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【カープ情報】2017.05.13 広島対巨人 公式戦7回戦 岡田前回の悔しい思いを払拭する4勝目、エルドレッド2発で援護

2017年5月13日に行われた、広島対巨人の公式戦7回戦の試合結果

巨人 000 200 000| 2
広島 301 001 06×|11

勝 岡田 4勝1敗
負 マイコラス 4勝2敗
S -

【本塁打】エルドレッド9号、10号、阿部7号

前回登板の結果、昨日の雨天中止を受けてスライド登板、少し慎重になってしまうのも仕方がない、今日の岡田の立ち上がり。
先頭の石川にはストレートを粘られ10球近く投げされられたが、全般的にコントロール重視の投げ方に見えてしまう。
高いコースには違いないが、球速は常に150キロ前後。
意地になってストレートを続けて、タイミングを計られるよりは、目先を変えて縦のカーブで空振り三振を奪ったのは、バッテリーとも冷静だった。
橋本到には、三塁線へのゴロを打たれるが、振り遅れさせてのバッティングで打球に速さはなく、安部が回りこんで、ワンバウンド送球で一塁アウト。
そして、2アウトからでも坂本が出て、繋がっていくのは巨人の得点パターンになる。
それだけに、初球の高目のストレートで浅いライトフライに打ち取れたのは、チームとしてもすんなり攻撃に移っていける、初回の無失点だった。

そして、カープの初回の攻撃は、田中が追い込まれてからの、インコースのストレートに何とか喰らい付き、逆方向へ転がす。
緩い当たりがサード前に転がり、マギーが素手で捕ってジャンピングスローを見せるが、内野安打で出塁。
これでマイコラスはリズムの狂った感があり、菊池はアウトコース高目のカーブをライト前ヒット。
丸は逆球の抜けたスライダーにタイミングが合わずに空振り三振となってしまうが、鈴木は追い込まれてから、アウトコースのストレートをセンター右への運び、先制のタイムリーヒットを放つ。
安部はインコースへのスライダーを打ち上げたものの、浅いレフトフライでタッチアップできず。
エルドレッドは、ボール球を見極めてストレートの四球を選び、2アウト満塁。
昨日一軍復帰し、即スタメンとなった松山は、2球で追い込まれたが、3球目のボール要求のアウトコースが、逆球でインコースに入ってきた。
ややバットの根っこで詰まり気味だったが、松山のバットコントロールでセンター前に運び、2点タイムリーヒットで追加点。
石原も投手強襲ヒットで続き、2アウト満塁で岡田まで打順を回せた。
岡田は縦のカーブで見逃し三振に倒れたが、明らかにボールが高い投球が続いており、2回以降、低めに決まるようになってくると、同じ様には打てなくなる。
打者一巡での3得点は、いい試合の入り方が出来た。

2回の岡田のピッチングは、阿部をバットの下っ面に当たるファーストゴロ、マギーはアウトコースへの153キロのストレートで見逃し三振。
長野にはストレートの四球を与えてしまい、今日始めてのセットポジションでの投球。
このセットポジションでの投球こそが、前回登板で突如崩れた要因の一つ。
続く中井にも2球連続ボールとなったが、立て直してセンターフライに打ち取った。
この序盤で、セットポジションで、ボークに気を付けながら打ち取れたのも、今後落ち着いて投球できる要素にもなる。

2回の攻撃は、1アウトから菊池がサードへの内野安打で出塁する。
阪神戦の欠場の直接の原因になったのかは分からないにしても、以前ヘッドスライディング後に一塁ベース付近から暫く動けなかったことがあり、ヘッドスライディングを見ると、少しドキッとする。

3回のマイコラスは、高めに抜ける割合が減っては来たが、まだ完全に低めに決め切れてはいない。
エルドレッドが、高目のカーブを捉え、レフトスタンド上段に本塁打を放って追加点を奪う。

さて、岡田のピッチングは、今日は調子が良いとは言い切れない。
ストレートは150キロ超が出ているし、序盤3回はノーヒットピッチング。
ただ、変化球が決まらずボールが先行し、置きに行くストレートが何度も見られた。
その置きに行ったストレートは、コースに決まり、球速もリプレイを見るように149キロが続く。

当然、腕を振って投げ込んだ150キロ超のストレートと、わずか数キロしか違いはないが威力は大きく違う。
その置きに行ったようなストレートを打たれたのが4回表。
先頭の橋本到には、カウントを悪くして投げたインコースのストレートを捉えられてライト前ヒット。
しかし、坂本には追い込んでから、インコースの強い打者にもかかわらず、インコースの膝元に153キロのストレートを投げ込んで空振り三振を奪う。
ただ、阿部には2-0からのストレートをフルスイングされ、ライトスタンドへのツーランを浴びてしまう。

6回表は、先頭の橋本到に対し、ボールが先行し、打たれてもファールになるボールとして、カウントを整えようと投じたカットボールが高めに入る。
高めに入った分、一塁線への打球が切れずに二塁打となってしまう。
ただ、今日は坂本に対してはいい形で追い込める。
スライダーとカットボールで追い込み、当然インコース攻めも頭にあることを利用して、アウトコースのボールになるスライダーで引っ掛けさせてサードゴロ。
進塁打も許さない、結果としては最高の打ち取り方で1アウト2塁と場面が変わる。
しかし、坂本とは違い、阿部にはしっかり捉えられている。
低目へのカーブを捉えられ、あわやセンターオーバーという大飛球を打たれる。
センター丸がフェンス手前で追いついて捕球したが、坂本にランナーを進められていたら、犠飛での1点というケースだった。
そして、マギーにはストレートで押し込んでセンターフライに打ち取り、おそらく意識の片隅にはあっただろう、6回のマウンドを無失点で凌いだ。

6回裏のカープの攻撃は、先頭の松山が今度は素直なアウトコースのストレートを、逆方向へ弾き返してレフト線への二塁打で出塁。
そして代走野間を送り、石原が送りバントを狙う場面。
しかし、先日から石原の送りバント失敗が目立つ。
今日もファールと、大きなカーブでバントを空振りし、ヒッティングに切り替えると空振り三振。
岡田で送りバントをやり直し、というところで岡田も見逃しとファールで追い込まれヒッティングに切り替え。
すると、正直結果オーライ、ファースト阿部の頭上、飛び上がったグラブを弾くライト前ヒットで1アウト1、3塁となる。
送りバントを決められなかったのは別として、何とか岡田がバットに当てようとした、その意識は評価できる。

田中は、スクイズもあるよという揺さぶりで、初球バントの構えを見せるもストライク、そして2球で追い込まれてしまうが、3球勝負、それもインコース攻めはラッキーだった。
1打席目でもインコースのストレートに喰らい付いていっており、今日に関してはバットが出しやすいコースだった。
インコースを捉えて、ライトへのハーフライナー。
やや浅い打球ではあったが、三塁ランナーが野間ということでスタートを切る。
ところが、一塁側へ大きく逸れる返球で、楽々生還を果たして追加点を奪う。

攻撃のミスを、そのイニングのうちに取り返せたということで、致命的なミスにはならずに済んだ。
これは、昨シーズン良く見られていた光景でもある。

ここで野間の起用に触れてみるが、天谷に代わって松山が一軍登録されてきたということで、終盤の守備固め要員は野間一人になったと捉えていい。
ということは、今後野間のスタメン起用は余程の場合に限られてくる。
そして、守備固めとして起用するとなると、今日は代走起用が上手くいったが、6回裏に代走として出場し、7回表から守備に入るのは、正直なところ、若干早いように思う。

7回表の岡田のピッチングは、逆球の割合が増えた。
6回で90球弱ということで、完投は難しいペース、しかも相当神経を使いながらのマウンドで、疲労感は投球数以上に感じているだろう。
1アウト1塁から、小林には制球を乱したような四球を与え、代打脇谷が告げられたところで、マウンドに野手が集まる。
おそらく、7回でマウンドを降りることになると告げられ、あと2人を全力で抑えるような話が出たのだろう。
脇谷には、逆球であっても腕を振って150キロ前後のストレートを投げ込み、高目のボール球で空振り三振を奪う。
石川にも、最後に150キロ超のインコース膝元へのストレートで見逃し三振を奪い、7回を2四球、2失点で先発の役割を十分果たした。
先発投手が7イニングを投げ、勝ちパターンに直結できる投手リレーは、野村が先発した5月2日の中日戦以来。

まず、ジャクソンが8回表のマウンドに上がり、坂本のセンター前に抜けようかという当たりを、菊池が当然のように追い付いてアウトにするプレーもあり、三者凡退に抑えて、試合の流れを確実に引き寄せる。

8回表を三者凡退に抑えたのに対し、8回裏の攻撃は簡単に終わらない。
巨人からすれば、さあ9回表に4点とって逆転するぞ、という直前に、ずっと守備に付いて置くのは集中力も欠けてくるだろう。
それだけでも試合を有利に運べることになるが、実際に試合を決定付ける6点が入れば勝利は揺るがない。

丸が初球のストレートを決め打ちしてのセンター前タイムリーヒット、安部もしぶとくショートの頭上を越えていく2点タイムリーヒット、そしてエルドレッドがボール先行で、ストライクを取りに来る140キロ前後のストレートを、バックスクリーン左へ放り込むスリーラン。

これで、今村の出番がなくなり、一岡がマウンドに上がる。
マギーには詰まってレフト前に落とされるヒットを打たれるが、長野を投ゴロ併殺打、中井を当てただけのショートゴロに打ちとって試合終了。

岡田は、前回登板の嫌な流れを、一試合で払拭できたのは、今後に繋がる。
悪いながらも、慎重に投球して、本塁打による2点だけに抑えているのだから、いけいけで抑えるだけでなく、慎重に投球して抑えるピッチングが出来たと、前向きに捉えられる。

前回の結果があっても、信頼は変わらない。







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