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【カープ情報】2017.07.02 広島対中日 公式戦12回戦 磯村プロ初本塁打で反撃、鈴木オープンからスクエアスタンスに戻してスリーランを放ち逆転勝利

2017年7月2日に行われた、広島対中日の公式戦12回戦の試合結果

中日 300 010 000|4
広島 000 100 23×|6

勝 ジャクソン 1勝2敗1S
負 岩瀬 2勝4敗1S
S 今村 1勝1敗15S

【本塁打】丸14号、磯村1号、鈴木16号

大瀬良の立ち上がりは、京田のピッチャー返しの打球をグラブで叩き落とし、そして一塁送球が悪送球となる。
大瀬良は時折フィールディングで一塁悪送球をすることがあり、焦らなくてもいい場面で余計なピンチを招くという、ウィークポイントの一つにもなっている。
だからと言って、動揺したり、浮き足立ったりすることには全く意味がない。
亀澤の送りバントで三塁に進まれ、大島にはインコースのカットボールを再びピッチャー返し。
この打球がセンター前に抜けていき、タイムリーヒットで1点を失った。

大瀬良自身、動揺を見せまいという思いはあったとは思うが、隠そうとすればするほど自然とチーム全体に伝わり、浮き足立った。
2アウト1塁で、森野のライト前ヒットを鈴木が後逸。
一塁ランナーが二塁で止まり、送球体勢を緩めたことでグラブからボールがこぼれた。
そして藤井にライト前タイムリーヒットを打たれて2失点目。
福田には追い込んでから決めきれず、最後は抜け球の高めのストレートをライト前タイムリーヒット。

この3点目の本塁生還の際に、森野が右足の太股の裏を痛め、いきなり交代するというアクシデントはあったが、エラーのランナーを返しただけで済ませられなかったのは、試合が落ち着くまでに時間が掛かることを意味する。

カープの初回の攻撃は、2アウトから丸がセンター前ヒットを放ち、鈴木が打席に入るが、オープンスタンスに変更している。
アウトコース甘めのストレートを打ち返したが、フェンス手前まで。
昨日までの構えであれば、もう少し右方向へ押し込めたのではないかという思いが過る。
いずれにしても、全て裏目に出る、という初回の攻防になってしまった印象が強い。

2回の大瀬良は、幾分落ち着きは取り戻したが、攻撃のリズムを取り戻すにはまだまだ時間が掛かる。
初球から打っていくが、強引に引っ張って打ち取られるケースが多く、どこかで、そして何かをきっかけにリズムを取り戻したいところ。

投手としては、少なくとも5回までは追加点を許さない投球が求められる。

大瀬良は、ボール先行はもちろん、ストレートも高めに浮くシーンが多く、調子は良いとは言えない。
苦労して投げ、ランナーを溜めても簡単にあと一本は出ないイニングが続いている訳だから、思い返してみても初回のピッチングは勿体ない。

ただ、内容はともかく追加点を許さない投球が続いているうちに、カープが1点でも反撃できれば、流れを取り戻すきっかけになる。
4回裏の攻撃では、1アウトから丸がボール気味の高さのストレートを強引に上から叩くと、ライトフェンスギリギリを越える本塁打で1点を返す。
続く鈴木は、この打席でもオープンスタンスで、アウトコースのスライダーに全くタイミングが合わずに空振り三振。
独断でいきなり試合でフォームを変更している訳ではないだろうから、ファンの立場で良い悪いとは言えないが、後にどういう結果に繋がるかというのは興味深い。

そして1点を返した直後の5回表、1アウトからゲレーロに低めのストレートを捉えられ、右中間突破の三塁打。
ボール気味ではあったし、あれはゲレーロのバッティングが上回った。
そして、負傷の森野に代わって途中出場している谷は、叩き付けた打球が前進守備のショートの頭上を越えていくタイムリーヒット。
ゲレーロも谷も、決して甘いボールではなかったが、ヒットになるというのが今日の試合の流れということになってしまった。

藤井の詰まった当たりがポテンヒットとなったところで大瀬良は降板、一岡がマウンドに上がる。

5回途中での交代ということで、ロングリリーフではない。
一岡に求められている役割は、後続を無失点で切り抜けること。
抑えれば終盤勝負、追加点を奪われれば試合が決まる、大事な場面。

一岡に対しては追い風、打者から見れば向かい風という状況で、フォークが思う通りに落ちてくれないことで、高めのボールが多くなり、福田には右中間へ弾き返されたが、逆風ということであと一伸びがなかった。
風はどちらに味方するでもなく、という状況の中、満塁までピンチを広げてしまったが、なんとか無失点で切り抜けた。

すると5回裏、先頭のエルドレッドがアウトコースのストレートをを捉えてセンター前ヒット、安部も逆方向へ打ち返しレフト前ヒットでノーアウト1、2塁のチャンス。
會澤の一発での同点というよりも、繋がりを考えての代打西川。
フルカウントからショートゴロに倒れるも、併殺崩れで1アウト1、3塁と場面が変わり、一岡に代打新井を起用して勝負を仕掛ける。
しかし、この勝負手は嵌らず、縦スラで空振り三振。
田中も同じく縦スラで空振り三振となり、勝負を仕掛けたものの、1点も返すことが出来なかった。

6回表は九里が三者凡退に抑え、リズムを整えにかかる。
6回裏の攻撃では、簡単に2アウトを奪われ、打席に入った鈴木はスクエアスタンスに戻してきた。
今度はアウトコースのストレートをしっかり弾き返したが、今日の逆風ではスタンドまで届かず、センターフライでスリーアウト。

7回表も九里が続投し、2アウトから初めてランナーを許したが、後続を断って2イニング無失点ピッチング。
九里の好投もあり、この辺りで試合は落ち着いてきた。

すると7回裏、柳は100球が近付いてきており、そろそろ継投のタイミングというところで、先頭の松山が四球を選ぶ。
しかしエルドレッドはスライダーで空振り三振、安部は撫でたようなバッティングでセカンドゴロ進塁打。
2アウト2塁となり、打席には磯村。
次の九里のところに代打バティスタが待機しており、何とか繋いでいってもらいたいというところで、真ん中に入ってきたスライダーをフルスイング。
低い弾道のままレフトスタンドに飛び込む、プロ入り初本塁打がここで飛び出した。
素直に謝らせてもらうが、予想外の一発だった。

反撃ムードも高まってきた8回表のマウンドにはジャクソンが上がる。
ストレートもスライダーも、そこそこコントロール出来ているが、あと一歩の状態のままという印象。
2アウトから京田に盗塁を決められ、亀澤には追い込んでからの低めのスライダーをレフト前ヒット。
前進守備の松山がバックホームで京田を刺したが、リードしているチームだからこその本塁突入。
この1点阻止は非常に大きい。

8回裏の攻撃は、岩瀬との対戦。
先頭の田中が四球を選び、菊池が送りバントを決め、あとはクリーンアップに託すのみ。
丸は粘りに粘って、最後もアウトコースのスライダーに体勢を崩されたが、ボールが高かった分だけ、バットの先に引っ掛かってライト前ヒット。
打球がライナー性でライトへ飛んだために、田中はスタートを自重して、1アウト1、3塁。

ここで岩瀬に代わって又吉がマウンドへ。
鈴木が、又吉に対しどちらのフォームで臨むかというところに注目していたところ、やはり右投手に対処するためにスクエアスタンス。
オープンスタンスで打撃の修正を行い、きっちりスクエアスタンスに戻した2打席目でアウトコースのシンカーを捉えると、レフトスタンドへライナーで飛び込む逆転スリーラン。
苦しんでいた、悩んでいたんだろうなというのは想像に難くない。

8回裏に逆転し、これ以上ないタイミングで今村登場し、抑え捕手石原も起用する万全の体制。
風向きの関係でフォークの精度が心配ではあったが、大島、ゲレーロには良い高さにフォークも決め、2アウトまで漕ぎ着ける。
工藤、藤井に連打を浴び、長打のある福田を迎えるクライマックス。
その福田をアウトコースのストレートでファーストゴロに打ち取ってゲームセット。

今日の試合に関しては、良い所を挙げればキリがないくらい。
投手では、ピンチを断った一岡、無失点リレーの九里、ジャクソン、今村。
守備では、松山の好返球も光った。

7回と8回の本塁打2本は、共に先頭打者の四球がきっかけになっているのも忘れてはならない。





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2017年9月18日更新
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