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【カープ情報】2018.04.10 広島対阪神 公式戦1回戦 薮田相手に助けられても復調できず逆転負け

2018年4月10日に行われた、広島対阪神の公式戦1回戦の試合結果

広島 020 010 000|3
阪神 000 103 00×|4

勝 藤川 1勝0敗
負 一岡 0勝1敗
S ドリス 0勝0敗4S

【本塁打】なし

カープ初回の攻撃は、小野の150キロ前後のストレート中心の投球を捉えきることが出来ず、どちらかと言えば球威に押され力負けの内野ゴロ3つで無得点。
ただボールはバラついており、時折甘く来ることもあるため、立ち直る前に1点でも奪っておきたい。

そして薮田の立ち上がりは、先頭の高山に対し際どいコースを狙っていくものの、ボール先行の投球。
カウントは整えてフルカウントまで戻していくものの、結局球数が嵩んだだけの四球。
続く西岡に対してもボール先行で、同じくフルカウントからの四球でノーアウト1、2塁。
正直なところ、スピードも出ていないし、ボール先行からの甘いボールを待たれてしまうと、糸井、ロサリオ、福留の3人の中で最低1人には捉えられるだろう。
糸井は1-0から2球目の高めに浮いたストレートを狙ってきたが、これは手を出してくれて助かったし、2塁ランナーの高山がタッチアップできなかったのも助かった。
ロサリオには全球アウトコース攻めをするが、ボール先行からこのイニングだけで3度目となるフルカウントとなり、最後は高めのカットボールを捉えられた。
高々と打ち上げられた打球はバックスクリーンに飛び込もうかという打球となったが、フェンス際で丸が追い付いてセンターフライ。
そしてあれだけ深い当たりにもかかわらず、再度タッチアップできず。
助かったという印象しか残らない中、福留にはストレートが3球続けてコーナーに決まり、最後はインコース低めのストレートで見逃し三振。
ようやく狙ったコースに決まった。

そして2回表の攻撃では、阪神戦は好相性の松山がセンター前ヒットで出塁し、安部が送りバントを決める。
ここのところ、序盤はチャンスを作っても得点できない流れが出来てしまっているが、いつまでも序盤に得点できないまま、しかも常に先制されていては試合にならない。
あえて送りバントで、得点圏にランナーを進める策を選択したように思える。
そしてエルドレッドが見逃し三振に倒れ、堂林が狙った方向とは違う右方向へ打球が飛び、しぶとくライト前に抜けていくヒットを放つものの、松山はホームを狙うことが出来ずに2アウト1、3塁。
會澤を敬遠気味で歩かせて、薮田と勝負という選択をされると、今日も序盤は点が入らないという流れになるところ。
しかし、會澤は2球で追い込まれ、逆にこれで會澤との勝負に持ち込んだ。
決め球のフォークが高めに浮き、左中間へのタイムリー二塁打で1点先制。
1点入ってしまえば途端に流れが良くなるもので、続く薮田もタイムリーを放ってもう1点追加。

あとは薮田が立ち直れれば、というのは誰しもが思うところ。
2回裏は1アウトから糸原にはヒットを打たれるものの、ほぼストライク先行の投球。
小野のファールが會澤の股間を直撃し、やや投球間隔が開くシーンもあったが、フルカウントの末にど真ん中のストレートで見逃し三振を奪って無失点。

薮田の投球は、投げてみないと分からないという状態なのは間違いないが、これ程ストライクが入らなくても、阪神打線のファーストストライクを積極的に打っていくスタイルと相まって、取り返しが付かないところまで追い込まれる前に、結果的に打ち取れている。
走塁死で助けられた場面も複数回あり、6回途中に2者連続四球を与えたところで交代となったが、評価できるような内容ではなかった。

1点差に迫られた5回表の攻撃では、丸の併殺崩れの間に1点追加することが出来たが、リードを奪っているうちに継投策には入り、締まった試合展開にしていきたい。

6回裏、1アウト1、2塁でマウンドに上がった一岡は、先頭の梅野に対しストライク先行のピッチングから、フルカウントの末に四球。
1アウト満塁で、途中出場の俊介との対戦。
0-1からのアウトコースのストレートがボールとなってからは、ボールがばらつき始めた。
フルカウントからのフォークは芯を外すことはできたが、高いバウンドのショートゴロ。
前進してきた田中がショートバウンドで処理しようとするも、まったくタイミングを合わせることが出来ずに、ボールはグラブの下を通過し、2点タイムリーエラーで同点に追い付かれる。
締まった試合展開にすることが出来なかったのは残念には違いなく、こうなるとカープの流れにはならない。
代打伊藤隼の投手強襲の打球がタイムリー内野安打となり逆転。

阪神の攻撃もいけいけで選手を積極的に起用して、一気呵成の攻めを見せてくるが、西岡、糸井を打ち取って何とか1点のビハインドで留めた。

ただ、残り3イニングで、勝ちパターンの継投策を打ち崩さないといけない。
しかも現状のカープは代打が不足気味。
西川、メヒアというところが切り札的な存在ではあるが、7回表の先頭打者として起用されたのは代打庄司。
ランナーに出て、そこから上位打線に回っていくというのが理想的ではあるが、追いかけていく試合展開で、出てくれればという代打策はDeNA戦でもあったように完全に後手。
そして結果は三者凡退。

最低限、追加点を防いで9回の攻撃を迎える展開が望ましいが、7回裏のマウンドに上がった中田にはロサリオを目覚めさせない投球も必要。
やや甘めのフォークではあったが、ボールの上っ面を叩くサードゴロに打ち取る。
三者凡退で投げ終えられれば、攻撃へのリズムも生まれるところだが、福留は0-2のカウントから4球連続ボールで四球。
大山がアウトコースのボール球を、バットを放り出すように打ち返した打球は、ファースト、セカンド、ライトの真ん中付近にフラフラと上がるが、菊池が追い付いてセカンドフライ。
あの打球が落ちるようだと、完全に阪神の流れだったが、まだ逆転の目は残っているかと期待させられる。

8回表の攻撃は、丸、松山、安部と続く打順で、ピッチャーは左腕の高橋聡。
丸は5回の併殺崩れの際は、やや強引に打ちに行って引っ掛けた打球になっており、修正したい打席だったが、インコースへのフォークで空振り三振。
松山もアウトコースのストレート2球で追い込まれ、そこからファールで粘っていくものの、コントロールミスはなく、カウントは打者不利のまま。
最後まで甘いコースはなく、ショートゴロで2アウト。
そして安部に代打が送られることなく、インコースのストレートに詰まってセンターフライで3アウト。

逆に9回はドリスに対し、右打者のエルドレッド、堂林、會澤の打順。
1人出れば代打西川ということになるだろうが、それ以外の左の代打は野間だけで、メヒアを使うとなると堂林のところくらい。

無失点で切り抜け、最終回の攻撃に繋げて行きたい8回裏のマウンドには、移動日を挟んではいるが、3試合連続でアドゥワが上がる。
やや登板が嵩んでいるが、ここで登板し、一旦間隔を空け、近いうちに先発の可能性でもあるのだろうか。
何はともあれ、今日登板した投手の中で、唯一と言っていいほどストライク先行の投球が出来ており、三者凡退がこれほど待ち遠しかったものかと実感させられた。

そして9回表の攻撃では、当然ドリスとの対戦となる。
先頭のエルドレッドはストレート2球をファールで追い込まれたものの、そこからはフォークは見逃し、ストレートはファールで粘り、最後は四球を選び取って、満を持して代走野間。

堂林は送りバントの構えを見せるが、これはDeNA戦では送りバント成功しても、得点には結び付かなかった作戦。
今日も送りバントは決まって、1アウト2塁で、會澤の打席を迎えたが2球で追い込まれ、3球勝負のフォークで空振り三振。
2アウトで代打西川を起用し、低めのフォークを上手く拾ったが、ライト糸井が追い付いてライトフライでゲームセット。

先制すれば逆転され、先制されれば追い付けない。
今日の試合展開であれば、6回裏からリリーフを継ぎ込んで、試合を締め直しにかかるのが勝利への近道だったと思う。
もちろん、6連戦の初戦、それもペナントレースが始まったばかりの時期に、後先考えずにどんどん投手を継ぎ込むのはありえない。

薮田の復調を願うからこその6回裏続投ではあったが、現状では結果的に試合を壊さなかっただけで復調への道程は遠い。
ローテ落ちはないにしても、順番の入れ替えは考えてもいいように思う。

いずれにしても、鈴木誠也の一軍復帰を待つ間に、各選手が調子を整え、鈴木誠也スタメン復帰のタイミングで、ローテの順番入れ替えを含めた、2018年のシーズンの軸になるような戦い方を示してもらいたい。
今は、辛抱の時期。



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