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【カープ情報】2017.08.12 広島対巨人 公式戦19回戦 今日は薮田の日、プロ入り初完封勝利は菅野に投げ勝って達成

2017年8月12日に行われた、広島対巨人の公式戦19回戦の試合結果

巨人 000 000 000|0
広島 010 000 00×|1

勝 薮田 11勝2敗
負 菅野 12勝5敗
S -

【本塁打】西川3号

今季4度目の菅野との対戦で、前回対戦した7/5の試合でもまったく同じスタメンで臨んできた。
その試合で6回0封されているように、左打者ならば打てるという投手でもないが、試合のプランとしては、試合を1点でもリードして終わる、というものに近いだろう。
そういう意味では、長打よりも走力優先という、どんなかたちであれ1点を取りに行く、今回こそは少し対応力も上がって欲しいというスタメンには思える。

まず薮田の立ち上がりは、先頭の陽に四球を与えるが、マギーをストレートで見逃し三振、坂本をカットボールで空振り三振。
阿部をインコースのストレートで詰まらせてセカンドゴロ。
ランナーに気を取られることなく、後続をしっかり打ち取れた。

そしてカープの初回の攻撃は、先頭の田中が粘りを見せ、フルカウントから7球目がボールとなり四球を選ぶ。
ここのところの対菅野と言えば、早打ち凡打、攻撃時間5分以下、10球以内で三者凡退など、良いイメージは全くなかったが、これはいつもとは違う攻撃が見られるかという期待は持てた。

ただ、菊池が初球の高めのストレートを、打ち上げてしまい送りバント失敗。
丸も初球の高めの抜けたスライダーを打ち上げ、ファーストフライで2アウト。
結果は良くないが、菅野のコントロールは定まっていない。

鈴木も2球目のアウトコース高めのストレートを捉え、ここはセンター前にクリーンヒット。
2アウト1、2塁となり、何とか先制点を奪いたいところで、松山が初球を打ってセカンドゴロ。
3つのアウトは、全て初球を打っていったが、甘いボール、コントロールミスのボールを捉えられなかったのは、ミスショットと言える。

2回の薮田の投球は、先頭の村田に真ん中のストレートを捉えられるが、高く弾み、センター前に抜けていきそうな打球に田中が追い付く。
先日から、高く弾んだ打球が相手に味方することが多かったが、今日はそういう流れは感じない。

2回裏の攻撃では、先頭の西川が、インコース高めのストレートを、バットを体に巻き付けるように振り抜く。
打った瞬間は詰まったかなという感じだったが、高い弾道のままライトスタンドに届き、先制本塁打となった。

安部は真ん中低めのストレートを逆方向に弾き返し、三遊間の真ん中を抜けていくレフト前ヒット。
ただ、安部に対しての投球と、會澤に対しての投球では、低めに決まり始め、そろそろ調子が上がってきそうな感覚はある。

會澤はアウトコース低めのスライダーで見逃し三振。
薮田は送りバントを狙う場面で、難しいアウトコースのスライダーだったにもかかわらず、1球で送りバントを決める。
2アウト2塁で田中が打席に向かい、1打席目同様、じっくり打てるボールを狙っていく。
じっくり見ていくと、時折甘いコースに来ることがあり、その1球がファールになったのは残念だった。
フルカウントから、小林をマウンドに呼んでまで確認した勝負球はストレート。
手の内を知っている田中と菅野の対戦だからこその頭脳戦で、田中はそのストレートに詰まってショートフライに倒れ、追加点ならず。

3回裏に入ると、菅野の投球でコントロールミスの割合が明らかに減り、低めの厳しいコースに、ストレートも変化球も決まりだした。
鈴木に対しては、若干甘めにスライダーが来たが、緩急が効いているために芯で捉えきることはできなかった。
こうなるとなかなか打ち崩すのは難しいし、菅野の投球が薮田へのプレッシャーにもなっていく。

4回表の薮田は、先頭の阿部にはストライクが入らず、ストレートの四球。
村田にもストレートが抜けて、肩口をかすめる死球でノーアウト1、2塁。
いったん間を取って、冷静になれたことでコントロールを取り戻し、長野がファーストゴロ進塁打。
亀井は低めのツーシームで浅いセンターフライで、三塁ランナータッチアップできず。
そして小林にも低めのストレートで勝負にいき、叩き付けた高いバウンドが投手の頭上を越えていく。
ただ今日は、そういう流れではない。
田中が二塁後方で追い付いて、ショートゴロに打ち取って無失点。

そしてこの4回の投球が、薮田にとっての最大のピンチとなった。

5回以降は、菅野はすっかり立ち直っており、ヒットが出る雰囲気がなくなってきた。
試合当初から思い描いていた展開に近く、5回からは薮田が何とか終盤まで1点のリードを守ってもらいたいという期待を込めて試合を見守ることになる。

5回、6回を三者凡退に抑え、これはひょっとするかもという予感は出てきた。

7回の薮田は、先頭の長野に対しストレートの四球を与え、踏ん張りどころを迎える。
続く亀井にはインコースを厳しく攻め、追い込むと、最後は高めには抜けたが、そこから落差十分のツーシームが決まって空振り三振。
小林を2球で追い込むが、一塁ランナーの長野を気にしている。
一塁牽制が逸れる場面があったが、その逸れた送球が一塁審判に当たって、長野が進塁できなかった。
すると直後のストレートを小林が捉えると、ショートへのゴロとなり、6-6-3のゲッツー。
一つのプレーが大きく明暗を分けた場面となった。

8回の薮田は、代打石川にインコースを狙ったツーシームが真ん中に入ったところを捉えられ、レフト前ヒット。
2イニング連続で先頭打者の出塁を許し、代走重信、打席には陽を迎え、当然足を警戒する場面。
ただ、低めのツーシームを叩き付けた打球が、ショート正面へのゴロ、6-4-3のゲッツーで足で揺さぶられることなく、それどころか一気に2つのアウトを奪って、ランナーなしとなった。
これで完全に完封を意識できたのか、薮田のストレートは150キロ超を連発、そしてマギーを見逃し三振に打ち取って、8回まで無失点で来た。

9回は巨人のクリーンアップとの対戦。
先頭の坂本を2球で追い込み、最後は高めに浮いたツーシームでセカンドフライ。
直前に150キロ超のストレートを投げ込んでいるから、ツーシームが活きている。

そして阿部には、インコース高めのツーシームを、逆方向へ打ち返され、レフト前ヒット。
これが阿部の1999安打目となった。
巨人としては、この阿部の1打を反撃のきっかけにしたかったところだと思うが、村田を初球のアウトコースのカットボールでセカンドゴロ併殺打に仕留め、ついに薮田のプロ入り初完封が達成された。

値千金の一撃を放った西川の打撃は見事。
併殺3つを奪った二遊間、マギーのヒットで左中間を抜かせなかった鈴木など、1点を守りきった堅い守備も見事。

それでも今日は菅野に投げ勝って、プロ入り初完封を成し遂げた薮田の日、と言いたい。
薮田の凄いところは、ヒーローインタビューで、まじめな事を言おうとしても、噛まないところかと思っていたが、今日はやってしまった。





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2017年9月18日更新
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