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【カープ情報】2017.04.04 広島対中日 公式戦1回戦 野村打球直撃をものともせず7回1失点で初勝利

2017年4月4日に行われた、広島対中日の公式戦1回戦の試合結果

広島 030 004 000|7
中日 001 000 000|1

勝 野村 1勝0敗
負 若松 0勝1敗
S -

【本塁打】エルドレッド1号、溝脇1号

昨シーズンのナゴヤドームでの中日戦は、10戦5勝4敗1分けで、それまでの相性の悪さは何とか払拭できたと言えるが、それでも苦手としている球場という認識は変わらない。
そういった意識を踏まえたうえで、勝ち越しを狙う戦い方をするには、まず先陣を切る野村のピッチングに期待することになる。

まず、初回のカープの攻撃は、先発の若松に対し、田中がフルカウントからのストレートを、逆方向へ弾き返し、レフト前ヒットで出塁。
ただ、菊池の打席で0-2というカウントから二盗を試み、余裕を持ってタッチアウトとなり、スタートを切るタイミングとすればどうだったのかなという疑問は残った。

若松の初回のピッチングは、縦のカーブとストレートを多投しており、代名詞でもあるチェンジアップの割合が少ない。
少し面喰ったような初回の三者凡退となった。

そして野村の立ち上がりは、先頭の大島にストレートの四球。
低めに外れるボールが多いことで、そこまでの心配はないにしても、リズムが乱れてくる不安はある。
荒木の打席の初球に大島が二盗を決めると、石原の悪送球もあって大島は三塁へ進む。
カープとしては1点は仕方がないというシフトを敷くかと思いきや、初回から前進守備を敷いてきた。
荒木は当てただけのショートゴロに打ち取り、まずは前進守備成功となった。

ゲレーロには、バットに当てられると打球の速さで内野の間を抜ける心配があるため、三振を奪いに行く配球を見せた。
ストレートを見せ球にした後に、低めのチェンジアップを選択する、間違ってもバットに当てられる高さには投げないという意図でじっくりと攻め、最後はアウトコースギリギリへのカットボールで見逃し三振。

ビシエドには、外中心の攻めでカウントを稼ぎ、最後はインコースへのシュートで詰まらせてショートゴロに打ち取り、最初のピンチでもまったく慌てることなく、無失点で切り抜けた。

2回の攻撃では、新井に対しようやく若松がチェンジアップを連投してきたが、ストレートとの球速差は5キロもなく、変化量も乏しく見える。
フルカウントからのど真ん中へのチェンジアップに対し、タイミングを外されることなく捉えて、レフトオーバーの二塁打でチャンスを作る。
鈴木はフルカウントからのインコースへのストレートを上手く捌いたが、良い当たりのレフトフライに倒れる。
そしてエルドレッドは、縦のカーブをじっくりと溜めてフルスイングすると、左中間スタンドへ飛び込むツーランとなり、2点を先制する。
安部もカーブを狙い撃ち、野村も力負けせずに振りぬいてレフト前ヒット、再び田中は逆方向へのバッティングで、レフト前タイムリーヒットで1点を追加。
本塁打でランナーがいなくなった後、下位打線が繋いで1点を奪った攻撃を見ると、良い形で試合が進められている。

ただ、アクシデントがあったのが2回裏。
先頭の平田のピッチャー返しの打球が、野村の右足をを直撃する。
右ふくらはぎの側面に当たっており、大きな怪我にはならないようには見えたが、いったん治療のためベンチに下がる。
戻ってきてからの投球も、それまでと大きく変わった様子もなく、後続は打ちとって事なきを得た。

3回裏には、早くも若松に代わる代打の溝脇が、粘ってフルカウントに持ち込み、低めのチェンジアップを下半身の粘りで振り抜いて、ライトスタンドへの本塁打を打たれる。
粘りと何とかしようという意識が感じられる打席だったように思う。

打球直撃の影響はどうなのか気になるところではあったが、直後のファーストゴロで、ベースカバーに入った走り方を見ると、打球の直撃の影響は少ないように思える。

中日の2番手でマウンドに上がった三ツ間に対しては、カープ打線は差し込まれる場面が多くなり、試合を立て直しにかかられた。
中盤にかけて試合が締まったのは、三ツ間の投球によるところが大きい。

カープとしては、中盤で勢いを止められ、じわじわと反撃されると苦しい展開になる。
野村が5回1失点、72球という投球数からは6回は当然続投で、7回まで投げきることも十分可能。
野村がマウンドを降りるまでに、1点でも追加できると、試合の流れ的にも有利になってくる。

そんな中、6回表の中日のマウンドには浅尾が上がる。
エルドレッドは、浅尾のコーナーギリギリのコントロールの前に見逃し三振に倒れ、安部は良い当たりのセンターフライ。
2アウトから、石原がほぼ真ん中のストレートを弾き返し、左中間突破の二塁打で、今回も下位打線でチャンスメイクすると、野村がレフト前ヒットで繋ぎ、2アウト1、3塁。
そして田中の打席でワイルドピッチで1点を追加すると、田中の四球を挟んで、菊池のタイムリー二塁打でもう1点。
ただ、この菊池にタイムリーで生還した野村の走塁は、やや足取りが重く感じた。

昨季の好調時、2アウトからでも得点できるとうチーム状態の時期があったが、その状態に近いのだろうか。

さて、丸が四球を選んで2アウト満塁とし、打席には新井。
ここまで捉まってしまうと、本来であれば投手交代でもおかしくないタイミングだったが、先発投手が3回でマウンドを降り、その影響でどんどん投手を継ぎ込めなくなっているのだろう。

ここでのさらなる追加点は、相手の投手起用、続投が裏目に出ると言うことになり、試合の流れを掴む事に繋がる。
そして新井のセンター前2点タイムリーで、点差を6点に広げて終盤に突入していくことが出来た。

野村は点差が広がったこと、打球直撃の影響なども考慮してか、7回を投げ終えて交代となったが、7回1失点、99球という球数は文句なし。
治療のためにベンチに下がった時間を含めての、3時間未満の試合時間は、野村のリズムの良いピッチングに尽きる。

9回には鈴木がレフト線へ二塁打へ放ち、今季初の先発全員安打も達成。
少なくとも、ナゴヤドームが苦手だと感じることのない試合だったように思う。





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2017年セ・リーグ
優勝決定日
9月18日

2017年9月18日更新
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