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【カープ情報】2013年の交流戦の予想結果と総括、交流戦後の展望

2013年の交流戦の予想結果と総括、交流戦後の展望ということで、少し長文となります。
2012年にも同じ内容の記事を書いています。(2012年の交流戦の予想結果と総括、交流戦後の展望
前半が予想結果の報告と総括
後半が交流戦後Aクラスも狙えるのではという交流戦後の展望、という構成となっています。

それでは、まずは予想結果の報告からです。

2013年6月18日の日本ハム戦で交流戦が終了しましたが、カープは11勝13敗で8位という成績となりました。

交流戦が始まる前に、2013年のカープの交流戦は、5割がちょっと厳しいという予想をしていました。
(予想記事:【カープ情報】2012年の結果から見る2013年交流戦予想

結果としては、11勝13敗で借金2という成績で勝敗数は予想通りというところでしょうか。

2013先発試合数先発投手勝敗   2012先発試合数先発投手勝敗   
前田健太52勝3敗   福井0    
バリントン50勝3敗   斉藤42勝2敗   
大竹52勝2敗   バリントン61勝4敗   
野村43勝2敗   大竹43勝0敗   
中村恭20勝2敗   前田健太52勝1敗   
中崎21勝0敗   野村52勝0敗   
            
先発投手238勝11敗   先発投手2410勝7敗   
交流戦通算2311勝13敗   交流戦通算2410勝11敗3分   
2013日程広島カープパ・リーグ先発勝敗中継勝敗引分2012日程広島カープパ・リーグ先発勝敗中継勝敗引分
2013/5/14前田健H大場  2012/5/16バリントンE辛島  
2013/5/15大竹H寺原  2012/5/17斎藤Eヒメネス  
2013/5/17野村Bs海田  2012/5/19野村F斎藤  
2013/5/18バリントンBs金子  2012/5/20前田F武田勝  
2013/5/19中村恭M大嶺  2012/5/22バリントンH山田  
2013/5/20前田健M西野  2012/5/23斎藤H新垣  
2013/5/22大竹L牧田  2012/5/25野村Bs木佐貫  
2013/5/23野村L野上  2012/5/26前田Bs寺原  
2013/5/25バリントンE則本  2012/5/27大竹M唐川  
2013/5/26前田健E永井  2012/5/28バリントンM香月  
2013/5/29大竹F吉川  2012/5/30斎藤L岸  
2013/5/31バリントンH大隣  2012/5/31野村L石井  
2013/6/1前田健H摂津  2012/6/2前田E塩見  
2013/6/2野村Bs西  2012/6/3バリントンE釜田  
2013/6/3中村恭Bsディクソン  2012/6/5大竹F吉川  
2013/6/5大竹M阿部  2012/6/6野村F斎藤  
2013/6/6バリントンM唐川  2012/6/8前田H大隣  
2013/6/8中崎L岸  2012/6/9斎藤H摂津  
2013/6/9野村L十亀  2012/6/10バリントンBs寺原  
2013/6/12大竹E戸村  2012/6/11大竹Bsマクレーン  
2013/6/13中崎E則本  2012/6/13野村Mグライシンガー  
2013/6/15前田健Fウルフ  2012/6/14前田M藤岡  
2013/6/16バリントンF武田勝  2012/6/16バリントンL牧田  
2013/6/18野村F大谷  2012/6/17大竹L岸  

ポイントとして挙げていた引き分けの減少分が勝ちと負けのどちらに多く偏るかという点では、リリーフ投手に記録される勝敗が3勝2敗で勝ち越しとなったことから健闘したと言っていいのではないかと思います。

しかし、カープの中では一番アドバンテージがあると予想していた先発投手の勝敗が前田健、バリントン、大竹の3人でマイナス4となったのは誤算でした。

前田健は故障、バリントンも援護なし+故障というアクシデントがあったということも含め、残念な結果となってしまいました。
また、中村恭が1勝も挙げられなかった代わりに、他の投手の故障により先発機会が巡ってきた中崎が1勝、故障から復帰した野村が交流戦のチーム勝ち頭になったプラス面もありますが、トータルで考えると交流戦中の先発投手の出来に関しては、そこまで大きな誤算とは言えないまでも、やや期待外れな内容になってしまいました。

交流戦前の予想で、5割以上の勝率を残すためには打線の相当な奮起がないと難しいと思っていましたが、それもエルドレッドの復帰でどうにか形になる打線にはなりましたが、エルドレッド自身の調子は成績表の通りで、2本の決勝本塁打を放った以外は打点がありません。

交流戦の打率(50打席以上)が.250を超える打者も、松山、梵、丸の3人のみで、2ケタ打点は松山のみという状態では、打線の援護があったと判断はできないでしょう。

 打率試合打席打数得点安打二塁三塁本塁塁打打点三振四球敬遠死球犠打犠飛盗塁盗塁死失策出塁率
菊池0.232 22968291940126620800511210.300
0.250 208072101831332917701005400.325
松山0.429 19585652460339146100011000.439
エルドレッド0.226 934313700213210201000010.294
廣瀬0.153 20735939001124141100122100.286
0.264 17585361450122611500002030.328
ニック0.154 144039260019314100000000.175
堂林0.203 21766941430017721600101040.267
石原0.209 2260432910010311701810200.333
中東0.231 16565271210116310300102100.273
ルイス0.240 930252610110210500003100.367
安部0.172 13312935000506200004010.226
會澤0.333 112221370021333100000000.364




それでは交流戦後の戦い方をどうしていくかということになります。

交流戦終了時点での勝敗数は、26勝34敗1分で借金8で、順位は3位。
交流戦終了時点での借金数は2012年、2011年ともに7つで例年とほぼ変わらない。
引き分け数の減少でリリーフ陣に不安を抱えるカープとしては、2012年、2011年に比べ借金数が1つ多くなっていることは、ある程度納得のいく結果のように思います。

ここ2年間のカープは、ここから巻き返して2012年は5割復帰、2011年は借金1まで詰め寄って、2位に浮上したこともある。
もっとも、ご存知のようにその後失速して交流戦終了時点の借金数以上に負けが込む結果となっている。

ただ例年と違うのは、交流戦を終了してセ・リーグの3位に位置していること。
2012年は3位チームとは4.0ゲーム差離された5位から、最大で貯金2を作り最高で3位に浮上している。

カープの2011年、2012年は、投高打低でこの傾向は今シーズンも変わっていません。
ただ交流戦ではカープは思いの外、延長戦の増加がありませんでした。
これはペナントレース再開でも同じような傾向が考えられます。
というのも、これからリリーフ投手陣の疲労が蓄積してくることで、延長戦に突入する前に勝負が決する試合が予想されます。

なので交流戦後の戦い方とすれば、先発ローテーションをきっちり整備して、リリーフ勝負の試合を増やさないことがポイントになってくると思います。
前田健、バリントン、野村、大竹は今シーズンに故障経験があり、この4本柱がフル回転をして残りのシーズンを戦うのは無理があり、5番手6番手の投手に試合を作る能力の高い投手が必要になってきます。

たまに好投するが、調子如何によっては早い回にノックアウトされるという投手や、コントロールに苦しみ5回までで100球以上を要しリリーフを数多く継ぎ込まないといけないような投手は、今シーズンに関しては起用しにくい投手です。

いずれにしても、2011年は先発を中4日で起用し結果失速したが、中4日のフル回転というのは2013年シーズンは今のカープの先発投手陣では考えられない作戦となった。
5人目、6人目の投手が出てくるのはもちろん、4本柱にはこれ以上長期にわたる故障をさせないことが重要となる。

また、交流戦の最終戦で右手に死球を受けたエルドレッドは、骨折の心配はないということで一安心だが、当然打線の援護がないとチームに勢いがつかないのは、2011年の栗原、2012年の岩本、天谷の打撃好調な時期のチーム状態を見れば明らか。
ルイスがファームでの打撃好調を買われて交流戦中に1軍に復帰してきたが、確かに出塁率は.367と高い数字を残した。
ただ、新外国人選手のキラ・カアイフエ内野手も、出塁率に関しては高いレベルにありそうな選手。

ニックも1軍降格後はファームで本塁打を放っているが、左膝の怪我の影響だと思うが、アウトコースに踏み込むことが出来なかったことから、もう1軍では間違ってもインコースでは勝負してこないはずで、再度1軍というのは直ぐには考えられない。
となれば、エルドレッド、ルイス、キラの3人で調子のいい打者を起用していくことになると思うが、少なくとも一人が打線を引っ張り、その一人だけでもチームに勝利を導ける打撃を見せてもらえないと交流戦後の戦いも厳しくなる。

後は、故障の影響で調子を落とした丸、交流戦で好調だった松山、絶好調ではないが安定した打撃を見せてくれている梵がキーマンとなりそう。
また、調子の安定しない菊池も好調時には手がつけられないポテンシャルを発揮する点には期待したい。

最後に触れるのは捕手の起用について。
スタメン起用は中崎先発時の2試合のみだが、その2試合とも勝利している會澤は、交流戦中の打撃面を見せつけられると今後もスタメンで見てみたいと思わざるを得ない。

交流戦明けの今後の展望としては、
・キラを含め外国人選手の打線を牽引できる爆発
・名前を挙げた日本人野手5人の安定した成績
・先発ローテーション4本柱の故障離脱阻止
・5番手6番手投手のある程度の固定と頻繁に入れ替わらない程度の安定した投球
・今村、ミコライオは最低限調子の維持
という条件が揃えばAクラスの期待が高まるのではないでしょうか。
挙げればキリがないのでこの5点に絞りました。
それでも、かなりハードルは高いように思いますが。

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