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【カープ情報】2017.09.18 広島対阪神 公式戦24回戦 カープ優勝、セ・リーグ連覇

2017年9月18日に行われた、広島対阪神の公式戦24回戦の試合結果

広島 100 100 010|3
阪神 000 100 100|2

勝 一岡 6勝2敗1S
負 岩崎 4勝1敗
S 中崎 4勝1敗8S

【本塁打】中谷20号、陽川1号

優勝マジックを1とし、1試合足踏みをし、さらに雨天中止を経て迎えた阪神戦。
ここ2試合、本調子とは言い難い野村のピッチングが、この大一番で立て直せるかで試合の行方が決まる。

まず初回のカープの攻撃は、先頭の田中がボールには手を出さず四球を選ぶと、菊池は初球からセーフティ気味の送りバントを決める。
こちらも、ここのところ送りバントの失敗も目立っていた菊池が送りバントを決めることで、まずはカープの野球を取り戻す。
丸は内野ゴロ進塁打となったものの、ボール球には手を出さず、メンドーサに楽なピッチングをさせていない。
そして、DeNA戦ではインコースの高め攻めに苦しんだ松山が、1打席目でその苦手コースをセンター前に運び、先制のタイムリーヒット。
シーズンの集大成としての試合とみれば、いつも通りのプレーを取り戻し、苦手コースを打ち返した。
良い試合の入り方が出来たと言える。

そして、野村の立ち上がりは、糸井に対し勝負球のチェンジアップが高く抜けてしまう。
高めを振りぬいていたために若干ラインドライブ気味の打球がライト頭上を襲うものの、バティスタがそこまで危なげない追い方でフェンス手前で捕球。
バティスタの守備も、レフトフライを見失うというプレーが目立ったこともあったが、今季ここまでよく守っている。

今日のカープは、メンドーサに対しては、早いカウントから積極的に打ちに行く場面もあった。
それでも序盤は手元で動くボールを捉えきるには至らず、なかなか連打でチャンスを作ることができない。
こうなると、初回のような確実にランナーを進める作戦は成功だったということになる。

そして4回表の攻撃で、先頭の安部が、指に掛かったストレートが右足のふくらはぎに当たる死球で出塁。
走塁にも影響しそうな箇所ではあったが、ともかくランナーが出ると、ここのところ右打ちが成功している會澤のライト前ヒットで1アウト1、3塁。
野村の打席では、3塁ランナーが安部ということで、セーフティスクイズ含みの送りバントの構え。
この作戦を逆手にとって、送りバントをさせようとする阪神バッテリーがストライクを取りに来るところで、通常の形でのスクイズ成功。

自身で得点を奪い、良い形で投げられるという直後のイニング。
中谷に真ん中付近のツーシームを捉えられ、バックスクリーンに飛び込む本塁打となった。
アウトコース狙いのボールが、やや内寄りに入ってしまったとは言え、捉えた中谷が見事。

1点差に迫られ、カープとしては追加点が欲しい展開には違いないが、阪神は好投のメンドーサを早めに諦め継投策。
メンドーサをCSでの切り札にするために、手の内を明かさないように早めに交代させたと言うのは考えすぎか。

ただ、後半戦に入ってどんどん存在感を増している石崎の、全球150キロ超のストレートとスライダーの組み合わせに、ノーヒットピッチングされると、やや試合展開が重苦しくなる。

カープも7回裏から継投策には入り、その代わり端、代打の陽川に高めに浮いたカーブを捉えられ、左中間への本塁打を浴び、同点に追い付かれてしまう。
抜けてしまった失投ではあるが、陽川の思い切りの良いスイングが嵌ってしまったという打球となった。

石崎が終盤に来てリリーフ陣を助ける存在となっているならば、岩崎はシーズン中盤までのリリーフ陣を助ける存在となっていた。
その岩崎が8回表に登板してくるが、8月以降調子を落としている。

先頭の菊池、丸が連続四球を選ぶと、松山がレフトフライに打ち取られたところで桑原に交代。
菊池は別として、丸、松山の左2人対策として起用されたのだと思うが、その3人中2人がランナーとして出塁したというのは、阪神としてみれば計算外だろう。
そして桑原とバティスタの対戦となるが、追い込まれてしまうと、というよりもスライダーが来てしまうと捉えきることは難しい。
そこで初球を叩いていったのは大正解。
結果も、レフト前タイムリーヒットとなって、展開的にもカープに流れが来る点の取り方。

1点リードを奪って、8回裏のマウンドにはジャクソンが上がる。
不調を経て、一時的にセットアッパー復帰登板も経験していたとは言え、この勝てば優勝が決まるという一戦で、セットアッパーとして起用するのは、首脳陣も肝が据わっている。
先頭の上本にスライダーをレフト前に運ばれ、続く福留にも同じくスライダーを投じるが、ほぼど真ん中へ。
芯で捉えられ、良い角度で打球が上がり、正直なところ逆転ツーランが頭を過った。
ただ、思ったほど打球が伸びず、フェンス手前で野間が追い付いてライトフライ。
ヒヤリとした打球だったが、スライダーの抜けが見た目よりも良かったのだろうか。

そしてビッグプレーはジャクソン自ら。
1塁ランナーの上本を牽制で刺し、これで流れはカープに来た。

9回表は無得点に終わるが、代打で凡退した新井がそのままファーストの守備に就き、現状のカープにとって隙のない守備陣で9回裏を迎える。

9回裏は中崎が登板。
2年連続で、僅差のリードで優勝決定試合の最終回のマウンドを任され、特に緊張を見せるでもなく、きっちり三者凡退に抑えるところが頼もしい。
最後のバッター、代打伊藤隼をショートフライに打ち取ってゲームセット。
2年連続でセ・リーグ優勝、連覇が決まった。

まずは、優勝おめでとうという気持ちを伝えたい。
その上で、昨年と違い、まずはここまで来たぞという気持ちも強い。
ここからが、負けられない試合が続くという意味ではプレッシャーがきつくなると思うが、今年こそ最後まで突っ走って欲しい。

バティスタは終盤に来て、2試合決勝打を放っているが、右投手の小川、メンドーサ相手でもスタメン起用されたと言うのは、存在感が増していると考えていいのだろう。





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2連覇
優勝おめでとうございます。
デタスポさんとしては、毎日更新してきている分、今年も長かったことと思います。

これから短期決戦が始まりますが、昨年同様後ろの投手が疲弊している状況なので、野手がいかに得点を重ねていけるかが鍵だと思っています。
楽しみですね。

それはそうと、来季は巨人以来の3連覇のチャンスですね。
今年ファームではルーキーの躍動、バティスタ&メヒアの育成枠卒業などに加え、優勝の可能性が出るなど充実しています。
早くもオフのデタスポさんの分析が楽しみです。

とりあえず今夜は楽しみましょうー!
[ 2017/09/18 21:55 ] [ 編集 ]
Re: 2連覇
dyson13さま、 優勝おめでとうございます。
テレビのはしご、記者会見、ビール掛け等々見ていたので、なかなか記事の作成が進みませんでした。
記事中にもありましたが、終盤のバティスタの復調、それも普通にライトの守備をこなしていることで、今後の得点力についてはシーズン通りで行けるかなと思います。

投手については、リリーフ陣をどう配置するかですね。
7回一岡、9回中崎は決定的だと思いますが、8回は今村の復調具合を確かめる必要があり、ジャクソン、中田も含めての状態の見極め、あるいは一岡を8回で起用するかなども考える余地がありそうです。
あとは、先発投手で野村、ジョンソン、薮田の3人は確定で、4番手以降を大瀬良、中村祐、岡田で争うことになると思います。
短期決戦では先発5人で足りるはずなので、だれか1人をリリーフとして起用するかどうか、その選手がリリーフとして嵌るようだと、昨年のバース、メンドーサのような、相手の勢いを止める、シリーズの行方を左右する可能性まであるので、短期決戦用のプランに注目したいですね。
[ 2017/09/18 22:59 ] [ 編集 ]
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