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【カープ情報】2017.07.21 広島対中日 公式戦13回戦 ジョンソン乱調で序盤の大量失点が響く敗戦も、若手中心の攻撃には手応え

2017年7月21日に行われた、広島対中日の公式戦13回戦の試合結果

中日 033 010 100|8
広島 101 010 110|5

勝 バルデス 6勝5敗
負 ジョンソン 4勝3敗
S 田島 1勝4敗25S

【本塁打】ビシエド14号、ゲレーロ25号、26号、菊池9号

ジョンソンの立ち上がりは、右の谷にヒットを許すものの、左打者はきっちりと打ち取った。
特に京田、大島と足の速いランナーを出塁させず、足でかき回される心配がなかったことで、安心して見ていられる内容。

一方カープの攻撃では、田中はいつも通りの逆方向へのバッティングを見せるもレフトフライ。
ただ、ゲレーロの追い方は怪しく、こういったバッティングを続けていければ、突破口も開ける。
菊池はアウトコースの遠いチェンジアップを引っ掛けてショートゴロに倒れるが、丸も逆方向へ打ち返し、三遊間突破のレフト前ヒット。
2アウト1塁で鈴木の打席を迎えるが、やはりタイミングの取り方は良く見える。
追い込まれてからも、難なくアウトコースへの決め球、カットボール、スライダー、チェンジアップにも付いていき、4球ファールで粘る。
中日バッテリーが焦ってインコース、それも甘めに来れば仕留められる状況にあったが、最後もアウトコースへのチェンジアップを選択。
そして軽く合わせてライト前ヒットを放って、2アウト1、2塁。
松山に対しては徹底的にアウトコースの低めを突いてきており、2-2と追い込まれ、厳しい攻めをしてくるなと思った矢先、決めに来たスライダーが、5球目で一番甘く来た。
松山のライト前タイムリーヒットで1点を先制。
エルドレッドはアウトコースへのチェンジアップで空振り三振に倒れたが、2アウトからの三連打はお見事だった。

ところが、という表現になってしまうが、2回表のジョンソンの投球は大きく乱れた。
四球2つは単なるコントロールミスかなと思えたが、福田に対する投球では明らかに内容が悪いシーンが見られた。
大きな当たりのレフトフライに打ち取ったものの、インコース低めのカットボールを捉えられており、調子の良い時のジョンソンの決め球にもなっているボール。
右打者はバットに当てることは出来ないし、当たってもファールになるコース。
それをほぼ完璧に捉えられたということは、インコースへのカットボールの精度、キレは良くない事になる。
そして2アウト1、3塁で、8番の木下に対しても、インコースへのスライダーが引っ掛かって、膝元に当たる死球。
こちらも通常であれば、なかなか見ることの出来ない光景。
もう、スライダー、カット系のボールを集めることが無理と判断したのか、2アウト満塁で打席に入っているバルデスには、2球で追い込んでから、高めの釣り球を投げた。
通常では考えられないような攻め方で、最後は真ん中に行ってしまったスライダーを捉えられ、左中間突破の3点タイムリー二塁打を浴びてしまう。

1イニングだけ乱れて、すぐに元の姿に戻れば心配は要らなかったが、3回表は中日打線がスライダー、カットボールを狙い打ってきた。
先頭の谷はバットの先に当たり、不規則なバウンドとなり田中がボールをこぼし、一塁悪送球するエラーで、ノーアウト2塁のピンチを背負う。
その谷を含め、ランナーを貯め、ビシエドに真ん中へのカーブを完璧に捉えられてスリーランを浴びてしまった。

ジョンソンはこれ以上投げても、この試合中に立ち直るのは難しいという判断をしたのだと思うが、3回途中でKO。
九里がロングリリーフとしてマウンドに上がる。

その九里は、自身の役割を十分に理解しており、投球テンポを上げ、ダラダラとした試合展開にならないようストライク先行のピッチングを見せる。
5回にはゲレーロに低めのツーシームをすくい上げられ、レフトスタンドへの本塁打を浴び、7回にはインハイへのシュートまで本塁打にされてしまうが、3回途中から7回まで投げ切り、それでいて試合を落ち着かせた。
意味のある4回2/3の、2失点投球だった。

試合展開的には、積極的に攻撃を仕掛けるのは間違いないものの、どちらかと言えば若手にチャンスを与え、それで点差が詰まってくれば新井、バティスタを起用していくことになる。

7回裏の攻撃では、石原に代打天谷を起用したが空振り三振に倒れたことで、九里に代打磯村を起用してきた。
当然、8回表の守備からは磯村がマスクを被る前提での起用で、投手も高橋樹の登板が濃厚。

磯村にとっては5点のビハインドでようやく巡ってきたチャンス。
そして初球のスライダーを捉えてレフトオーバーの二塁打を放つのだから、良い働きをしてくれる。
田中も高めのチェンジアップを捉えて、ライトオーバーのタイムリー二塁打で1点を返す。

そしてバルデスは交代し、又吉がマウンドへ。
代わり端、菊池は空振り三振に倒れるが、丸は四球を選んで2アウト1、2塁。
鈴木は詰まった当たりがセンター前に飛んでいくが、大島のスライディングキャッチに阻まれて、1点止まりとなる。

8回表は高橋樹がマウンドに上がり、先頭の藤井に対し、インコースのストレートを投げ込み、決め球はスローカーブで見逃し三振。
堂上を当たり損ないのサードゴロに打ち取り、京田にはストレートとカーブのコンビネーションでショートゴロに打ち取り三者凡退。
投球にはちゃんと意図を感じることが出来る。

若手中心という起用は続き、8回裏の攻撃では1アウトからエルドレッドがレフト前ヒットで出塁。
2アウト1塁の場面で、高橋樹、磯村と続く打順で、代打は西川と岩本。
西川は追い込まれてから、スライダーを捉えてセンター前ヒットを放つが、二塁ベースに到達したエルドレッドは膝に手を当てている。
足の状態が再び悪くなっているのは感じるシーンだった。
そして2アウト1、2塁で岩本が追い込まれてからセンター前ヒットを放つが、エルドレッドは三塁を回ったところで全力疾走が出来ない。
滑り込まなくてもセーフと思って走っていたと思うが、本塁はクロスプレーになり、走り抜けるのとキャッチャーがボールを捕球しようとするのが同時となり、ボールは大きく弾かれる。
1点を返し、2アウト2、3塁という場面で、投手交代、岩瀬対田中。
その岩瀬は、田中を2球で追い込み、最後はスライダーで空振り三振、またもや1点止まりとなった。

9回表はエルドレッドが退き、マウンドにはジャクソン。
谷をインコースのストレートでセカンドフライ、大島をスライダーで高いバウンドのショートゴロ、ゲレーロを低めのストレートでライトフライ。
すんなり三者凡退に抑え、控えめなジャクソンスマイル。

9回裏の攻撃は、田島との対戦。
先頭の菊池は、初球のストレートを引っ掛けてショートゴロ、丸は低めのシンカーで空振り三振。
鈴木は四球を選んだが、松山はサードファールフライに倒れゲームセット。

新井、バティスタを代打に残したままの敗戦にはなったが、試合途中からは若手の力で、追い上げた。
一方的な展開にはならず、最後は田島にセーブが付く場面で登板させるまでに、試合を作り直した。

九里、高橋樹、磯村、岩本は十分手応えを感じてもらって良いのではないだろうか。





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