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【カープ情報】2017.07.17 広島対阪神 公式戦12回戦 両チーム共に投手の踏ん張り、僅差の敗戦

2017年7月17日に行われた、広島対阪神の公式戦12回戦の試合結果

広島 001 000 000|1
阪神 000 200 00×|2

勝 メッセンジャー 9勝5敗
負 野村 5勝4敗
S ドリス 1勝3敗24S

【本塁打】なし

後半戦の開幕カードは阪神戦、それも先発はメッセンジャー、節目の試合は同じ顔合わせが多くなっている。
そのメッセンジャーの立ち上がりは、ストレートの球速は140キロ中盤が多く、低めに外れるボールも多くなっている。
先頭の田中は、逆球で甘くなったスライダーを捉えセンター前ヒットで出塁すると、菊池が送りバントで1アウト2塁。
丸は緩いカーブの後の、インコースのストレートを打ち損なってセカンドゴロ進塁打。
鈴木はストレートをファールで粘って四球を選び、2アウト1、3塁となったが、松山がインコースのストレートでファーストゴロに倒れ無得点。
ただ、ストレートに振り遅れるシーンが少なく、調子が上がってくる前に捉えていきたいところ。

カープ先発の野村は、立ち上がりに怪我から復帰してきた、先頭打者西岡にいきなりセーフティバントを仕掛けられる場面はあったが、チェンジアップでタイミングを外してファーストゴロに打ち取り1アウト。
上本にはスライダー、シュートはファールでカットされたが、カーブで投ゴロに打ち取って2アウト。
フィールディングも落ち着いて、しっかり足が動いており、体の動きは良く見える。
糸井にはカウントを悪くした後にセンター前ヒットを打たれたが、福留はインコース中心の攻めでファーストゴロに打ち取って3アウト。

2回の攻撃では、安部の盗塁で得点圏にランナーを進めたが、會澤がフルカウントからのカーブで空振り三振を奪われ、野村も当てただけのファーストゴロで無得点。

2回裏は、鳥谷、糸原を追い込んでからの変化球がやや甘くなり、連打で1アウト1、2塁。
カープ戦で打点を挙げるイメージの強い梅野を迎えるが、インコースへのシュートでサードゴロ併殺打に打ち取りピンチを脱する。

3回に入ってもメッセンジャーのストレートの球速は上がってこない。
先頭の田中はフルカウントまで粘ってセカンドゴロに倒れたものの、菊池、丸はスライダーとフォークを捉えてシングルヒット。
1アウト1、2塁で、鈴木はアウトコースの甘いストレートを打ち上げてしまってセカンドフライに倒れる。
バットが遠回りしてしまっているために、右方向へ押し込むスイングにはならない。
しかし、続く松山がストレートの四球を選んで、2アウト満塁でエルドレッド。
初球の高めのストレートを空振りし、ピンチを迎えてメッセンジャーのボールの勢いが出てきた。

4球連続でストレート勝負し、空振りと見極めで2-2となり、決めに行った高めのストレートはファールに出来た。
1球ボールでフルカウントとなり、メッセンジャーのストレートは140キロ後半まで上がってきた。
ただ、やはりストレートをファールに出来たことで余裕が出たのか、最後の高めに浮いたストレートを見逃し、押し出し四球で1点先制。
なおも追加点のチャンスが続いたが、安部はフォークで空振り三振に倒れ、1点どまりとなったが、メッセンジャーの球数は3回73球と非常に多くなっている。

ただ、4回表の攻撃では三者凡退に抑えられ、メッセンジャーの続投するイニングが伸びることになる。

すると4回裏には、2アウトからまたもや鳥谷、糸原の連打が出てしまい、同点に追い付かれる。
鳥谷にはほぼインコース勝負を貫き、それでもセンター前ヒットを打たれ、糸原には追い込んでからのカットボールが高めに浮いてしまった。
ただ、同点に追い付かれたのはある程度仕方がないと割り切ることは出来る。
しかし、2アウト2塁で、調子に乗せるのは避けたかった梅野に、一塁が空いているにもかかわらず、インコースへのツーシームが甘くなり、レフト前タイムリーヒットを打たれてしまったのは残念な失点の仕方。

試合の展開は非常に遅くなっているが、逆転を許してしまってからテンポアップさせてしまうと阪神ペースになってしまう。
その大事な5回表の攻撃は、1人ランナーを出したものの無得点に終わり、徐々に阪神の流れに傾いていく。

もちろん、そうさせないためには最低限、追加点を防ぐ必要がある。
5回裏は、先頭の西岡が復帰後初ヒットを放ち、上本に送りバントを決められる。
糸井、福留を迎えるところが今日の試合の流れを左右する重要な局面となる。

その糸井との対戦中、空振りの際に右わき腹付近を傷めた糸井が、治療のためにベンチに下がり、そのまま代打高山が送られるシーンが訪れた。
そして高山が空振りし、記録上糸井の三振、福留のアウトコースのチェンジアップで泳がせて、セカンドフライに打ち取って、完全に阪神の流れに傾くのは防いだ。

メッセンジャーの投球は、3回の先制点を奪った前後から球速が上がってきており、100球を超えた6回でも150キロ超のストレートが出ている。
早いイニングで捉まえておきたかったが、6回表の攻撃もエルドレッドはカーブで見逃し三振、安部もカーブを芯で捉えることが出来ずライトフライ。
會澤は四球を選び、野村の打席で代打バティスタを送る。
しかし、150キロ超のストレートを連発してくるメッセンジャーの投球の前に、中途半端なスイングでの空振り三振に倒れる。

6回裏のマウンドには中田が上がるが、前半戦最後は息切れしている様子が見られていた。
オールスター休みでどこまで調子を戻せているか、という点が注目されるが、先頭の中谷には140キロ後半のストレートが続いた。
球速は戻っていると思えるが、ややコントロールがバラついて、中谷に四球を与え、今日2安打の鳥谷、糸原を迎える。
鳥谷にはインコースを狙ったストレートが逆球で真ん中高めに入り、右中間へ打球を飛ばされるが球威が戻っている分ライトフライに打ち取れた。
糸原は低めのフォークでファーストゴロに打ち取り、2アウト3塁で、再び梅野を迎える。
今度は、次のメッセンジャーの打順で代打は出される状況で、勝負にいった結果四球になるのは仕方がない。
梅野に四球を与え、2アウト1、3塁で代打原口に対しては、フォークの連投で空振り三振に打ち取って、ピンチを脱した。

7回表の攻撃では、代わった桑原から得点圏にランナーを進めたが、あと一本が出ずに無得点に終わると、7回裏のマウンドに上がった九里は、先頭の西岡を追い込んでおきながら死球を与えてしまう。
上本にこの試合2つ目の送りバントを決められるが、途中出場の高山はフォークで空振り三振を奪い、2アウト2塁で福留は敬遠。
ここで1本出れば、試合の流れは決まってしまう。
中谷にはインコースへシュートを投げるのは、甘くなるのだけは避けないといけない。
低めのフォークで内野ゴロを打たせたが、当たりが緩く内野安打となり、続く鳥谷は2球で追い込んでからフルカウントまで、カウントを悪くしてしまう。
それでもアウトコースへのツーシームでショートゴロに打ち取り、満塁のピンチを脱した。

九里は回跨ぎの8回裏もピンチを迎えながら何とか無失点に切り抜けているが、フィールディングで少し甘い面はあった。

結局は終盤の反撃も叶わず、桑原、マテオからは得点圏にランナーを進めながらも無得点に終わり、ドリスには三者凡退に抑えられた。

1点差での敗戦となったが、拙い負け方でも、酷い負け方でもなく、普通の敗戦。
立ち上がりの調子の上がってこないメッセンジャーを捉え切れなかったのが、僅差の試合展開に繋がったと言える。
両チーム共にランナーを出し続け、得点に至ったのがそれぞれ1イニングずつ、試合展開のアヤという部分もある。
切り替えて明日の試合に向かっていければ、問題はないかと思う。

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