デタスポ.com

スポーツ関連のニュースからデータを分析するサイトです。主にプロ野球(特に広島カープ)に関しての話題を取り扱おうと思っています。
デタスポ.com TOP > 【カープ情報】試合結果 > 【カープ情報】2017公式戦 > 【カープ情報】2017.06.30 広島対中日 公式戦10回戦 ジョンソン状態の上向きを予感させる3勝目
スポンサードリンク

【カープ情報】2017.06.30 広島対中日 公式戦10回戦 ジョンソン状態の上向きを予感させる3勝目

2017年6月30日に行われた、広島対中日の公式戦10回戦の試合結果

中日 110 100 000|3
広島 030 001 40×|8

勝 ジョンソン 3勝2敗
負 バルデス 4勝5敗
S -

【本塁打】エルドレッド18号、松井佑1号

左腕対策であえて松山、安部を起用するというスタメンが、僅かながら効果を挙げたDeNA戦を活かすべく、再び松山、安部を起用してきた。
効果の出ている作戦を採っていくのは理解できる。

ただ、カープの初回の守りでは、先頭の京田の緩い当たりのセカンドゴロを、菊池が前進して捕球したまでは良かったが、一塁への送球が乱れ、ヒットと悪送球でランナーは二塁へ。
荒木の送りバントで三塁に進み、大島の高いバウンドのセカンドゴロの間に1点先制されてしまう。
ゲレーロにはアウトコースから曲げてくるスライダーをレフト前ヒットとされるが、4人目でようやく良い当たりが出たように、ジョンソンの調子が悪い訳ではなく、気にしないことが必要。
福田のバットの先に当たった緩い当たりが再び菊池の前に転がり、内野安打となって2アウト1、2塁と再びピンチを迎えたが、松井佑をカーブでライトフライに打ち取って1失点で留めた。

2回表のピッチングは、ヒット、送りバントで1アウト2塁とし、バルデスのサードゴロでランナーを釘付けにし、京田を迎える。
フルカウントからのスライダーを振らせたが、ファールチップで三振が奪えず、そして次のカットボールをセンター前に弾き返され、1点追加。
ジョンソンは軽く投げたように見えても、140キロ後半のスピードが出ているし、調子自体は悪くない。
しかし、2アウト1塁で、ランナーの京田を牽制で誘い出したものの、エルドレッドがボールを握り損ね、二塁への送球が遅れ、ボールも逸れて二塁に進まれるなど、流れが良くないのも事実。
続く荒木には左中間へ大きな当たりを飛ばされるが、やや泳いでいた分、伸びを欠いてセンターフライで最少失点で凌いだ。

流れの悪さは感じているだろうが、ジョンソンは無表情を貫く。
こういうところで自滅していっては、長いイニングは投げられない。

2回裏のカープの攻撃は、先頭の鈴木がエルボーガードに当たる死球で出塁するが、松山の強い打球はセカンド正面へ。
しかし打球が速く、荒木のグラブを弾くエラーでオールセーフとなり、ノーアウト1、2塁。
エルドレッドの打席では、珍しいと言うと失礼だが、ファールで粘り続け10球以上投げさせた。
それが最後のチェンジアップが高めに浮くという失投を呼び、レフトスタンドへの逆転スリーランを生んだ。

エラー絡みの失点を、エラー絡みの得点で奪い返す。
点差は1点リードとなったが、流れで言えば次のイニングからエラー、ミスのないプレーが試合終了まで続けられた方が勝利する。
4回に松井佑に高めのチェンジアップの抜け球を左中間スタンドに放り込まれ、同点に追い付かれるが、まだ勝負のポイントはここではない。

前のイニングで、先頭の丸が逆球のインコースへのチェンジアップをライト戦へ弾き返し、松井佑がクッションボールを誤る間に三塁打となる。
鈴木は追い込まれてからのインコースのストレートを、腕をたたんで打ち返し、レフト前タイムリーヒットで勝ち越した。
続く松山の打席で、鈴木は盗塁を狙おうとして飛び出してしまい、一塁牽制タッチアウト。
一気に点差を広げられれば、試合の流れを確実に掴むことができるタイミングだっただけに、得点圏に進んでおきたいというのは間違いではないと思う。

ジョンソンのピッチングで一番のポイントと言えるのが、7回表。
前のイニングに1点勝ち越し、7回裏の続投を考えバルデスが打席に向かい、そのバルデスを含め2アウトまでは簡単に奪ったが、亀澤にはこの試合何度見ただろうかという、叩き付けて高く弾んだ内野安打となり、打席には大島。
亀澤が足で揺さぶり、大島の打撃のアシストを、というのが中日の得点パターンの一つでもある。
その足を使う場面を作らせず、大島を三球三振、それも見逃し三振に仕留めるのだから、バッテリーの意思の疎通がピタリと嵌った、流れを引き寄せるワンプレーだった。

これで続投のバルデスから追加点を奪うことが出来れば、試合の流れの完成形を見る。

1アウトから、ジョンソンの代打バティスタが、甘めのカットボールを高々と打ち上げ、レフトフェンス最上段に当たる二塁打で出塁すると、田中のエルボーガードへの死球で1アウト1、2塁。
ここで菊池が三遊間をしぶとく破るレフト前タイムリーヒットで追加点を奪う。
丸は高く弾んだセカンドゴロとなるが、ショートバウンドで捕球しようとした亀澤の思いよりも、ボールが弾まずにグラブの下を抜けていくタイムリーヒット。

ここでバルデスは降板となり、福谷がマウンドに上がる。
鈴木もチャンスで強引に行きたいところだったかもしれないが、ボール球には手を出さずに四球を選び、1アウト満塁。
そしてバルデス相手には結果が出なかったが、松山が福谷からしっかりと結果を出し、レフト前への2点タイムリーヒットでダメ押し。

十分なリードを広げ、8回は中崎、9回は今村で無失点リレーを達成し、完全に復調したと言えないまでも、好調時の片鱗は見せ始めたジョンソンが勝利投手。

バルデスがストライクボールの判定でイライラした様子を見せたのに対し、ジョンソンは冷静な姿勢を貫いた。
これも勝利の大きな要因になったと思える。







関連記事
スポンサーサイト
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック:
この記事のトラックバック URL

Google検索
【デタスポ内記事検索】


広島カープネットラジオ中継
RCCラジオのネット中継radiko

カープの公式戦はネットラジオで中継

テレビ中継がない日はネットラジオ!
カテゴリ
カープニュース
スポンサードリンク

プロフィール

デタスポ

Author:デタスポ
FC2ブログへようこそ!

アクセスカウンター