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【カープ情報】2017.05.30 広島対西武 交流戦1回戦 薮田先発でも好投で4勝目、攻撃陣は送りバントで進めたランナーを3回全て本塁に迎え入れる

2017年5月30日に行われた、広島対西武の交流戦1回戦の試合結果

広島 000 100 013|5
西武 000 000 000|0

勝 薮田 4勝1敗
負 野上 4勝5敗
S -

【本塁打】

交流戦ではプロ入り初先発となる薮田が、どこまで投げ切ることが出来るか、それによって試合展開が大きく変わることが予想され、もちろん打線の援護があれば、より長いイニングを投げられる可能性も高まる。
そのカープのスタメンは、8番までは見なれた打順とポジションだったが、9番に指名打者西川を起用してきた。
8番までの並びは、交流戦直前まで機能しており、指名打者を使って変に打順を入れ替えるくらいならば、9番に常に代打西川を起用する、と捉えればいいのだろう。

まず初回の攻撃は、野上に対し先頭の田中はファールで粘る。
野上は、粘られたことで投げるタイミングを変えてきた感じで、ストレートに振り遅れて空振り三振。
菊池はインコースのストレートで詰まらされて、浅いレフトフライに倒れ、丸もカーブにタイミングを外されて三邪飛に倒れ三者凡退。
打順が一回りするまでは、少しタイミングが取り辛そうに感じた。

一方の薮田の立ち上がりは、ストレートの走りはリリーフ時と変わらず、初回から150キロ超を記録している。
ただ、若干フォークが低めに大きく外れることがあり、2アウト後に浅村に低めのフォークを見逃され四球を与えてしまう。
中村に対してもスリーボールとなり、ファールチップが會澤の股間を直撃し中断があったりと、やや落ち着かない展開になってくると、中村には逆球となったフォークを捉えられ、レフト前ヒットで2アウト1、2塁とピンチが広がる。
続く栗山には、初球のフォークで空振りを奪い、2球目の153キロのストレートでファールを打たせて追い込むものの、フルカウントまでもつれ込む。
最後はフォークで空振り三振を奪って無失点で切り抜けたが、これはリリーフとしての投球というイメージが強い。

2回の薮田は、先頭のメヒアにアウトコースのストレートを逆方向へ打ち返され、ライト前ヒットで出塁を許し、木村文の緩い当たりのサードゴロが進塁打となる。
1アウト2塁のピンチだったが、外崎、炭谷をストレートで押し切って、無失点で切り抜ける。

3回も2アウトから、浅村にレフトへの二塁打を放たれ、3イニング連続で得点圏にランナーを背負うが、中村をやはりストレートで押して、ライトフライに打ち取ってピンチを脱する。

3回までは野上にパーフェクトに抑えられていたカープ打線だったが、4回表の先頭田中がライナーでセンター前に運ぶヒットで初出塁。
すると、野上の調子から判断して、あまりチャンスは多くないと感じたのか、菊池が送りバントを決めて、得点圏にランナーを進めた。
すると丸が初球のストレートを捉えて、ライトオーバーのタイムリーヒットを放ち、1アウト2塁のワンチャンスをものにした。
追撃していきたいところだったが、丸が一塁牽制タッチアウトとなり、直後の鈴木がレフト前ヒットを放つ、チグハグな攻撃となってしまった。

1点先制した直後の4回裏、薮田はこの試合初めて三者凡退に抑え、勝負どころでの投球というのをよく理解している。
5回裏の投球でも、150キロ超のストレートをインコースに決め、外野に打球が飛ぶことはもちろん、強い打球を打たれることもない。
非常に安心してみていられる投球だった。

ただ、6回裏には2アウトから栗山にスライダーが真ん中に甘く入ったところを捉えられ、ライト前ヒットで出塁を許すと、メヒアにはカーブが落ちきる前に捉えられ、鋭い打球のレフト線への二塁打を打たれる。
松山がクッションボールを処理し、握り替えようとしたところで落球する場面もあったが、栗山は本塁突入を自重。
リードを保ったままの状況であれば、7回からは勝ちパターンの投手リレーが可能。
薮田は6回までということを十分理解しており、最後の力を振り絞り、木村文を150キロ超のストレートで詰まらせてライトフライに打ち取り、見事6回0封というピッチングを見せてくれた。

7回裏のマウンドには中崎が上がり、先頭の外崎に対して、ややコントロールが定まらない。
フルカウントから投じたのはアウトコースのカットボールで、ようやく一番良いコースに決まり、バットの先に当たるセカンドゴロに打ち取って1アウト。
炭谷はカットボールで芯を外してライトフライに打ち取り2アウト。
そして秋山の打席で、初球スライダー、2球目ストレートで2ストライクを取るが、この追い込み方は、一軍復帰後一番と言っていいくらいのコントロールとキレとスピード、全て安心して見ていられる投球だった。
最後もアウトコース低めのストレートでサードゴロに打ち取り、秋山の打席では1球も失投がなかった。

8回表の攻撃では、先頭の松山が甘いカーブを捉えてセンター前ヒットで出塁し、代走野間を送る。
會澤が送りバントを決め、1アウト2塁のチャンスを作る。

西武ベンチは、ここで田中を敬遠し、菊池との勝負を選択したが、その菊池は真ん中高目のカーブを逆方向へ打ち返し、ライト前タイムリーヒットで、待望の追加点を挙げた。
ここで野上は交代となり、武隈がマウンドに上がる。
丸は2球で追い込まれるが、ここからファールで粘りながらフルカウントまでカウントを整え、四球をもぎ取った。
2アウト満塁で鈴木が打席に向かう。
初球のアウトコースのチェンジアップを見逃し、2球目のインコース高目のストレートも見逃し、2球で追い込まれる。
そして最後はチェンジアップでタイミングを外され空振り三振となり、1点どまりとなったが、非常に長い時間攻撃することが出来た。

8回裏のマウンドに上がるジャクソンが、この流れを切らないピッチングが出来れば、勝利が近付く。
先頭の源田にはボール先行したが、最後は高目のストレートで空振り三振を奪い1アウト。
浅村にも同じくボール先行となってしまうが、当てただけのショートゴロ。
そして中村はストレートで追い込んで、アウトコースのスライダーで空振り三振を奪い、三者凡退で試合の流れを渡さない。

9回表の攻撃は、先頭の安部が低めのスライダーを上手く拾ってセンター前ヒットで出塁。
エルドレッドは、高目に抜けたチェンジアップを捉えたものの、レフトライナーで1アウト。
代走からそのまま守備に就いていた野間は、初球のストライクで作戦変更、送りバントを決めて得点圏にランナーを進める。
會澤の打席で二塁牽制悪送球があり、安部が三塁へ進むと、會澤はスライダーを捉え、レフト前タイムリーヒットで1点追加。
この試合、送りバントで進めたランナーは3度とも生還しており、ワンチャンスをものにする攻撃が出来ている。
西川に代打新井を送ると、真ん中のストレートを捉えた投手強襲の打球が内野安打となり、続く田中が粘って四球を選んで2アウト満塁。

菊池は、インコース高目のストレートを上から叩くバッティングで、レフトオーバーの2点タイムリー二塁打を放ち、試合を決定付けた。

9回裏のマウンドには、5点差と広がったが、すでに準備を済ませていた今村がそのまま上がる。
先頭の代打金子をスライダーでセンターフライに打ち取り1アウトとなったが、やや高かった。
メヒアには低めにフォークが決まり、2球で追い込むことが出来たが、後が続かなかった。
本塁打警戒で際どいコースを狙ったボールが外れ、あまり意味のない四球を与えてしまう。
木村文も同じく2球で追い込むが、そこから決めきれない。
フォークのすっぽ抜けも目立ち、ようやくフルカウントからフォークで空振り三振を奪ったが、ちょっと点差が広がったことで緊張感が緩んだのだろか。
最後は外崎を初球のストレートでセンターライナーに打ち取ってゲームセット。

完封リレー達成となったこの試合、今村が1点もやらないつもりで、テーマを持ってマウンドに上がっていたとしたら、それは見事成し遂げたと受け取りたいと思う。
ただ、表情を見る限り、ちょっと油断があったようには思える。
勝ったからこそ、出来る反省もあると思うし、何のために5点差でも今村を送ったのかというのを受け止めてもらいたい。





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2017年セ・リーグ
優勝決定日
9月18日

2017年9月18日更新
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