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【カープ情報】2016.09.01 広島対DeNA 公式戦23回戦 丸サヨナラ打でマジック9、岡田一軍復帰登板で故障の不安を感じさせない快投

2016年9月1日に行われた、広島対DeNAの公式戦23回戦の試合結果

DeNA 000 050 000 0|5
広 島 000 140 000 1|6

勝 中崎 3勝4敗28S
負 田中 3勝1敗
S -

【本塁打】鈴木23号、筒香38号、菊池13号、エルドレッド19号

福井が登録抹消となり、代わって岡田が一軍登録されてきたが、ファームではとりあえず投げられるようになったことが確認できた程度。
一軍ではビハインドの場面で登板し、問題なければ来週の先発に繋げるというプランだろうか。

さて、カープ先発九里の立ち上がりは、先頭の桑原に対し、低めを突いていこうという意識は感じられるが、そのまま低めに外れるケースが続いた。
それだけにフルカウントからの、高めに抜けた変化球は想定外のボールだったのだろう。
結果的に桑原は見逃し三振に打ち取ったものの、逆に2番の石川にはボールが高くなってしまった。
ショートへの内野安打で1アウト1塁となり、ロペスはアウトコースのスライダーでライトへのファールフライ。
筒香に対しては、まともに勝負に行かず低めのボールの連続で、3-0というカウント。
一球ファールの後、やはり低めに外れる四球で2アウト1、2塁となる。
全球アウトコースという攻め方でもあるし、中途半端にストライクを取りに行くよりは良かったと思える。

ただ、非常にリズムの悪いピッチングで、宮崎にも四球を与えて満塁とし、梶谷を迎える。
梶谷に対しても、低め、アウトコースという攻め方を続けたが、逆球で真ん中に入ったスライダーを強い当たりのセカンドゴロを打たれる。
結果オーライの無失点での立ち上がりかなという印象だった。

また、カープの初回の攻撃は、田中がいきなり左中間を破る二塁打を放つが、中継が乱れかけたのを見て、三塁を狙おうかとオーバーランしたが、実際は中継は乱れず、二塁に戻ろうとしてタッチアウト。
続く菊池がセンター前ヒットを放っただけに、勿体ない走塁だった。
しかし、DeNA先発の砂田は、田中を含めてスライダーがほとんどど真ん中に来る。
丸もセンター前ヒットで続き、今度こそ守備の乱れを突いて、菊池、丸がそれぞれ一つ先の塁を陥れて、1アウト2、3塁のチャンス。

三連戦の初戦では、得点機で結果を残せなかった新井だが、ここでも真ん中のスライダーをファールとしてしまう。
甘い球は多く来ていたが、捉えきれず、それでも四球を選んで、1アウト満塁で鈴木の打席を迎える。
追い込まれるまでは、甘いボールを待つという余裕が感じられ、1-1からのスライダーを打っていったが、こちらもファール。
一球で仕留められなかったことで、砂田も持ち直したのか、空振り三振に倒れ、エルドレッドもライトフライで、両チームともに満塁のチャンスを逃した。

両投手ともにあまり調子が良いようには見えず、どちらが先に立ち直るかで試合の展開が変わってくる。
しかし、2回の九里は先頭の倉本にセンター前ヒットで出塁を許し、ランナーの足を警戒して投球間隔が長くなっている。
戸柱は空振り三振に打ち取り、9番の砂田は送りバントを狙ってくる場面。
キャッチャー前への高いバウンドのバントとなり、會澤が二塁送球するが、高く浮いてしまってオールセーフ。
リズムが悪いと、こういうプレーも出てしまう。

桑原はフルカウントから、詰まらせてのショートゴロに打ち取るが、二塁封殺のみで、2アウト1、3塁とピンチは続く。
ただ、石川をアウトコースのチェンジアップで空振り三振に打ち取ってピンチを凌いだ。

砂田の方は、2回には早くもスライダーがコースに決まり始め、右打者はファールしか飛ばせなくなる。
そして、すんなりと三者凡退に抑えられた。

九里が調子が上がらないのに対し、砂田の方は安定感を取り戻しているが、そんな状態でも鈴木は打ち返した。
4回に高めに浮いたアウトコースのストレートを捉えると、右中間スタンドへ飛び込む先制本塁打。

さあ、1点リードを奪い、どこまで九里が粘れるか、というところだったが、やはり今日のピッチングで無失点を続けるのは難しかった。
筒香にはインコースへのカットボールを捉えられ、マツダスタジアムのライト方向への打球としては、過去最長クラスの本塁打で同点に追い付かれると、そこからは歯止めが利かなくなった。
田中の拙いプレー2つも絡んだが、日曜日にリリーフで1イニング投げ、それから中3日で先発のマウンドに向かった九里は、もともと継投ありきだったはず。
よく辛抱して投げてはいたが、内容的には初回から調子が上がる様子もなく、コントロールが定まらず、打たれだすと止まらない。
変化球でもタイミングが外せず、バットの芯に当てられ続けては、5回途中での交代も仕方がない。

交代した一岡も勢いが止められず、5回表に5失点で一気に試合をひっくり返された。

しかし、終盤の打撃に期待できるのが現状のカープ。
すぐに1点でも返すことが出来れば、ムードが盛り上がってくる。

そして1アウトから菊池が、外から入ってくるスライダーを巻き込むように打って、レフトスタンドに放り込んで、1点を返した。
すると、終盤まで待つことなく、新井のライトオーバーの二塁打でチャンスを作ると、鈴木はインコースのストレートに詰まらされたが、スイングの速さでセンター前に落として、タイムリーヒットで1点を返す。
エルドレッドを迎えるタイミングで、DeNAは加賀にスイッチするが、エルドレッドはアウトコースの、バットに届く範囲に来たスライダーを完璧に捉えて、レフトスタンド上段へのツーランで同点に追い付く。

同点で5回を終え、あとは両チームのリリーフ勝負となっていくところで、カープは今日一軍復帰の岡田をマウンドに送る。
九里があれだけストライクを取るのに苦労し、どうやって打ち取ればいいのか思案していたのが、岡田に代わった途端にポンポンとストライクが取れ、筒香に対してもストレートで見逃し三振。
良い一軍復帰のマウンドになった。

岡田が6回と7回を三者凡退に抑え、大瀬良が8回と9回を抑える。
特に9回表、筒香にはストレート勝負の末に四球を与えてしまったが、梶谷、倉本をストレートで連続三振。
2人で4イニングを抑えきったのは、延長戦を見据えれば、投手起用が楽になる。

ただ、DeNAのリリーフ陣も負けていない。
須田、三上、山崎康に4イニングを抑えられ、勝負の行方は分からなくなっている。

延長に入り、10回表のマウンドには中崎が上がるが、代打の後藤、桑原の連続ヒットでピンチを招く。
ストレートの球速が140キロ前半で、少し調子が上がっていないなという感じだったが、いつも通りというか、ランナーを貯めてからはギアが上がる。
2アウトからのロペスの打席では、140キロ後半までスピードが上がり、低めのストレートで空振り三振を奪ってピンチを断った。

ここからは、サヨナラ勝ちを目指しての攻撃となる。
10回裏の攻撃では、1アウトから、安部が粘りの打撃を見せたことで戸柱の焦りを呼んだのか、ファールで粘った打席で、打撃妨害があって安部は一塁へ出塁。
足を絡めての攻撃もちらつかせながら、牽制を投げさせ、ストレートの割合を高めさせたところで、田中がきっちりとストレートを捉えてライトへの二塁打で、1アウト2、3塁。
サヨナラの場面を迎え、菊池は敬遠で歩かされて1アウト満塁となって丸が打席に向かう。
田中が勝負球に選択したのは低めのストレートで、コースこそ真ん中寄りだったが、悪いボールではなかった。
しかし、丸は見事に弾き返した。

センター前へのサヨナラタイムリーで、同一カード三連勝を決めた。

今日は序盤から、ミスが多く出た試合で、投球リズムが悪く、守備に就く時間も長かった。
ミスが多く出た試合では、負けてしまうのも仕方がない、というのが去年までのカープ。
ミスが多く出た試合でも、試合中に取り返し、簡単には負けない、それどころかチーム一丸で勝利をもぎ取るのが今季のカープ。
この違いは、単純な言葉では表すことができないくらい大きい。

これは、優勝できるチームだなと実感できる。

球団最多勝利記録を更新する76勝目、今季最多貯金を30に更新、マジック9。
岡田の先発復帰に目途が立ったという試合でもあり、それが一番の収穫という側面もある試合だった。







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2017年セ・リーグ
優勝決定日
9月18日

2017年9月18日更新
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