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【カープ情報】2016.09.07 広島対中日 公式戦21回戦 薮田悪いなりのピッチングで先発2連勝、マジック2

2016年9月7日に行われた、広島対中日の公式戦21回戦の試合結果

中日 000 000 000|0
広島 120 002 00×|5

勝 薮田 3勝1敗
負 吉見 6勝6敗
S -

【本塁打】丸18号

遅い時間帯では雨脚が強まる可能性がある状況での試合開始を迎え、終盤の逆転劇を期待するよりは、早めのリードが必要となるこの試合。
先発薮田の役割は、先制点を与えないことに尽きる。

そして中日の先発は吉見。
かつて前田健が幾度も投げ負けていた頃とは状態は変わってしまっているが、薮田にとってカープキラーとも言える好投手と互角に投げ合えれば自信が付くはず。
「かずき」対決ともなるこの試合、一歩も引かない投球が見たい。

その薮田の立ち上がりは、先頭の大島に対し、フォークが落ち切らずにバットで拾われると、ライト線に落ちる二塁打となっていきなりピンチを迎える。
初回はフォーク、カーブの制球が甘く、ストレートとツーシームの割合が増えてしまっているが、球速が出ている分、決め球としては有効。
2アウト1、3塁のピンチは、平田をインコースへのツーシームで詰まらせて、セカンドゴロに打ち取って無失点で切り抜けた。

そしてカープの初回の攻撃は、2アウトから丸がライト前ヒットで出塁し、飛び込んで捕球しようとした平田が弾く間に二塁へ進んだ。
しかし、新井に対してはアウトコースギリギリのボールが続き、2球で追い込まれる。
アウトコース高めのストレートで、一塁ゴロに打ち取られたはずだったが、森野がトンネル。
タイムリーエラーで1点を先制した。
これはアウトコース一辺倒だったことで、新井のバットが届いたという見方もできる。
鈴木に対しては、内外投げ分けるようになっていたが、フルカウントからのツーシームはど真ん中。
フェンスオーバーかどうかギリギリの大打球だったが藤井に掴み取られた。

2回に入っても、やはりストレート系以外のボールのコントロールはいま一つ。
ただ、逆にそれが所謂荒れ球というピッチングとなり、要所では良いところに決まるストレートを活かしてくれた。

2回は2アウトからピンチを招いてしまうが、下位打線に向かう打順の巡りの良さも手伝って無失点で切り抜ける。

すると2回裏の攻撃では、先頭の松山がセンターオーバーの大飛球を放つ。
あと少しでフェンスオーバーという、フェンス直撃の三塁打でチャンスを作ると、1アウトからセンターの大島のチャージも僅かに及ばない、會澤のセンター前タイムリーヒットで追加点。
薮田が一塁側へ、上手く転がす送りバントを決めると、田中が追い込まれてから、決め球のフォークを、巧くバットの先端で拾って、センター前タイムリーヒットで、さらに1点追加。
決して吉見のボールが悪かったという訳ではなく、やはり今季ここまで積み重ねてきた打撃というのが、フロックではないのを感じさせる。
守備での僅かの差が、徐々に効き始めるというのも、相手へのダメージを与えることにもなる。

薮田に関しては、2回と4回、2度のワイルドピッチでピンチを広げ、四球も3つ、三者凡退は1イニングだけ。
決して、万全の投球は出来ていなかったが、悪いなりの要所を押さえるピッチングを見せてくれた。
もちろん優勝間近の、チームの雰囲気に乗せられての投球というのは間違いないが、乗っていけるだけのレベルまで、今シーズンだけで上げてきたというのも認めてあげないといけない。

冒頭の、吉見との投げ合いの件は、投げ勝ったという表現よりは、投げ負けなかったという表現に留めておこうかと。
ただ、以前ヘーゲンズの残した満塁のピンチで、変化球で満塁本塁打を打たれた堂上に対し、今日はストレートで押して空振り三振を奪ったピッチングは、大きな拍手を送りたい。

6回を投げて無失点というのは上出来で、さらに打線も、7回から継投策に入る、という6回裏に追加点を挙げるのは、試合展開を考えるとこの上ないタイミング。

6回裏、丸が初球のカットボールをこすり上げるようなバッティングで、ライトスタンドまで届かせる本塁打を放って1点追加すると、そこから打線がつながり新井、鈴木、松山の三連打でさらにもう1点追加。

7回表のマウンドには、すでに準備を終えていた今村がそのままマウンドに上がり、ランナーを2人出したものの無失点。
今季の今村は、味方が不利な状況でマウンドに上がると、三者凡退でリズムを作って攻撃にバトンを渡すし、リードしている展開では、大量失点を避ける割り切った投球を見せる。
開幕に間に合って、勝ちパターンでのリリーフを勝ち取り、一度も離脱することなくシーズン終盤を迎えた。
今村の存在は、非常に大きかった。

リードが広がったことで、8回は大瀬良、9回は一岡がそれぞれ無失点で抑え、見事完封リレー達成。

ジャクソン、中崎を起用しなくても、不安なく5点差を逃げ切れるのも、チームとしての成長の証し。

5点差でも大瀬良、中崎を投入するしかなかった昨季、リードした展開で勝ちパターン以外の投手を起用して追い付かれたり、逆転されたり、結局中崎を投入することになった開幕直後から、よくぞここまでリリーフ陣が整備できたなという思いが強い。

ここのところ、毎試合のように今季を象徴するような勝利を挙げており、何度も同じ言葉の繰り返ししかないのがもどかしくも感じるが、チーム一丸の勝利で、マジック2とし、明日にも優勝が決まる状況となった。







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9月18日

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