カンジタ 治療

デタスポ.com

スポーツ関連のニュースからデータを分析するサイトです。主にプロ野球(特に広島カープ)に関しての話題を取り扱おうと思っています。
デタスポ.com TOP > 【カープ情報】試合結果 > 【カープ情報】2016公式戦 > 【カープ情報】2016.08.31 広島対DeNA 公式戦22回戦 薮田緊急先発で今季先発として初勝利、球団最多勝利記録75に並ぶ
スポンサードリンク

【カープ情報】2016.08.31 広島対DeNA 公式戦22回戦 薮田緊急先発で今季先発として初勝利、球団最多勝利記録75に並ぶ

2016年8月31日に行われた、広島対DeNAの公式戦22回戦の試合結果

DeNA 000 000 000|0
広 島 200 001 00×|3

勝 薮田 2勝1敗
負 三嶋 0勝1敗
S 中崎 2勝4敗28S

【本塁打】鈴木22号

試合開始直前に、福井がベンチ奥へ姿を消し、代わってベンチ前で薮田がキャッチボールを始める。
福井本人の表情は、異常があっても投げるつもりで準備していたようで、ベンチの判断で登板を取りやめたようにも見えた。
明らかに緊急事態で、のちに福井は右手の違和感ということで登板回避し、薮田の先発が決まったことが判明した。

さて、こうなってくると薮田の投球にしか注目がいかない。

その薮田の立ち上がりは、2アウトからロペスに粘られて四球を与えてしまい、筒香にはライト前ヒットで2アウト1、2塁。
宮崎には2-2からアウトコース高めのカットボールを合わされて、一二塁間の深い場所にゴロが転がる。
しかし、菊池が追い付いてセカンドゴロに打ち取って、緊急登板の試合の入りとしてはこれ以上ない結果が出た。

すると初回のカープの攻撃は、2アウトから丸がアウトコースへのチェンジアップを逆方向へ流し打ってレフト前ヒットで出塁する。
そして新井は、昨年三嶋に対して7打数ノーヒットということもあり、この試合では松山が4番でスタメン起用されている。
4番での松山は、打率が.372と非常に高く、1打席目で早速、4番という打順での相性の良さを見せつけて、センター前ヒットで1アウト1、2塁のチャンスを作った。
鈴木はアウトコースのスライダーをひっかけてショートへのゴロとなるが、二塁ランナー丸の走路と打球が重なり、ショート倉本はしっかりと捕球したものの、一塁への送球がワンバウンド、それがイレギュラーで跳ねたことでロペスが捕ることができずにタイムリー内野安打となって、1点先制。
続くエルドレッドも同じようにスライダーを引っ掛けて三遊間へのゴロとなるが、打球が深い位置へ転がりタイムリー内野安打で1点追加。

決して三嶋を打ち崩した訳ではなかったが、先発投手がどこまで投げられるか分からない状態で、試合の主導権を握れたのは、カープの試合運びにいろんな選択肢を与えてくれる。

実際、この試合では2回以降、三嶋に対してヒットを放ったのは、野手では鈴木だけ。

ただ、DeNAの方も、2回以降、薮田に対してヒットを放ったのは梶谷だけ。

繰り返しになるが、今日の最注目は薮田のピッチング。
初回を乗り越えたことで、2回からはスライダー、カットボールでストライク先行のピッチングを見せ、そろそろ決め球でストレートが来るかなというタイミングでもフォーク、スライダー、シュートなど、変化球主体で抑えにかかる。

思えば、プロ入り初先発となった昨年の巨人戦では、どの球種でもストライクが取れていた。
その試合に比べれば、ストレートの球速は抑え気味ではあるし、割合も少ない。
それでも変化球で空振りが奪えるというのは、キレがあるということ。

緊急登板となったこの試合で、安定した投球ができるのも、今季ここまでいろんな場面でリリーフ登板した経験が活きているのだろう。
大量リードの終盤での登板、ビハインドの展開での登板、延長戦でサヨナラ安打を浴びて負け投手となったこと、三者凡退でリズムを作った直後の味方打線の援護で勝利投手になったこと、5点リードの9回のマウンドに上がってランナーを貯めて中崎の助けを仰いだこと。

それらがあってこその、今日の6イニング、被安打2、無失点という快投。
筒香の3打席目、150キロのストレートで空振り三振を奪った場面は、球場全体を味方につけるに十分のピッチング。
福井の離脱の可能性が高い状況で、このまま先発ローテに定着できるかと言われれば、四球が4つあることが気掛かりにはなる。
ただ、リリーフとしての経験も、先発としての経験も、今日のプロ入り初ヒットも、今後の薮田の糧になる。

そして6回裏、アウトコースへの甘めのカットボールを捉えた鈴木の打球は、高い弾道でバックスクリーンに飛び込み、薮田の勝利を援護する本塁打となった。

リリーフ陣では、大瀬良、一岡という僅差での登板でも信頼度を上げてきている2人に加え、789回を担う今村、ジャクソン、中崎が未だ崩れていない。

特に、先週のビジターでの6連戦で、疲れが溜まっているのかは分からないが、シュート回転のボールが多く、球速の上がらなかったジャクソンが、8回のマウンドに上がり、松山のファインプレーもあって、三者凡退に抑えた。
筒香への初球のインコースの151キロのストレートを見る限りは、状態は底は脱したのかなという印象を受けた。

ヘーゲンズの先発起用を続けており、さらにもう一人リリーフから先発起用することになっても、これならば何とか回っていける陣容にはある。

このまま薮田がもう1試合先発するかどうかは別にして、先発投手の離脱が相次いでもチーム状態が下がっていかないのは、優勝に向けて集中力が増している証拠。
盤石のリリーフ陣が控えているという強みが、そうさせるとも言える。

最終回のマウンドには、中崎が上がって、危なげなく抑えて勝利。
しかも、涼しい顔をしているところが頼もしい。

球団最多勝利記録に並ぶ75勝目、今季最多貯金を29に更新、マジック10。
毎試合のように景気のいい数字が並ぶが、今日は薮田のピッチングに尽きる。







関連記事
スポンサーサイト
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック:
この記事のトラックバック URL

Google検索
【デタスポ内記事検索】


広島カープネットラジオ中継
RCCラジオのネット中継radiko

カープの公式戦はネットラジオで中継

テレビ中継がない日はネットラジオ!
カテゴリ
カープニュース
スポンサードリンク

プロフィール

デタスポ

Author:デタスポ
FC2ブログへようこそ!

アクセスカウンター