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【カープ情報】2017.07.10 広島対DeNA 公式戦12回戦 バティスタ逆転ツーランで、好投野村を援護

2017年7月10日に行われた、広島対DeNAの公式戦12回戦の試合結果

DeNA 001 000 000|1
広 島 000 000 23×|5

勝 野村 5勝3敗
負 今永 5勝5敗
S -

【本塁打】バティスタ7号

前半戦最後のカードは、上り調子のDeNA戦。
打線も好調、投手陣も好調と手強い相手に違いない。

そうは言っても、気持ちが逃げては勝利を手繰り寄せることは出来ない。
先発の野村は、コースの間違いがないよう、カーブとチェンジアップ中心の投球で、シュートとツーシームの割合は抑えめ。
桑原はチェンジアップで空振り三振、石川はツーシームで引っ掛けさせてセカンドゴロ。
筒香はカーブを溜めて左中間へ打ち返され、センターオーバーの二塁打で得点圏にランナーを背負う。

ここでロペスに対し、ツーシームかシュートで打ち取ることが出来れば、右打者へ攻めやすくなるかどうか重要な場面。
初球はインコースのツーシームでストライク、2球目はアウトコースのストレートでボール、3球目はアウトコースのスライダーで空振りを奪い、1-2と追い込む。
あとは失投に気を付けるところで、4球目はアウトコースへのボールになるスライダー。
これを布石にしたいところだったが、そろそろインコースかなとバッターに思わせておいて、アウトコースへのスライダーを決め球に選ぶが僅かに外れてフルカウント。
こうなると、まともには勝負には行けず、チェンジアップで誘うが、明らかなボールで四球を与える。
続く宮崎には、逆にアウトコースのストレートから入り、打ち取る球はインコースへのシュートかツーシーム。
少し抜け気味のツーシームで引っ掛けさせ、サードゴロに打ち取り、無失点で切り抜けた。
初回から見応えたっぷりの投球だった。

そしてカープ初回の攻撃では、先頭の田中がアウトコースへのスライダーをセンター前ヒット。
最初の1点を足がかりに攻略していくのであれば、菊池の送りバントも考えられる場面ではあるが、どうも雰囲気的にはエンドランを仕掛けるタイミングを計っている。
2-2からエンドランを仕掛けるがファールとなり、最後は警戒されている中でスタートを切らず、菊池は空振り三振。
丸は逆球のインコース高めのストレートを引っ張ったが、良い当たりのライトフライで2アウト。
鈴木はインコースのスライダーを引っ掛け三塁線へのゴロとなるが、ボールを握り損なった宮崎の送球が遅れ、内野安打となり、DeNAと同じく2アウト1、2塁の場面を迎える。
松山は、今永のスライダーを体を開きながら見送っており、タイミングは合っていないように感じる。
それでも追い込まれてからファールで粘り、四球を奪い取った。
2アウト満塁で、久々にスタメン復帰の新井に打順が回ってくる。
ここでカーブを連投し、少し攻め方を変えてきたDeNAバッテリー。
4球中3球でカーブを投げ、ストレートでファールを打たされた後は、インコースへのチェンジアップで空振り三振。

両チームともに無得点に終わったが、非常に長い初回の攻防となった。

初回が中身が濃かった分、2回以降投手のスタミナ、精神力が持つのかという心配もあったが、下位打線を三者凡退に抑えたことで試合が落ち着いた。

3回には9番の倉本を打ち取った当たりがヒットになり、1番の桑原へのアウトコースのカットボールが甘くなり、左中間突破の二塁打で先制を許す。
今日の野村の投球のポイントは、この1失点後の、ノーアウト2塁のピンチを無失点で切り抜けたことになるだろう。

カープとしても、初回の攻撃で今永から掴んだチャンスはものに出来なかったが、しぶとい攻撃でジワジワとダメージを与え、中盤にかけてもランナーを出して、決して楽な投球はさせなかった。

その楽な投球にさせなかった要因の一つとして、ノーステップ打法に変更し、インコースに対しても詰まることなくレフト方向へヒットを繰り返した鈴木の打撃が挙げられる。
体勢を崩されることなく打ち返し、常に塁上にランナーがいる状態を作ったことで、今永にプレッシャーを与え続けた。

6回まで終わったところで、0-1で1点のビハインド。
野村も7回まで投げ終え、7回1失点はほぼ完璧な投球。
特に6回表の、1アウト1、2塁のピンチで、宮崎のインコースへシュートを投げ込み、狙い通りショートゴロ併殺打に打ち取ったところで、カープに徐々に流れが傾いていく予感を感じた。

そして7回裏の攻撃では、1アウトから會澤がレフト線へ二塁打を放つと、野村に代打バティスタを送る。
アウトコースのチェンジアップがスライド気味に内に入り、さらに高めに浮き、腕を伸ばして振り抜くと、打った瞬間の特大逆転ツーランがレフトスタンドの防球ネットに突き刺さった。

7回裏に逆転し、8回表のマウンドには中崎が上がる。
1アウトから桑原に二塁打を打たれて、一打同点のピンチを迎えるが、石川はインコースへのカットボールで空振り三振。
筒香はアウトコースのストレートでショートゴロに打ち取り、大事な場面できっちり無失点に抑える中崎は本当に頼もしい。

8回裏の攻撃では、鈴木の4本目の安打を足掛かりに、一気呵成の3得点を奪ってリードを広げ、今村で逃げ切るカープの形での勝利。

試合の流れを引き寄せたのはバティスタの逆転本塁打で間違いないが、8回裏の攻撃で、松山が今永ではなくなっていたが、左の田中健からタイムリー三塁打を放って、ノーアウト3塁で新井が打席に向かう場面。
ここも大きなポイントとなった。

通常であれば、ノーアウト3塁で代走野間を起用しているとはいえ、新井を前進守備の内野ゴロに打ち取って、本塁生還阻止を狙ってくるものと思っていた。
それが端から新井を敬遠し、ランナーを溜めてくれた。

ノーアウト1、3塁となっても、セカンドゲッツーでも1点は入るし、何よりノーアウト1、3塁で安部が打席に入るということは、送りバント若しくはセーフティスクイズの構えでもすれば、ファーストロペスは前進するしかなく、一塁牽制が出来ない。
前進守備を敷いているセカンドとショートは、二盗の際にベースカバーに入るのが遅れる。
新井に代走上本を起用し、あっさり二盗を決めたのは当然かと思う。
その上本が、安部の高く弾んだライト前ヒットで二塁から生還したのは、試合の流れを考えれば、DeNAにとっては致命的な1点となったことだろう。

ともあれ、野村の7回1失点の好投、中崎の相手の勢いを止める投球、序盤からプレッシャーをかけ続け、終盤一気に爆発した打線。
これでDeNAとの対戦成績も再び5割に戻し、今季最多の貯金23、良い流れが出来てきた。





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