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【カープ情報】2017.05.31 広島対西武 交流戦2回戦 大瀬良ルーキーイヤー以来の交流戦勝利で3勝目

2017年5月31日に行われた、広島対西武の交流戦2回戦の試合結果

広島 000 260 100|9
西武 001 000 003|4

勝 大瀬良 3勝0敗
負 ガルセス 1勝1敗
S -

【本塁打】會澤2号、堂林1号、鈴木10号、秋山10号

西武の先発は左腕のガルセスということで、昨日代打で投手強襲ヒットを放った新井をはじめ、右打者を起用してくるのは予想できたが、9番ペーニャという発想はなかった。
カープの右打者については、左投手のチェンジアップをやや苦手としているが、ガルセルはメジャーでの被打率はチェンジアップが最も悪かった。
日本でもチェンジアップが決め球として有効でないのであれば、十分攻略も可能と見る。

カープの初回の攻撃は、先頭の田中がストレート2球で追い込まれ、そこからはカーブを見せ球にして、再びストレート勝負で空振り三振。
サイド気味のやや変則的なフォームから140キロ後半のストレートを投げ込んでくるため、左打者はやや苦戦しそう。
菊池はアウトコースから入ってくるカット系のボールを捉え、サード強襲のヒットで出塁し、丸の打席でエンドランを仕掛ける。
これがファーストゴロ進塁打となり、2アウト2塁。
鈴木はアウトコース高めのチェンジアップをこすって、一邪飛に倒れてしまったが、ボールは高めに来ており、じっくり攻めることが出来れば、またチャンスは作ることが出来る。

そして大瀬良の立ち上がりは、先頭の秋山にカーブを捉えられて、センター前ヒット。
ここのところ、ストレート中心、変化球中心と、その日の調子によって投球パターンを変えているが、秋山への投球を見る限りはストレートの走りは良さそうだが、コントロールがまだ纏まっていない。
源田には3-0とボールが先行したところで、ストレートでストライクを取ったということは、ストレートで押す投球を選んだと見る。
3-1からエンドランを仕掛けられ、カープの攻撃と同じように進塁打となって1アウト2塁。
ただ再び浅村には変化球中心で3-0となり、当然浅村は次のストレートを狙い打ってくる。
ほぼど真ん中といっていいストレートを打ち上げ、一邪飛に打ち取ったものの、これは相手のミスショットに助けられた。
2アウト2塁で、中村に対してはカットボールが決まり、ようやく使える球種が増え始めた。
カットボールで空振り、ストレート見逃しで追い込み、低めのスライダーで決めに行ったがファールで粘られる。
なかなか打ちとれない中で、最後はアウトコースへのスライダーを選択したが、抜けてインコースへ。
たまたま良いコースに行ったことで詰まってショートフライに打ち取ることが出来たが、やや不安定な立ち上がりだった。

2回裏の大瀬良のピッチングは、先頭のメヒアのインコースを攻め、メヒアも上手く腕をたたんで打ち返す。
良い角度でレフトに上がった打球だったが、バットの先だったために伸びを欠き、レフトフライに打ち取る。

3回裏は1アウトから、金子の叩き付けた打球が内野安打となり、秋山の打席ではスライダーを投じたタイミングで二盗を決められる。
秋山はセンターフライに打ち取り、源田にはセンター前に抜けていくかという打球を放たれるが田中が良く追いついた。
回転して一塁送球するものの、送球が高く逸れる悪送球の間に金子が二塁から本塁に帰ってきた。

さらに投球中に何らかのアクシデントがあり、大瀬良が一旦治療のためにベンチに退く。
早いイニングでの交代はもちろん、先発投手の離脱という最悪な状況も頭を過ったが、マウンドに戻ってきた大瀬良のピッチングは、特に様子が変わる事もなかった。

1点を奪われた直後の4回表の攻撃では、1アウトから新井が四球を選び、2アウト後、會澤がインコースへ食い込んでくるはずのスライダーが、やや真ん中寄りの甘いコースに来たところを捉えた。
最短距離でバットを出す、會澤らしいバッティングでレフトスタンドへ放り込み、逆転ツーランとなる。

5回表の攻撃では、先頭の田中が四球を選ぶが、牽制で誘い出される。
二塁への走塁を刺そうと、メヒアが二塁に送球するが、セカンドの頭上への暴投となり、レフトまで送球が抜けていく間に田中は三塁へ進む。
菊池は犠牲フライでも、という狙いで高目のストレートに手を出すが空振り三振。
そして丸は2球で追い込まれるが、そこから四球を選ぶと、先発のガルセスは交代し、田村がマウンドに上がる。
鈴木も追い込まれてから四球を選び、1アウト満塁。
続くエルドレッドは、苦手のインコースのボール球を見極め、投手を助けない。
その姿勢が、押し出し四球での3点目に繋がったと言えるだろう。

5回表の1イニングだけで、田中、丸、鈴木、エルドレッドの4四球が出て、押し出しまでしてしまえば、どうあっても投手はストライクを取りに来る。

新井は真ん中低めのストレートを、逆方向に打ち返し、きれいにライト前に抜けていく2点タイムリーヒットで5対1とリードを広げる。
再び投手交代で、小石がマウンドに上がる。

堂林は、インコース高目のストレートを、上手く腕をたたんで打ち返すと、高い弾道のままレフトスタンドに飛び込んだ。
今季第1号本塁打はスリーランとなり、5回の表に一挙6得点で突き放す。
堂林の本塁打は、昨年4月26日のヤクルト戦、エルドレッド、鈴木、堂林が三者連続本塁打を放った試合以来。

カープもエラーによる失点をしてしまい、流れが良いとはいえなかったが、西武も四球とエラーが絡んでの失点で、しかも大量失点に繋がっている。
こういう状況をどう捉えるか、直後の大瀬良のピッチングに注目が集まる。
5回裏のピッチングは、先頭の木村文をストレートでライトフライ、炭谷をセカンドフライに打ち取るものの、金子には高いバウンドで投手の頭上を越える内野安打を打たれる。
ここでワイルドピッチの間に二塁に進まれ、秋山にこの試合初めて四球を与える。
もちろん、すんなり三者凡退に抑えられればベストだが、得点を奪った直後のイニングをしっかり無失点で抑えることも同じくらい重要。
しかし源田にも四球を与え、2アウト満塁とピンチが広がってしまう。

浅村の打席中に球数が100球を越え、最後のイニングのつもりで気合が入ったのか、140キロ後半のストレートで押し込んでいく。
追い込んでから、最後の最後に良い高さにスライダーが決まり、サードゴロに打ち取って無失点で切り抜けた。

そして6回裏からは、一岡がマウンドに上がり、先頭の中村に四球を与える。
今日の試合展開を考えれば、四球でランナーを溜めるのは拙い流れ。
メヒアはストレートでライトフライに打ち取るが、栗山には0-2と追い込んでから四球を与えてしまう。
さらに木村文に対してもストレートが外れ続けて3-0というカウントとなるが、そこから3球連続ストレートで空振り三振を奪った。
2アウト1、2塁で代打外崎には、フォークもスライダーも明らかなボールが続いているために、なかなかストレートだけでは空振りを奪えなかったが、みえみえでも140キロ後半のストレートを投げ続け、何とか空振り三振を奪った。

7回表の攻撃では、代わった南川に対し、先頭の鈴木が真ん中に入ってきたとはいえ、スライダーにタイミングを外されることなく、軽く振りぬいたようなスイングにもかかわらず、レフトスタンド中段に飛び込む本塁打を放つ。
エルドレッドは、真ん中低めのスライダーでセンターフライに打ち取られ、新井はアウトコースのストレートで空振り三振。
ただ、新井は低めの変化球には付いていけており、状態は上がってきている。

流石に一岡の回跨ぎは無理と言うもので、7回裏のマウンドには中田が上がる。
三振、ヒット、4-6-3のゲッツーと、ボールを低めに集めるピッチングを貫いて無失点で抑えた。

8回裏のマウンドにはブレイシアが上がり、浅村を153キロの高めのストレートで空振り三振、中村を152キロのストレートで空振り三振、メヒアをスライダーでショートゴロ。
浅村と中村には、逆球のストレートで空振り三振を奪っているが、今日の試合展開ではもっとも理に叶った投球ではないかと思う。

9回裏もそのままブレイシアが続投し、流石にこのイニングはストレートに的を絞られた。
先頭の栗山は初球のストレートを打ってセンター前ヒット。
続く岡田も初球のストレートを打ってライトフライ。
さらに、外崎には2球連続ストレートで追い込んだが、決めに行ったスライダーのファールチップが、會澤の股間に2日間連続で吸い込まれる。
すぐさま試合には復帰し、直後の投ゴロで併殺を狙うが、この二塁送球をブレイシアがワンバウンド送球し、ボールがこぼれる間にランナーは三塁に進む。
そして、金子にセンター犠牲フライを打ち上げられ、やらなくてもいい1点を与えることになる。
ただ、この1失点をきっかけに、2アウトから秋山にはストレートを捉えられ、レフトスタンドへのツーランを浴びることになる。
もちろん試合の体勢に影響はないし、ブレイシアの反省材料にしてもらえれば問題ない失点ではある。
これで、ブレイシアはストレート一本やりのピッチングではなく、再びスライダーも織り交ぜながらのピッチングに変わり、球数が増えたことで明日の登板に影響も出てくる。

最終回の3失点はあったものの、大瀬良がアクシデントを乗り越えて、苦しみながらも5回を投げきったことで試合の流れを引き寄せることが出来た。
不可抗力という面もあり、5回でマウンドを降りることになったことが、誰かが2イニング投げることに繋がり、一岡の不安定な投球と、ブレイシアの拙い守備が、勝ちゲームの中で露呈することになった。
昨日同様、勝ったからこそ反省できる内容でもあるし、僅差の中で出なかったと前向きに反省してもらえればいいかなとは思える。





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>さらに投球中に何らかのアクシデントがあり、大瀬良が一旦治療のためにベンチに退く。

これ観てて何があった?大丈夫か?って感じでしたけど
緒方監督のインタビューで足がつったからって言ってましたね
とはいえ足がつって交代するケースもあるだけに何事も無くて良かったです
野村のようなアクシデントでは無くて本当に良かった
[ 2017/06/01 01:25 ] [ 編集 ]
Re: タイトルなし
大瀬良はルーキーイヤーに、全身がつり、降板という試合がありました。
体質的に「つる」というのが出やすいのかもしれませんが、その試合での反省でその後は試合中のケアをするようになっていました。
緒方監督が「大瀬良についてコメントすることがない」
と言ったということは、ベンチで見ていて試合中にケアする様子がなかったのかなと、そういった気持ちが薄れていたように見えたのかなと推測します。

それでも続投し、5回までは投げきったことのプラス面、8-1という試合展開からリリーフ3人も使う必要が出てきてしまったことのマイナス面、それらをトータルして、まあ今日のところは結果的に良かったから問題なしとして、次回は同じことを繰り返さないように、ということなのではないかと思います。
[ 2017/06/01 05:58 ] [ 編集 ]
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