響もあったのではないかと思える。



 試合先発セーブ防御率イニング自責点被安打被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
2011(Rk)300000.00 2 2/3020171.12 3.37 23.62
2011(A-)901204.58 17 2/3918115241.87 7.64 12.23
2012(A)3306081.90 52    1137221531.12 3.63 9.17
2012(A+)700000.87 10 1/31212140.39 1.74 12.19
2013(A+)701001.98 13 2/33603120.66 1.98 7.90
2013(AA)2925102.52 53 2/31545344741.66 7.38 12.41
2014(AA)24030100.81 33 1/3315014420.87 3.78 11.34
2014(AAA)900000.00 18 1/30706280.71 2.95 13.75
2015(AAA)18102102.97 63 2/32149227581.19 3.82 8.20
2016(AAA)22115101.96 78    1758618880.97 2.08 10.15
マイナー通算16022235182.10 343 1/380238151513991.13 3.96 10.46
AAA通算48207202.14 160    381138511731.03 2.87 9.73
 試合先発セーブ防御率イニング自責点被安打被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
20141701202.84 19    611310231.11 4.74 10.89
20151121006.75 17 1/31323410121.90 5.19 6.23
20161220106.98 19 1/3152329191.66 4.19 8.84
メジャー通算4042305.50 55 2/33457929541.54 4.69 8.73






【ヤクルト】デービッド・ブキャナン投手の成績

ヤクルトが2017年の新外国人選手として、獲得を目指すと報じられた、デービッド・ブキャナン投手(27)の成績
(2016年12月19日契約合意発表、当初表記デビッド・ブキャナンから変更)

191cm、91kg、右投げ右打ち。

ストレートの最速は151キロで、持ち球はスライダー、カーブ、ツーシーム、チェンジアップ、カットボール。

このうち、チェンジアップとカーブを決め球としており、高い奪三振率を誇る。

大卒でプロ入りし、マイナーでは先発一本で登板を重ね、2014年にメジャー初昇格を果たす。
そのメジャーでも、2年間での35試合全てで先発し、ローテの一角を担う。

しかし開幕メジャーを勝ち取った2年目の2015年は、開幕から5連敗を喫し、マイナー降格。
その5試合の防御率は8.88と大崩れしており、試合を作ることが出来なかった。
その後も、マイナーとメジャーの往復というシーズンで、メジャーでは序盤から大量失点という試合が目に付く。

キャリアを通じて、右打者に対しての攻めに苦労している部分があり、マイナーでも右打者の被打率が3割を超える。
ツーシーム、カットボールといった、打者の手元で変化するボールの精度が悪いことが原因の一つと考えられる。

2016年は、一度もメジャー昇格することなく、3Aで先発ローテーション投手として過ごし、10勝を挙げるものの、やはり右打者への被打率のほうが高くなっている。

守備に関してはそこまで高いレベルにはないものの、クイック、セットポジションといった最低限の動作は問題なく、長いイニングを投げる能力も高い。

その要因の一つに、コントロールの良さが挙げられるが、先述の通りツーシーム、カットボールが通用しにくい部分があり、どうしてもストレートとチェンジアップに頼らざるをえない。
日本のプロ野球で使用するボールは、さらにツーシームが変化しにくいとも言われており、さらに投球の幅が狭まるのではないかという不安要素はある。



 試合先発セーブ防御率イニング自責点被安打被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
2010(A-)13133104.21 62    2961123301.35 3.34 4.35
2011(A)202011503.38 125    47115632861.18 2.30 6.19
2011(A+)663203.90 32 1/31437411241.48 3.06 6.68
2012(AA)12123503.86 72 1/33173723401.33 2.86 4.98
2013(AA)222261104.82 130 2/3701421541861.40 2.82 5.92
2013(AAA)664203.00 39    1336212221.23 2.77 5.08
2014(AAA)12126203.95 57    2567321461.54 3.32 7.26
2015(Rk)221001.00 9    160050.67 0.00 5.00
2015(AAA)10104202.80 54 2/31758220301.43 3.29 4.94
2016(AAA)272610903.98 167 1/3741631540951.21 2.15 5.11
マイナー通算130129513903.86 749 1/3321758552234641.31 2.68 5.57
AAA通算5554241503.65 318    12932422931931.31 2.63 5.46
 試合先発セーブ防御率イニング自責点被安打被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
201420206803.75 117 2/3491201232711.29 2.45 5.43
201515152906.99 74 2/3581091229441.85 3.50 5.30
メジャー通算353581705.01 192 1/310722924611151.51 2.85 5.38






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