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【カープ情報】2017.05.02 広島対中日 公式戦4回戦 野村高い修正力をみせ2勝目、今村自己最多の5セーブ目

2017年5月2日に行われた、広島対中日の公式戦4回戦の試合結果

中日 000 100 100|2
広島 000 050 00×|5

勝 野村 2勝1敗
負 鈴木翔 0勝1敗
S 今村 0勝1敗5S

【本塁打】なし

松山が負傷のため登録を抹消され、ペーニャが一軍登録となった。
緊急招集のため即スタメンとはならなかったが、新井が復調傾向にあるだけに、西川をスタメンではなく勝負どころの代打として残しておけるという点では、ペーニャの存在は上手く嵌る可能性もある。

カープ先発の野村は、先頭の亀澤にいきなり全て低めに外れスリーボールとしたが、そこからは立て直してフルカウントからセカンドゴロ。
荒木はツーシームで、バットの下っ面に当たるサードゴロ。
大島には、イン、アウト、イン、アウトと交互にギリギリのコースを攻め続け、追い込んでからは大島も粘りを見せる。
大島だけで10球近く放らされたが、インコースのストレートでセカンドゴロに打ち取って、無失点。

中日先発の鈴木翔は、野村と同じように低めに外れるケースが多かったが、こちらも立て直して、田中はフルカウントからのインコースへのカットボールで詰まらされてショートゴロに打ち取られる。
ただ、逆方向への意識がある打ち方にはなっており、後々に効いてくることを期待したい。
続く菊池もフルカウントとなり、ファールで粘るうちに四球を選び、丸がセンターフライに倒れた後、再び鈴木が四球を選ぶ。
エルドレッドは空振り三振に倒れてしまうが、5人の打者のうち、3人がフルカウントとなっており、慌てずに攻めることが肝心。

野村が序盤3回をパーフェクトに抑え、鈴木翔も四球を出しながらも3回を無安打無失点ピッチング。

しかし、4回表は1アウトから荒木が初ヒットを放ち、大島の粘りと旨さのバッティングでピンチを招いた。
とにかく追い込んでからでも、追い込まれている感じがしない。
ファールを打っているうちにタイミングを合わせ、最後はヒットゾーンに打球を飛ばしてくる。
三塁線へのライナーが、安部のグラブを弾いて二塁打となり、1アウト2、3塁のピンチ。
続く打者が4番の平田ということもあり、前進守備を敷かず、そして内野ゴロの間に1点を先制される。
これは、カープとしては想定内の失点ということで、この1点は仕方がない。
大事なのは、次のビシエドに打たれないこと。
2アウト3塁という場面で、インコースへのツーシームで詰まらせ、センターフライに打ち取って、1失点で凌いだ。

試合の流れが変わったのは、5回の攻防だった。
野村は先頭のゲレーロに四球を与え、京田には得意のシュートを逆方向、レフト前ヒットでノーアウト1、2塁。
松井雅が送りバントを決めて、1アウト2、3塁というピンチを背負ったが、鈴木翔をカーブで空振り三振、そして亀澤をセカンドゴロで無失点。

すると、5回裏の攻撃では先頭の田中が四球を選んで出塁。
5イニング連続で四球でランナーを出してくれて、そろそろ相手のくれたチャンスを活かしたいタイミングで、菊池は送りバントを決める。
丸のセカンドへのハーフライナーが、ショートバウンドで荒木のグラブに収まりセカンドゴロとなる間に、2アウト3塁と場面が変わる。
もし、もう一伸びしていたらライナーゲッツーという打球だった。

そして鈴木が、真ん中低めを逆方向へ打ち返し、センター前タイムリーヒットで同点に追い付く。
続くエルドレッドは、打ち上げて一邪飛、という打球だったがビシエドが落球。
3アウトチェンジとなるところが攻撃続行となり、エルドレッドはインコースのボール気味のストレートを腕をたたんで打ち返し、レフト前にポトリと落とすヒットで繋ぎ、新井が低めのボール気味のスライダーに対し、下半身の粘りでセンター前に運ぶタイムリーを放ち、1点勝ち越し。

代わった佐藤から、安部が左中間突破の2点タイムリー三塁打を放ち、石原もアウトコースのスライダーを、バットの先で上手く拾って、レフトオーバーのタイムリーヒットで、計5点を奪った。
石原のレフトオーバーも打球が切れながら飛んでいき、ゲレーロが追い切れなかったというプレーでもあった。

紙一重のプレーが3つあり、どれか1つでもアウトになっていたら、5点は入っていなかった。
流れというのは恐ろしいものだというのを実感すると共に、野村にも勇気を与える展開となり、6回表のピッチングは荒木、大島、平田を三者凡退に抑え、試合の主導権を握ることになる。

ただ、7回表の野村のピッチングは、ちょっと不用意になってしまった。
先頭のビシエドには、インコースのツーシームを、詰まりながら強引に三遊間へ飛ばされ内野安打。
しかし、ゲレーロはカーブを引っ張らせて、ショートゴロゲッツー。
さあ、すんなりと終わりたかったところで、京田に左中間突破の二塁打を打たれ、松井雅にセンター前タイムリーヒットを打たれて、3点差に迫られる。
7回2失点というピッチングは十分合格点ではあったが、7回の2失点目は野村本人は納得していないだろう。

ともあれ、野村が試合を作り、8回からはジャクソン、今村のリレーで逃げ切りを図る。
まず、8回のマウンドに上がったジャクソンは、先頭の亀澤の三遊間への打球を、田中がファインプレーでアウトにし、荒木をスライダーで見逃し三振。
大島にはインコースへのストレートを打ち返され、センター前へのハーフライナー。
丸がダイブするも及ばず、後ろに逸らす間に大島は二塁へ。
平田にはフルカウントとなり、ストレートはカットされ粘られるも、スライダーでタイミングを外してセカンドフライに打ち取った。

8回裏の攻撃では、代わった岡田に対し、ペーニャを代打に送る。
右打席に入り、初球のアウトコースのストレートを、やや引っ掛け気味ではあったがセンター前ヒット。
田中が送って得点圏にランナーは進めたが、菊池がインコースのストレートに見逃し三振。
丸はアウトコースのストレートを、いい感じで打ち返したが、ややバットの先で伸びを欠きレフトフライに倒れ無得点。

9回のマウンドには今村が上がる。
先頭のビシエドには、フォークを2球続けたところを捉えられ、レフト前ヒットで先頭打者の出塁を許す。
ゲレーロにはストレートが抜けてしまったが、インコースに抜けたことで詰まってショートライナー。
京田は高く弾んだ打球が内野安打となり、1アウト1、2塁とピンチを背負う。

今村は、2点を返されても、1つずつアウトを取れれば問題ないというのは十分理解している。
ただ、今日は思ったとおりのコントロールができていなかった。
松井雅のセンターフライは、フォークの抜け球。
代打堂上のセンターフライも、甘いフォーク。
結果的には、ボール先行でランナーを貯めることなく、余計なランナーを出さなかったのが失点を防いだということになる。
今日に関しては、自己最多の5セーブ目を達成する試練が与えられて、乗り越えたと捉えておこう。

相手のミスに乗じて勝利をものにした試合という捉え方もあるが、カープとしては粘り強く試合を進めて行けていたというもの間違いない。
逆に言えば、相手にミスが出ていなければ、別の展開もあった試合でもあるのかなという、怖さも感じる。
決して、油断の出来る状態ではないことだけは心に留めて置かないといけない。





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2017年9月18日更新
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