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【カープ情報】2017.06.07 広島対日本ハム 交流戦2回戦 バティスタ2本塁打で、大瀬良の4勝目を援護

2017年6月7日に行われた、広島対日本ハムの交流戦2回戦の試合結果

広  島 021 410 000|8
日本ハム 101 100 000|3

勝 大瀬良 4勝0敗
負 斉藤 1勝2敗
S -

【本塁打】バティスタ3号、4号

日本ハム先発の斎藤とは、2012年の交流戦で対戦があるが、当時対戦した打者は少なくなっている。
ほぼ初対戦という状況で臨む試合という位置付けかと思う。

初回のカープの攻撃は、ストレート、スライダー、カーブ、ツーシームを投げ分け、当てに行くようなスイングで、芯で捉えられない。
特にツーシームに関しては、甘いコースから僅かに沈むために、田中と菊池は振りに行って、芯を外され、内野ゴロに打ち取られている。
ただ、全般的にコントロールはバラついており、丸はフルカウントから四球を選ぶ。
鈴木は高めのカットボールを一振りで捉える事が出来ずに追い込まれ、最後はチェンジアップで空振り三振。
初回は無得点に終わったが、カウントを取りに来る高めの甘いコースを捉える事が出来れば、攻略の糸口はつかめそうだった。

そしてカープ先発の大瀬良の立ち上がりは、ストレートが4球続けて外れる四球で、先頭打者の西川を出塁させる。
続く杉谷は、バスターエンドランが進塁打となり、1アウト2塁。
コントロールが纏まり切らず、どの球種を軸にするか決めかねる状態でクリーンアップを迎えることになる。
レアードに対し、初球の逆球のカットボールを見逃してくれたのは助かったし、真ん中へのスライダーがファールになったのも助かった。
ということは変化球のキレはまずまずだったのかもしれないが、決めに行ったインコースのストレートが真ん中に入り、センター前タイムリーヒットを浴びて1点先制される。
中田には、変化球攻めで、最後は低めへの縦スラで空振り三振を奪い、田中賢にはインコース低めのストレートで詰まらせて三邪飛に打ち取る。
ただ、時折ストレートがシュート回転する悪癖が顔を覗かせており、ランナーを貯めてからの投球テンポが悪くなるのは覚悟しないといけないようには感じた。

2回表の攻撃では、先頭の安部が真ん中高めのツーシームを捉え、センターオーバー、フェンス最上段直撃の打球を放ち、悠々三塁打。
あとはフェンスオーバーしているかどうか、というところでビデオ判定が行われるが、明らかにフェンスオーバーをしているようには見えず、そのまま三塁打として試合再開。
ノーアウト3塁で、初回の投球の印象そのままで高めが多く、十分捉えていくチャンスはあるところだったが、エルドレッドはインコースのツーシームに詰まり、浅いセンターフライでランナー動けず。
松山は低めのツーシームを引っ掛けて、セカンドゴロでまたもやランナー動けず。
ランナーが進めないまま2アウトとなったが、バティスタは落ち切らなかったフォークを捉え、レフトスタンドへのツーランを放って逆転。
コースは甘かったが、タイミングは外されかかっていた。
それでも踏みとどまってバットを振り切れるのだから、下半身の粘り強さには驚かされる。

2回の大瀬良は、ストレートの逆球が続いていることで、変化球を多く使って三者凡退に打ち取り、まずは逆転直後のイニングをしっかりと抑えた。

3回表の攻撃では、先頭の田中がカウントを取りに来る高めのカーブを捉えてセンター前ヒット。
ただ、菊池の打席で二盗を試みるも盗塁失敗。
ランナーがいなくなったが、菊池はど真ん中へのカットボールを捉えてレフト前ヒット。
待っていれば、そのうち真ん中付近へ変化球が来る状態が続いている。
丸はアウトコースへ逃げていくツーシームを叩き付けて、高いバウンドのセカンドゴロとなるが、バウンドが高い分内野安打になる。

鈴木に対しては、1打席目に空振り三振を喫したように、アウトコースのチェンジアップが有効に決まっているが、カウントを取るために使ったために、決め球にはインコースへのツーシームを選択したのだろう。
腕をたたんでコンパクトに打ち返し、ショート頭上を越えていく、レフト前タイムリーヒットで追加点を奪う。

3回裏の大瀬良のピッチングは、杉谷に軽打でレフト前ヒットとされるが、前の打者の西川をインコースのストレートで詰まらせてショートライナーに打ち取っているだけに、アウトコース攻めはやや疑問。
そして1アウト1、2塁ではレアードに、スライダーの逆球がインコースへ行ってしまい、レフト前タイムリーヒットで1点返されてしまう。
中田には結果的にはインコースのストレートで見逃し三振を奪ったが、高めにカットボールが抜けたりと、失投が多い。
本塁打にならずに済んでいるだけ、助かっていると思わないといけないだろう。
田中賢には、0-2からの低めのボール球を上手くすくい上げられ、センター前へのポテンヒットかという打球を打たれるが、丸がグラウンドすれすれのところでスライディングキャッチを決め、あわや同点の一打をファインプレーで阻止した。

4回表には、松山が低めのストレートに対し、バットを折りながらセンター前ヒットを放つと、バティスタは真ん中付近のツーシームをフルスイング。
ラインドライブがかかったために、フェンスオーバーせず、レフトフェンス直撃の二塁打となる。
ノーアウト2、3塁となったところで斎藤は降板し、エスコバーがリリーフ登板。
当然日本ハムは前進守備を敷いてくるが、會澤がアウトコース低めのストレートを、コースに逆らわないバッティングでセンター前に運び、1点追加し、なおノーアウト1、3塁。
田中は真ん中へのストレートを逆方向へ弾き返し、レフト前タイムリーヒットでもう1点追加。
菊池はセーフティ気味で送りバントを狙うも、打ちあげてしまって捕邪飛となるが、丸のレフト線へのタイムリー二塁打と、鈴木の犠牲フライで計4点を奪う。

4回裏の大瀬良は、1アウトから松本剛に四球を与え、大野の打席でエンドランを決められ、長打となる間に一塁から長駆ホームイン。
この失点についても、追い込んでから明らかなボールが続きフルカウントとなったことで、エンドランを仕掛けられており、初回に感じた通りのピッチングとなっている。

5回表には、バティスタが、エスコバーのアウトコースから曲がってくる低目のスライダーを巻き込むように引っ張り込むと、この日2本目の本塁打がレフトスタンドに飛び込んでいく。

点差が5点に広がり、大瀬良が5回裏を三者凡退で抑えたことで、ようやく大瀬良の投球に余裕が出てきた。
6回、7回はストライク先行の投球が出来るくらいには立ち直り、点差もあって日本ハムもそうそう初球から打ってくることはない。
5、6、7回を三者凡退に抑え、残りイニングをリリーフに託す。
7回104球、被安打5、奪三振2、与四球2、自責点3という数字を見ると、十分先発としての役割を果たしている。
失点も1点ずつで、大量失点しそうな失投もあったが、それを相手打者が全て打ち返せる訳ではない、というのが結果によく現れている。
大瀬良に対しては、ちょっと厳しい見方をしてしまっているが、状況に応じたピッチングが出来たと捉えておきたいと思う。

試合の方は、8回を一岡、9回を中田が抑えて勝利。
バティスタの逆転本塁打で、一気にムードが盛り上がり、打線のつながりを生んだ。
打線は、序盤から援護で、投手が楽に投げられる状況を作れた。
投手は、それまでは粘り強く試合を作る投球を貫いた。
投打が噛み合った試合だったという捉え方で良いと思う。





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