デタスポ.com

スポーツ関連のニュースからデータを分析するサイトです。主にプロ野球(特に広島カープ)に関しての話題を取り扱おうと思っています。
デタスポ.com TOP > 【カープ情報】試合結果 > 【カープ情報】2017公式戦 > 【カープ情報】2017.08.09 広島対中日 公式戦17回戦 大瀬良、首脳陣の信頼度ゆえの続投に応えられず、今季初黒星
スポンサードリンク

【カープ情報】2017.08.09 広島対中日 公式戦17回戦 大瀬良、首脳陣の信頼度ゆえの続投に応えられず、今季初黒星

2017年8月9日に行われた、広島対中日の公式戦17回戦の試合結果

広島 001 000 000|1
中日 100 024 00×|7

勝 大野 4勝6敗
負 大瀬良 7勝1敗
S -

【本塁打】菊池12号

今シーズン初めて大野との対戦を迎え、初回は田中、菊池ともに逆方向への打撃を見せるものの打ち取られている。
丸も逆方向へファールを飛ばし、粘りは見せたもののアウトコースのストレートで空振り三振。
三者凡退には抑えられたが、打撃内容はそこまで悪いようには見えない。

そして大瀬良の立ち上がりは、先頭の京田に、アウトコースのストレートを弾き返され、左中間への二塁打でいきなりのピンチ。
2番に大島が入っている打線の嫌らしさを感じることになるが、引っ張るでもなく普通に打ち上げてレフトフライ。
進塁打にならなかったことを活かしたいところではあったが、ビシエドの打席で三盗を決められてしまう。
そしてカープ内野陣は前進守備を敷かず、ビシエドのショートゴロの間に1点を失う。
これで、2試合続けて内野ゴロの間の先制点。
昨日の試合展開を考えれば、1点の比重が大きいのは間違いなく、初回の前進守備の判断がどう出るかは注目しておきたい。

さて2回のカープの攻撃は、先頭の鈴木は、突如コントロールを乱した大野から四球を選び、エルドレッドの打席で二盗を決める。
カープ戦に今季初登板の大野としては、エルドレッドが高めのストレートに全くバットを出さないのには面喰っただろう。
しっかりとボール球は見極めて四球を選び、ノーアウト1、2塁。
バティスタはアウトコース低めのスライダーで空振り三振となるが、西川は2球連続のスライダーを捉えてピッチャー返し。
低いライナーで、大野がグラブを出したもののセンター前に抜けて行ったことで、鈴木のスタートが遅れ、本塁を狙えず1アウト満塁。
會澤は2球で追い込まれ、最後はアウトコースのストレートで空振り三振。
大瀬良もストレートで空振り三振に倒れ、チャンスを活かせず無得点。

続く3回の攻撃では、田中はどうも大野にタイミングが合わずに、大きく外れるボールに手を出して三振してしまうが、菊池はよく付いていけている。
粘りながらタイミングを合わせ、フルカウントからのストレートを捉え、左中間スタンドに飛び込む同点本塁打を放つ。

ただ、今日のカープは昨日からの攻撃の流れを継続。
3回、4回、5回と3イニング連続で内野ゴロ併殺打でチェンジになり、流れを止めてしまう攻撃の終わり方となっている。

大瀬良のピッチングは、初回から決して内容は悪くなく、中日の足を絡めた攻撃に対し、1点は仕方ないという守備体系から1点を失っている。
そして5回裏、先頭の堂上がレフト前ヒットで出塁すると、松井雅の打席でエンドランを仕掛けられる。
低めにスライダーを投げており、コースは間違っていなかったが、当てる、転がすという意識の分だけ、良い所に転がり、一二塁間を破るライト前ヒット。
エンドランが成功し、ノーアウト1、3塁で、大野は1塁ランナーを2塁に進める送りバント。
1アウト2、3塁で京田を迎え、大瀬良は今度は抑えるという意気込みで、低めにボールを集め、はっきり言えば三振を奪いに行っていた。
ただ、追い込んでからの縦スラを叩き付けてしまい、會澤の股間を抜けていくワイルドピッチで1点を失う。
よく言われる、切り替えが上手くできないというのはこういうことで、京田のインコースを狙ったストレートが、若干シュート回転でしかも高めに行ってしまい、菊池のジャンプも及ばず、ライト前タイムリーヒットでもう1点。
1アウト2、3塁で京田から三振を奪いにいく投球をしていたところが、状況が少し変わったことで、三振を取りに行くボールが縦スラからインコースのストレートに変わった。
球速が全てではないが、前回登板はもっと調子が悪く、球数が嵩んでいても、ピンチで150キロのストレートが出ていた。
そう考えると、京田に対してのインコースのストレートがシュート回転してしまったということは、気持ちが切り替えられていなかったとも受け取れる。

とは言っても、京田に二盗を決められ、再び背負ったピンチは、大島、ビシエドを打ち取って追加点は防いだ。

さて、ナゴヤドームに乗り込んでから、バティスタのバッティングが封じ込められている。
クイックなど、1球1球投球のタイミングを変えており、構え遅れによる振り遅れ、あるいは手を出すことすら出来ずに見逃しという姿も目にする。
昨日が3三振、今日が2三振とアウトはすべて三振となっており、この攻め方は明日も継続されるだろう。
バティスタについてはもう一つ、守備についても触れておきたい。
レフトフライ、レフト前ヒットを普通に処理はしているが、京田はレフト前ヒットで、山なり返球、返球までの時間が掛かっているのを見て、何度となく次の塁を狙おうとタイミングを計っていた。
素早い返球、低い送球は意識するだけの話で、上手い下手の問題ではない。
この部分については、早急に改善してもらいたい。

6回裏は、大瀬良のコントロールが若干乱れ始め、2アウト1、2塁から松井雅に対してフルカウントからのストレートを弾き返される。
田中もスライディングキャッチを狙っていったが、人工芝では球足が速く、追い付き切れなかった。
田中のグラブを弾くセンター前タイムリーヒットで追加点を奪われると、代打松井佑にもストレートを逆方向へ打ち返され、ライト線にポトリと落ちるタイムリーヒット。
ここまでストレートを続けて捉えられてしまうと、投げるボールがなくなってしまい、京田にはボール先行。

京田には10球以上粘られ、最後はインコースのカットボールで詰まらせてファーストゴロとなったが、長い勝負となったことで投げ終わった後の体勢が崩れ、三塁側へ体が倒れてしまっていた。
緩い当たりの内野ゴロが、2点タイムリー内野安打となり、ここで大瀬良はKO。

正直に言えば、今季の大瀬良の投球内容が、6回裏につかまっても大瀬良の続投を選択させている。
それだけ、首脳陣からの信頼度を取り戻せていると受け取って良い。
信頼度が低ければ、昨日延長戦を戦っているということ関係なく、もっと早いタイミングで交代だっただろう。
次回、引きずることなく投げてくれれば良いのではないだろうか。

試合の方は、6回を終えて1対7と大量ビハインドの展開。
7回表の攻撃では、右肩を痛めていた松山が代打で登場し、四球を選ぶ。
まずは試合に戻って来られたというところで一安心。
ただ、打線は繋がらず無得点となり、ここからはリリーフ投手を多く継ぎ込まない試合運びも必要となる。

7回裏のマウンドにはヘーゲンズが上がり、出来れば2イニングを投げ切ってもらいたいところ。
中日打線の早打ちの影響もあって、ストライク先行の投球は出来ているが、ボール自体は高めが多い。
粘られたことで球数は少し多めで、藤井のライト前ヒットと、堂上のファーストゴロをエルドレッドが弾くエラーでランナーが貯まり、 後続は打ち取ったものの、厳しい状態で回跨ぎ。

そのヘーゲンズを救ったのが菊池の守備。
8回裏は、高く弾んだ内野安打2本でランナーを溜めたが、ビシエドの2塁ベース付近に飛んだ高いバウンドのゴロで、捕球と同時にベースを踏んで、一塁転送。
ゲッツーでヘーゲンズが2回無失点投球と、リリーフ陣を助けてくれている。

9回表は、西川のセカンド内野安打、代打新井が詰まりながらのセンター前ヒット。
そして、今日はどの投手にもタイミングが合わなかった田中が、2球で追い込まれてから粘りを見せて四球を選び、2アウト満塁。
最後の見せ場は作ったが、菊池がチェンジアップに泳がされ、センターフライでゲームセット。

ここ2試合で続いていたゲッツー祭りも、終盤は途切れた。
攻撃の嫌な流れをリセットするには、良いタイミングと前向きに捉えよう。





関連記事
スポンサーサイト
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック:
この記事のトラックバック URL

Google検索
【デタスポ内記事検索】


広島カープネットラジオ中継
RCCラジオのネット中継radiko

カープの公式戦はネットラジオで中継

テレビ中継がない日はネットラジオ!
カテゴリ
カープニュース
スポンサードリンク

プロフィール

デタスポ

Author:デタスポ
FC2ブログへようこそ!

アクセスカウンター