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【カープ情報】2017.04.26 広島対巨人 公式戦5回戦 福井初登板初勝利も次回登板に課題を残す

2017年4月26日に行われた、広島対巨人の公式戦5回戦の試合結果

巨人 120 000 201|6
広島 010 203 10×|7

勝 福井 1勝0敗
負 大竹 2勝1敗
S 今村 0勝1敗3S

【本塁打】中井3号

昨日に続き、新井とエルドレッドがスタメンを外れ、8番のところに會澤が入った以外は同じメンバー。
新井の調子が良くないのは、打席での様子でも伝わってきていた。
決して大竹を甘く見ている訳ではないが、菅野と対戦したメンバーがそのまま出場している以上、昨日同様無得点というのはあってはならない。

もっとも、それは試合が作れていることが前提となるが、今季初先発の福井のピッチングは、昨年の悪いときのままの印象。
初回の中井の本塁打はともかく、2回の失点はストレートで押していても、決め球のフォークは高い。
追い込んでから、結局は甘くなって打ち取ることができない。
大竹への四球はフォークを粘られたことに拠るし、立岡のタイムリーもフォークを捉えられた。

2回裏の攻撃では、先頭の松山がややシュート回転してきたインコースのストレートを左中間への二塁打、安部が低めのシュートをセンター前タイムリーヒット。
松山もよく走って1点を返した。
続く西川はフォークをレフトフライ、會澤はシュートを打って4-6-3のゲッツー。
得点こそ1点だったが、4人がセンターから逆方向へ打球を飛ばしており、内容は悪くない。

攻撃の形が出来てきた中で、福井のピッチングそのものは良いとも悪いともいえないが、少なくともストレートの球威はあった。
転機となったのは、フォークを決め球に使うのは諦め、ストレート、スライダー、ツーシームを中心の投球に変えた4回表。
1アウトから小林に三塁線を破る二塁打を打たれたが、今度は大竹をアウトコースのストレートで見逃し三振。
これでストレート中心の投球に、改めて自信が持てたのではないだろうか。
試合の流れに乗れて、余裕も少し出てきたのか、小林を二塁牽制タッチアウトに仕留め、チームとしても乗ってきた。

直後の4回裏の攻撃では、先頭の丸が四球を選ぶと、鈴木はインコースのシュートを、腕をたたんでコンパクトに振り抜き、レフト線を破るタイムリー二塁打で1点差に迫る。
そして松山は低めのチェンジアップを捉えて、ファースト阿部のグラブを弾く、強い打球のライト前タイムリーヒットで同点に追い付く。
阿部のグラブに打球が当たらず、強い打球のままライト前に抜けて行っていれば、本塁生還が際どいタイミングだっただけに、鈴木が生還できていなかったかもしれない。

流れがカープに傾きかけた同点劇だった。

福井も、フォークは低めのボールになってもいい、という使い方に変えたことで、何だかんだと6回3失点と試合を作れた。

冒頭に戻ると、福井が試合を作ることが出来れば、大竹攻略にもじっくりと取り組める。

6回裏の攻撃では、先頭の鈴木がフルカウントから四球を選び、ここで大竹は交代。
左の池田がマウンドに上がるが、カープは代打攻勢を仕掛ける。
2安打の松山の代打、エルドレッドがセンター前ヒットで繋ぐ。
そして安部が送りバントを決め、1アウト2、3塁として、西川の代打新井は敬遠気味の四球で満塁。
巨人バッテリーは、併殺狙いという考えもあったと思うが、會澤は初球のアウトコース高めのチェンジアップを右中間へ打ち返し、2点タイムリーヒットで勝ち越し。
さらに、福井の代打堂林も、會澤と同じ様なアウトコースのチェンジアップをライトへ打ち上げて、犠牲フライで1点追加。

今日の試合ではセンターから逆方向へのバッティングが、良い結果に繋がっている。

3点リードで7回を迎えることになり、ついにセットアッパーの役割を任されて、薮田がマウンドに上がる。
ところが、先頭の小林を簡単に2球で追い込んだものの、上手くアウトコースのスライダーを拾われてレフト前ヒットとされたことでリズムが狂った。
石川、立岡にも連打を浴びてノーアウト満塁。

気合を入れなおして中井に投球していったが、三振を狙いにいったアウトコース低めのフォークをバットに当てられて、併殺崩れの間に1点を返される。

坂本には、ストレートでファールを打たせてカウントを稼ぐものの、決めにいったストレート、フォークは見極められる。
フルカウントからのアウトコースのストレートは、バットを投げ出すようなスイングでライト前タイムリーヒット。
あのボールをヒットゾーンに運べるのは、流石と言うしかない。

ただ、坂本が上手かったのは間違いないが、打ち取れなかったという事実は重い。
1点差に迫られ、1アウト1、2塁で阿部を迎える場面は、薮田が勝ちパターンでの登板を勝ち取っていくための試練となった。
全球変化球で勝負し、フルカウントからカットボールが甘く入ってしまう。
ライト頭上を襲うライナーとなったが、鈴木がジャンプするタイミングを計りながら背走、そして飛び上がって掴み取った。
この当たりで、2塁ランナーのタッチアップが出来なかったのも効いて、マギーをストレートで見逃し三振に打ち取り、1点リードを保った。

この展開であれば、8回ジャクソン、9回今村という継投が可能となる。
もちろん、点差を広げておければ言うことなし、というところ。

7回裏の攻撃では、代わった篠原に対し、先頭の菊池がストレートの四球を選び、2アウト後エルドレッドも四球で繋いだ。
そして、ストレート2球で追い込まれた安部だったが、篠原は決め球に苦労していた。
いい高さから落ちてくるフォークをカットできたことが、最後に選択したスライダーが甘く入ることにつながり、ライト前タイムリーで1点追加。
このライト前ヒットも、かなり前進守備を敷いており、4回の鈴木の生還同様、菊池の脚力が活きた。

その後も、不振だった新井に素直なセンター返しのヒットが出ており、これで上昇のきっかけになってくれれば、という打席だった。

2点差に広がり、8回表に登板のジャクソンはパーフェクトリリーフ。
9回表に登板の今村は、先頭の石川にライト線への三塁打で出塁されると、立岡のセカンドゴロの間に1点を返される。
しかし、村田にはストレートとフォークでカウントを稼ぎ、最後の勝負球は、おそらく村田の頭になかったスライダーで空振り三振。
坂本には三球勝負の、アウトコースのストレートで見逃し三振。

福井のピッチングは、勝利投手にはなったが、今日は先発として最低限の仕事が出来た、という捉え方でいいかなと思う。
フォークの使い方を間違えないように序盤から投球できれば、今日以上のピッチングも期待できるだろうし、次回登板はそこを注目して見てみたい。
薮田は、開幕からフル回転に近い起用をされてきている。
内容はともかく結果的に抑えられる、という試合があってもいい。

ジャクソンは文句なしで、今村も1点は取られても、最小失点で凌ぐための、ランナーを貯めないピッチングは出来ている。

守備力、走力も大きかった試合だった。





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優勝決定日
9月18日

2017年9月18日更新
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