デタスポ.com

スポーツ関連のニュースからデータを分析するサイトです。主にプロ野球(特に広島カープ)に関しての話題を取り扱おうと思っています。
デタスポ.com TOP > 【カープ情報】試合結果 > 【カープ情報】2017交流戦 > 【カープ情報】2017.06.06 広島対日本ハム 交流戦1回戦 粘投薮田5勝目、堅守、相手の隙に付け込む粘りの野球で逆転勝利
スポンサードリンク

【カープ情報】2017.06.06 広島対日本ハム 交流戦1回戦 粘投薮田5勝目、堅守、相手の隙に付け込む粘りの野球で逆転勝利

2017年6月6日に行われた、広島対日本ハムの交流戦1回戦の試合結果

広  島 000 100 300|4
日ハム 020 001 000|3

勝 薮田 5勝1敗
負 宮西 0勝2敗
S 今村 1勝1敗10S

【本塁打】新井6号

日本シリーズで3連敗を喫した札幌ドームでの三連戦。
その時は登板機会がなかった薮田が、雰囲気に呑まれることなく投球できるかに注目したい。

薮田の立ち上がりは、先頭の西川に四球を与え、いきなり間合いの長くなる投球を強いられる。
西川の盗塁、杉谷の送りバントを警戒する中で、セットポジションでボールを長く持ったりしており、冷静さを失わず、自分が主導権を握れている。
盗塁のスタートを切らせず、送りバントも決めさせない。
杉谷は見逃し三振、レアードは高めのストレートで空振り三振、中田をフォークでサードゴロに打ち取り、初回は薮田の成長を感じされる投球だったように思う。

ただ2回の日本ハムは、薮田のストレートに狙いを絞ったようなバッティングに切り替わった。
2イニング連続で、先頭打者に四球を出してしまったのはいただけないが、大田、大野の2本の二塁打はともに高めのストレートを捉えられている。
初回はレアードから空振りを奪ったように、球速、威力は十分であるが、その自分の自信のあるボールを打ち返され、2失点につながったとなると、どうしても変化球が多くなるし、ストレートのコントロールも乱れてくる。
縦のスライダーではストライクが入るが、ストレートは低めに外れる。
それでも、低めに投げないと通用しないという意識が高まったのか、2失点後の2アウト1、2塁のピンチで、ようやく杉谷の打席で低めのストレートが決まり、ファーストゴロに打ち取れた。

またカープ打線については、日本ハム先発の加藤に対し、センター返しの打球が多く出ており、打ち方としては悪くない。
鈴木のレフトフライ、バティスタのレフトライナーも、比較的捉えている打球ではあったが、ややバットの先気味でタイミングが若干合っていない。
エルドレッドのショートゴロも、會澤のセカンドハーフライナーも、低めへのコントロールが良く、外野には抜けていかなかった。

3回裏の薮田のピッチングは、ストレートでどんどん押していく投球ではなく、低めとアウトコースを丁寧に突いたことで、この試合初めて三者凡退に打ち取った。

4回表の攻撃では、先頭のエルドレッドは、1打席目と同じような三遊間深い位置へのショートゴロを放つが、2打席連続でショート石井の好守に阻まれる。
タイミングが合うにはあと少しの所までは来ている。
続く新井は、インコース低めのストレートをすくい上げると、一番深い左中間スタンドへ、高い弾道で飛び込む本塁打を放ち、1点を返す。
手も足も出ない投球をされているわけでもなく、なおかつ薮田が4回裏も三者凡退に抑えたことで、試合の流れが一旦止まる。

というのも、今日の日本ハムの守備は非常に固い。
前半だけでに石川2つ、杉谷1つ、岡1つとファインプレーの連続で、フェンスを越える以外の得点が奪えない。

その日本ハムの守備が綻んだのが7回表。
7回からマウンドに上がった宮西から、先頭の會澤が四球を選ぶと、代走上本を送って、前のイニングに広げられた点差を追い付こうと勝負をかける。
そして田中のセカンドゴロが進塁打となるシーンだったが、セカンドの杉谷が一塁にワンバウンド送球し、中田が捕球できずにオールセーフどころか、それぞれランナーが進みノーアウト2、3塁。
この隙を逃すわけにはいかない。
ランナーの出し方は違っても、2回裏の失点シーンと同じく、ノーアウト2、3塁で、菊池の内野ゴロの間に1点。
丸はアウトコースのスライダーを、逆方向に弾き返して、レフト前タイムリーヒットで2点目。
そしてエルドレッドが、低めのフォークを、それまでのスライダーの打ち方と同じ様にすくい上げて、レフト線上に落ちるタイムリー二塁打で3点目。

相手のエラーをきっかけに、一気に逆転まで持っていけたことで、カープの流れになりつつある。

そして、悔しい思いをした、まさに張本人の出番が訪れる。
7回裏のマウンドには、日本シリーズでサヨナラ満塁本塁打を浴びた中崎が上がる。
やや高めに浮く甘いボールはあったものの、インコースへのカットボールとストレート中心の投球で、無失点で切り抜ける。

8回裏のマウンドには、日本シリーズでレアードに決勝ツーランを浴び、また優勝を逃した試合で6失点という投球となったジャクソンが上がる。
コントロールミスなく、低目へのストレート、そしてスライダーを決め切り、高目で2本の二塁打を許している大田から、アウトコースのスライダーで狙い通り空振り三振を奪い、無失点。

9回表の攻撃では、再び日本ハムの守備にミスが出る。
1アウトから菊池のサードゴロで、レアードが本塁側に僅かに逸れる送球をすると、菊池が中田のタッチを掻い潜って一塁セーフ。
後続が倒れ、得点にはならなかったが、すんなり攻撃を終えないだけでも、最後に登板する今村の援護になる。

9回裏のマウンドに上がる今村は、日本シリーズの第5戦で、犠牲フライで同点に追い付かれる投球をしているが、それ以外では概ね良い投球が出来ていた。
最近では、高めに浮くフォークの割合を減らし、縦のスライダーを決め球として使っているケースが増えている。
先頭の代打矢野からは、その縦のスライダーで空振り三振を奪って1アウト。
続く代打松本剛には、低めにフォークが決まり、どちらでも決め球として使えると思いきや、チェンジアップを捉えられてセンター前ヒット。
しかし、大野を真ん中低めのフォークで、ショートゴロ併殺打に打ち取り、ゲームセット。

今日は堅守、そして相手のミスに付け込んでの逆転勝利ということで、守り勝った試合と言って良いと思う。
薮田も6回3失点ということで、2試合続けて試合を作っていることが連勝に繋がっているし、今村も区切りの10セーブ目を達成している。
中崎、ジャクソン、今村が無失点リレーを見せてくれたことで、とりあえずしつこく日本シリーズのことを言い続けてしまったことを反省し、この試合を限りに封印したいと思う。





関連記事
スポンサーサイト
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック:
この記事のトラックバック URL

Google検索
【デタスポ内記事検索】


2017年優勝決定日
2017年セ・リーグ
優勝決定日
9月18日

2017年9月18日更新
広島カープネットラジオ中継
RCCラジオのネット中継radiko

カープの公式戦はネットラジオで中継

テレビ中継がない日はネットラジオ!
カテゴリ
カープニュース
スポンサードリンク

プロフィール

デタスポ

Author:デタスポ
FC2ブログへようこそ!

アクセスカウンター