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【カープ情報】2017.06.10 広島対楽天 交流戦2回戦 1点を争う投手戦となった試合で、野村2失点の好投も惜敗

2017年6月10日に行われた、広島対楽天の交流戦2回戦の試合結果

広島 000 100 000|1
楽天 000 010 01×|2

勝 美馬 7勝1敗
負 野村 3勝2敗
S 松井裕 2勝1敗19S

【本塁打】アマダー7号

試合開始が40分遅れ、先発投手にどう影響が出るかというところで、まず楽天先発の美馬は、田中、菊池、丸のインコース、アウトコースへきっちりと投げ分け、コントロールはもちろん、スピードも十分出ている。
初回は三者凡退に打ち取られたが、簡単には打ち取られている訳でもなく、同じ様な攻撃を続けていくことが必要となりそう。

そして野村の立ち上がりは、茂木をインコースへのカットボールでライトフライに打ち取る。
ペゲーロにも同じ様にカットボールでカウントを稼ぎ、最後は縦のカーブで空振り三振。
岡島にも同じくカーブでタイミングを外して投ゴロに打ち取り、こちらも三者凡退。

2回の攻撃では、美馬の投球には変化が見られず三者凡退に打ち取られるが、どちらかと言えば低めは少なく、高目が多い印象。
引っ張りのスイングの打者が多いということは、球威はあるが、やや甘めに来ていると受け取っているのかもしれない。

3回表の攻撃では、1アウトから西川がインコース高目のストレートを、腕をたたんで打ち返し、センター前ヒットで出塁。
石原はセーフティ気味の送りバントを狙うがファールとなり、強攻するとインコースのツーシームを引っ掛けてサードゴロ併殺打。
よし、引っ張りでの凡打はここまでだ。

3回裏は安部が一塁線を破ろうかという打球に飛びついて、ベースカバーの野村へのトスのタイミングもどんぴしゃ。
良いプレーが出たが、続く嶋にはフルカウントから四球を与えてしまう。
茂木には1打席目と同じようにインコースを攻めたが、今度はやや高めだったことで捉えられ、右中間への二塁打を放たれる。
ただ、フェンスに到達しようかという打球に丸がスライディングで追い付いたことで、一塁ランナーの本塁生還は阻止。
1アウト2、3塁となって、ペゲーロは初球のアウトコース低めのツーシームを打ち上げる。
センター前にフラフラと上がった打球に、今度も丸がスライディングキャッチを見せ、ファインプレーで失点を防ぐ。

このイニングだけで3つのファインプレーが出ており、試合の展開上、野村には踏ん張ってもらいたい場面。
最後は岡島の左中間へのフライに丸が追い付いて、粘りきって無失点。

4回表に入ると、一旦止んでいた雨が再び降り始める。
先頭の田中が、アウトコース高目のツーシームを逆方向へ弾き返し、レフト前ヒットで出塁すると、菊池が、通算200犠打となる送りバントを決めた。
丸は外から曲がってくるスライダーで空振り三振に倒れるが、鈴木はアウトコースのボール気味のスライダーを捉えると、左中間フェンス最上段に当たるタイムリー三塁打で先制する。

野村のピッチングは、先制直後の4回裏は三者凡退に抑え、リズムに乗ってくるかと思いきや、5回裏の先頭アマダーに、初球のほとんど変化しなかったスライダーを完璧に捉えられた。
野村も打たれた瞬間に顔をしかめたように、失投を捉えられての同点本塁打で試合は振り出しに戻る。

点数は振り出しに戻っても、試合の流れは少なくともカープには傾いていない。
というのも美馬から得点を奪った4回の攻撃以降、芯に当たる打球が非常に少なく、得点の雰囲気が出てこない。
コントロールミスが少なく、7回に入っても球速は初回と変わらない。
次の1点が勝負を決めるという展開になってきた。

6回裏、2アウトからウィーラーに二塁打を打たれ、続く銀次に粘られ、インコースのカットボールを捉えられ、良い当たりのライトライナーで無失点には切り抜けたが、野村の球数が100球を越えている。
カープが、すんなり勝ちパターンの継投策に入るためには、野村が7回裏を無失点で抑え、8回表に勝ち越すしかない。

野村は7回裏を三者凡退で切り抜け、まずは一つ目の条件をクリア。
そして8回表の攻撃は、先頭のバティスタが、アウトコース低めのストレートで見逃し三振。
松山が四球を選んで、代走野間を起用すると、西川の打席で、警戒される中で二盗を決める。
二塁ランナーが野間ということは、外野手は前進守備を敷くことになる。
西川は状況をしっかり把握し、強い打球をセンター後方へ飛ばす。
スライス気味に切れていく、後方への打球に対し、センター島内が背走して掴み取るファインプレー。
野間はタッチアップで三塁に進み、代打新井を送る勝負手を打つ。
しかし、フルカウントからの内から曲がってくるカットボールを見逃し三振。
残念ながら勝ち越しならずということで、試合の流れが楽天に傾くことになる。

8回裏のマウンドには、そのまま野村が上がり、茂木にはインコースのカットボールを捉えられ、ライト前ヒットで出塁を許すと、ペゲーロには、アウトコースのボールになるシュートを投げ込む。
バットに当たってもファールになるというコースへ投げ込んだつもりだったと思うが、やはり球数の影響か、ボール気味ではあったがシュートのキレがなく、切れることなく、レフト線への二塁打となり茂木は一塁から一気に生還し、勝ち越されてしまう。
バティスタのレフト守備も何ら問題なく、野村の投球も狙いははっきりしていた。

それでも勝ち越されてしまったのは、美馬の投球が呼び込んだ流れと言えるだろう。

9回表の攻撃は、楽天の守護神松井裕との対戦となる。
先頭の田中がフルカウントから四球を選び、まずは同点を狙うのであれば、4回の先制時と同じ形、菊池の送りバントも考えられるところ。
それまで3打数3三振の丸と、右打者の菊池の右打ちなどの兼ね合いで決めた作戦だったのだろう。
丸の打席で田中は初球から二盗を決め、一打同点の形を作る。
しかし、ストレートかスライダーの二択だったのだろうか、アウトコースへのチェンジアップで見逃し三振。
鈴木は3-1からのインコース低めのストレートで詰まって、浅いセンターフライでゲームセット。

両チームノーエラーで、好守も多く見られた。
投手戦となり、展開のアヤで競り負けた試合であり、後に引きずることのない、負けはしたが良い試合だった。
4打数4三振の丸も、明日はしっかり切り替えてくれるだろう。





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