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【カープ情報】2018.02.11 紅白戦 

2018年2月11日に行われた、紅白戦の試合結果(特別ルール)

紅 000 41|5
白 002 02|4

勝 -
負 -
S -

【本塁打】會澤

沖縄キャンプへの帯同を目指し、高橋昂とアドゥワの両投手が先発。
高橋昂は先頭の田中にヒットを許すものの、牽制で誘い出す。
3番の松山には上手くレフト前に運ばれたが、ストライクゾーンの投球をカットされるケースもあり、決め球を使って打ち取るというよりは、ストレートでコースを突く投球を試しているように思えた。

2イニング目には、1打席目に特別代打新井を起用し、ファンサービスそして高橋昂への試練の場が設けられた。
ストレートを右方向へ打ち返し、初実戦でヒット。
新井は二塁を狙ってタッチアウトとなったが、良く体が動いている。

高橋昂は3イニング目もマウンドに上がり、野間からは低めのカーブで空振り三振を奪う。
しかし、やはりストレートは捉えられるケースが多く、9番の磯村はアウトコース高めのストレートをセンター前に運ぶ。
牽制死、走塁死もあっての3回無失点投球で、ランナーを背負ってからの投球は、今後に持ち越しという捉え方でいいと思う。

一方のアドゥワは、初回はコントロールが纏まっていて、テンポ良くストライクゾーンに投げ込んでくる。
カーブ、ツーシーム、カットボールといった球種も投げていたようだが、ストライクからボールにするコントロールもあり、左打者のインコースに食い込んでくるカット系のボールは打ち難そうにしていた。
2イニング目の最後の方からは、ボールがばらつき始め、何とか左打者のインコースへのカットボールでカウントを整えようとしていたものの、ストレートが高く浮いたり、低く外れたり、修正しきれないようだった。

3イニング目には、先頭の上本がフルカウントから四球を選び、安部も打者有利なカウントから甘めのストレートを打ち返してライト前ヒット。
送球間に進塁してノーアウト2、3塁となり、ここから最小失点で凌ぐという技術はまだまだという印象。
西川にもボール先行としてしまって3-0というカウントから、粘られた末に叩き付けてしまって四球となり、ノーアウト満塁。

丸には初球ツーシームで目先を変えてストライクを奪い、カットボールでバットの芯を外して浅いレフトフライに打ち取る。
しかし、続くバティスタはインコースの抜け球が左腕に当たる押し出し死球となり、バティスタは治療のためにベンチに退くという場面もあった。
ただ、そこで動揺せずに続く下水流からカーブで空振り三振を奪ったのは、今すぐには難しくとも、今後に期待は抱かせる内容だったかと思う。
2アウト満塁で、1打席目でセンター前ヒットを放っている坂倉が、今度は粘って押し出し四球を選ぶ。
坂倉は十分に存在感をアピールできている。

アドゥワは3イニングで自責点2だが、1イニング4四死球では、やはり次のチャンスを無条件で与えられるというのは難しくなったと思える。

4回からは辻がマウンドに上がる。
先頭の菊池がストレートを引っ張り、三塁線を破る二塁打を放つと、続く松山はは、ほぼストレートにも係わらずコントロールが定まらずに四球。
堂林は2球で追い込まれるものの、つり球のアウトコースのストレートが中途半端な高さとコースに行ってしまい、ライトオーバーのタイムリー二塁打を放つ。
もったいない攻め方をしてしまっているといわざるを得ない。

ノーアウト2、3塁でメヒアを迎えたところで、内野は前進守備。
意図は理解しているようで、インコースの厳しいコースを突き、低めに変化球を投じてはいるが、ボール球に手を出さないということは、今日に関してはボールの質が良いとは言えないということだろう。

メヒアも四球を選んでノーアウト満塁となり、美間が高めのストレートを高々と打ち上げて、レフトフェンス手前まで飛ばす犠牲フライで、紅組が同点に追い付く。
會澤の打席で、辻のワンバウンドの投球を坂倉が体で止め、右あご辺りに投球を受けながらも、三塁を狙った堂林を坂倉が刺した。
坂倉が目立つ試合と言っていいだろう。

さて、坂倉が身を挺して1つのアウトを奪ってくれた直後に、辻が會澤にレフトスタンドへのツーランを浴びてしまっては、印象も投球内容も良くはない。

紅組の2番手は高橋樹。
船越をインコースへのスライダーで簡単に追い込み、最後は当てただけのショートゴロ。
上本からもストライクからボールになるスライダーで空振りを奪い、最後はインコースのストレートで詰まらせてライトフライ。
安部にも内外使い分けて、最後はアウトコースのカーブで空振り三振を奪う。

2イニング目は、内野安打の丸を一塁に置いて、ランナーがいる状態での投球となった。
下水流に対してはボールは低め、そしてストライクゾーンの近くに投げ切れてはいたものの四球を与えてしまうが、ここで四球となるかアウトカウントを重ねられるかで、その後の結果に響いてくる。
そして1アウト1、2塁で打席には坂倉。
インコース低めのストレートを芯で捉え、センター前タイムリーヒットとなるが、これは坂倉の技術の高さ故で、ボール自体は悪くなかった。
続く庄司もインコースへの甘めのスライダーを逆方向へ打ち返して、レフトへの犠牲フライで白組が1点差に迫る。
丸のコースヒットとなる内野安打、下水流の四球、どちらか1つでもアウトが取れていれば無失点投球が出来ていた可能性もあるのだから、次回登板では一段階上の投球が求められる。

白組の3番手は、サイドスローに転向したオスカル。
右の磯村がアウトコースから入ってくるスライダーを芯で捉え、三塁線を破る二塁打を放つ。
高橋樹が右打者のインコースのスライダーでカウントを稼げていたのとは対照的。
それでも左打者を抑えることが、当面の課題となってくるところで、田中には逆球のインコースで空振り三振。
ただ、菊池は初球の真ん中高めのストレートを軽く捉えて、左中間突破のタイムリー三塁打。
しかし続く松山はアウトコースへの低めのスライダーを引っ掛けさせて投ゴロ、堂林も低めのスライダーでサードゴロに打ち取った。
オスカルは狙ったところへ投げきることが出来ていないように見えることから、何度か投げて状態が上がってきたときの判断になろうかと思う。



成績表のチーム打率、チーム防御率は紅白通算となっています。
また、公式記録ではないため、各選手の成績が異なっている場合があります、ご了承ください。
特別ルールのため、守備位置については、スタメン時のままとしています。

紅組  打率
1田中3100.333
2菊池3210.667
3松山2100.500
4堂林3110.333
5メヒア1000.000
6美間1010.000
 H新井1101.000
7會澤2120.500
8野間2000.000
9DH磯村2201.000
  合計20950.359
       
投手 防御率
アドゥワ3 16326.00
高橋樹2 9229.00
合計     8.10
白組  打率
1安部3100.333
2西川2000.000
3DH3200.667
4バティスタ1010.000
5下水流2000.000
6坂倉2220.000
7庄司2011.000
8船越3000.000
9上本1000.000
  合計19540.359
       
投手 防御率
高橋昂3 11400.00
1 73436.00
オスカル1 5219.00
合計     8.10


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競争勝ち残りはいかに…
今季も始まりました。
鈴木誠也が出遅れるなか外野手争いが激しさを増していますね。
例年春先好調の堂林は守備でも打撃でもいいアピールができていますね。
一方、松山や野間はイマイチ持ち味を出せていないような気も。
ここまで怪我もなく、これていますが、どうなるやら。

捕手も石原の出ていない紅白戦で3人が結果を残しました。
また、内野手もサードは安部西川美間、セカンドは菊池のバックアップ庄司、ファーストはバティメヒ。

投手陣も助っ人から若手まで楽しみですね。
今日も紅白戦ありますし、更新楽しみにしております!
[ 2018/02/12 07:24 ] [ 編集 ]
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