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【カープ情報】2016.08.27 広島対中日 公式戦18回戦 2アウトランナーなしからの7得点で、延長戦で中日を突き放す

2016年8月27日に行われた、広島対中日の公式戦18回戦の試合結果

広島 011 001 100 7|11
中日 000 012 100 0| 4

勝 大瀬良 3勝0敗
負 祖父江 0勝3敗
S -

【本塁打】鈴木20号、21号、新井16号

中日先発の小笠原とは、リリーフで一度対戦があるが、2イニングをノーヒットに抑えられている。
低めへのストレートの伸びは、かなりの素質を感じさせていただけに、ストレートに力負けしないことが求められる。

カープの初回の攻撃は、田中が初球の低めのストレートを打ちに行って、ショートゴロ。
菊池も低めのストレートを打っていき、大きなライトフライ。
ストレートを攻略していこうという意識は感じられる。
初回は、捉えきることができずに三者凡退に抑えられた。

そして黒田の立ち上がりは、中日打線がファーストストライクを積極的に打ってきたが、芯で捉えられたのは先頭の大島のライトフライだけで、荒木、高橋周は内野ゴロに打ち取った。
今季、黒田を攻略しているDeNA打線も早いカウントから打ってきており、早いカウントから打たれるか、簡単に内野ゴロの山を築くか、というところでどう試合が進んでいくかにも注目したい。

2回のカープの攻撃は、先頭の新井がストレートを捉えたがライトライナー。
そして鈴木もストレートを捉えて、セカンドの左横を破るライナーを放つと、速い球足で右中間へ転がる二塁打。
ここまで打者5人のうち、ストレートを打ったのが4人ということで、ストレート狙いは明らか。

エルドレッドは初球のチェンジアップに空振りしたものの、2球目のストレートを捉えて、ライナーでレフト頭上を破るタイムリーヒットで先制した。
これだけストレートが狙い打てるというのは、スライダーの制球が定まらないからで、ようやくストレートとチェンジアップの組み立てに変えてきた。

小窪、石原はチェンジアップに空振りするケースが増え、後続は打ち取られた。

黒田のピッチングは、右打者のインコースへのツーシームが非常に効果的に決まり、バットの根元で内野ゴロ、というケースが多く見られる。
2回も球数も少なく、打たせて取って、三者凡退。

3回のカープの攻撃は、黒田が立っているだけで四球を貰って、田中は真ん中のスライダーを捉えて、右中間への二塁打でノーアウト2、3塁のチャンス。
菊池はサード正面のゴロに打ち取られ、ランナーは動けず。
1アウトとなってから、丸はフルカントから、黒田が悠々生還出来る、左中間への大きな犠牲フライを打ち上げて1点追加。
二塁ランナーの田中も三塁へ進んでおり、2アウト3塁で新井が打席に入るが、小笠原の投球には力みが見られて、ストレートが大きく外れ始めた。
新井が四球を選んで、2アウト1、3塁で鈴木の打席となるが、ここでもストレート、スライダーがストライクが入らない。
3-0からアウトコースのストレートを狙い打っていったが、良い当たりのセンターライナーで1点どまり。

さて、パーフェクトピッチの続く黒田だったが、5回裏の先頭、福田に対してアウトコースのカットボールが高めに浮き、軽く合わされてライト線への二塁打となる。
平田はツーシームで詰まらせてショートゴロに打ち取るが、堂上にはインコースのツーシームを逆方向へ打たれた。
ファーストの頭上を越えていくハーフライナーがライト線へ落ち、タイムリーヒットで1点を返された。
ツーシームを引っ張らなかったことが、ヒットコースに打球が飛んだことに繋がる。

さらに1アウト2塁のピンチは続いたが、後続は内野ゴロ2つで追加点は許さなかった。

1点差に迫られ、小笠原もピンチを背負いながらも5回を2失点にまとめており、粘られることで中日側へ流れが傾いていくと厄介になる。

そんな中、6回表の先頭、鈴木が3-1のカウントから真ん中高めのストレートを完璧に捉える。
左中間スタンドへ高い弾道で飛び込む本塁打で、1点差に迫られた直後に、すぐさま2点リードに戻した。

しかし、6回裏、代打の藤井、エルナンデスの2本の二塁打で1点を返されるが、さらに高橋周にも左中間を破られるタイムリー二塁打で同点に追い付かれる。
3本の二塁打は全て逆方向への打球となっており、代打藤井から高橋周まで4人連続で左打者が並んだというのも、黒田が捉まったことと無関係ではない。

同点に追い付かれて、なお1アウト2塁で4番の福田を迎えるが、ツーシームで詰まらせてショートゴロ。
平田は追い込んでからフォークでサードゴロに打ち取って、何とか同点までで留めた。

7回のカープの攻撃は、初対戦となるセプティモに対し、先頭の田中は様子を見る為にバントの構えを見せる。
事前情報通りであれば、コントロールに難があるタイプで、ランナーを出すことが出来れば、脚で揺さぶっていくこともできそうな投手。
田中は低めの変化球で空振り三振を奪われるが、菊池、丸はともに高めのストレートをクリーンヒット。
1アウト1、2塁となったところで、中日は又吉にスイッチ。

新井はフルカウントからファールで粘るものの、最後はセンターフライで、二塁ランナーの菊池はタッチアップで三塁へ進む。
昨日もあったが、この2アウトからでも三塁にランナーを置いておくというのが、どれだけ重要なのかが分かるシーンが訪れる。

2アウト1、3塁で鈴木は、2球で追い込まれ、スライダーに完全にバットの芯を外されて。キャッチャー前へのゴロが転がる。
しかし、投手と捕手がお互いにボールを捕りに行き、ちょっと譲り合ったような動きが見られると、捕手の杉山が素手で捕球しようとしたがボールが手につかない。
タイムリーエラーで1点を勝ち越した。

球数的には7回裏も黒田の続投は可能だったが、今村をマウンドに送る。
ただ、堂上は前の打席で黒田のインコースのツーシームを右方向へ打っており、打撃内容が急に良くなった。
今村のストレートを捉えると、左中間への二塁打で、いきなりピンチを背負う。
代打の谷は送りバントを狙ってくるが、空振り2つで送りバントを諦め、最後はフォークで空振り三振。
代打の森野は敬遠気味に歩かせ、1アウト1、2塁となり、打席には藤井。

ピンチの場面での、今村とカープキラー藤井の対戦は、非常に嫌な思い出しかない。
初球のスライダーを捉えられ、ライトへタイムリー二塁打で同点に追い付かれる。

さらに大島にはセンターへフライを打ち上げられ、センター丸の返球と、三塁ランナー森野の脚の勝負となる。
浅いフライだったことと、丸のストライク返球で森野を本塁で刺し、ここも同点で凌いだ。

ただ、これは中日の流れ。

8回表の攻撃では、先頭の代打安部がセンター前ヒットで出塁するが、石原の送りバントが小飛球となり、スタートが遅れた安部が二塁で刺され、1-6-3のゲッツー。
相手の流れとなっていても、それを強引でねじ伏せるには、リリーフ陣の奮起が必要となる。

同点のままの8回裏のマウンドには一岡が上がる。
もちろん、ジャクソンという選択肢もあったと思うが、リリーフから攻撃のリズムを作っていこうとする中で、8月の8試合で、被安打2、自責点0の一岡のピッチングで、攻撃的に3人で抑えにかかろうという意図がある。

先頭のエルナンデスの、セカンド前へのゴロを菊池がファインプレーでアウトにし、高橋周はストレートで見逃し三振、福田をフォークでショートゴロ。

さあ、リリーフが3人で抑えたことで、カープの攻撃のスイッチが入る。

先頭の菊池が、追い込まれてからセンター前ヒットで出塁。
丸はセカンドフライに倒れるが、新井の打席でワイルドピッチの間に菊池が好走塁で二塁へ進み、新井の内野ゴロの間に三塁へ進んで、2アウト3塁。
しかし鈴木はストレートで詰まらされて、ライトフライに打ち取られ無得点。

1度目は不発となったが、9回裏の登板の大瀬良が三者凡退で抑えたことで2度目のチャンスが巡ってきた。

10回表の攻撃では、天谷のヘッドスライディングが及ばすセカンドゴロでアウトとなり、続く安部はファーストゴロで2アウトとなってしまうが、石原の高く弾んだショートへの内野安打をきっかけに打線がつながった。
代打松山が四球を選び、田中は追い込まれてからレフト方向へ流し打って、三遊間を破るレフト前ヒット。
外野が前進守備だったために、石原は本塁へ突入出来なかったが、2アウト満塁で菊池の打席。

2アウトから菊池、それも2ストライクを取られたことで、昨日の再現を期待してしまう。
そしてセンター前にタイムリーヒットを放ち、1点を勝ち越した。
さらに丸がフルカウントから押し出し四球を選んで2点目。 そして、今日ノーヒットだった新井が、真ん中へ曲がってくるスライダーを捉えて、レフトスタンドへの満塁本塁打で試合を決めた。

リードしては追い付かれ、という試合展開となってしまったが、一度もリードを許さなかったことが勝利へ繋がった。
7回裏の1失点後の、犠牲フライかという打球で、本塁で森野を刺した守備も見事。
9回裏のマウンドで三者凡退に抑えた大瀬良が勝利投手となったが、一岡の投球も勝利投手に等しい価値がある。

そして10回表の、2アウトランナーなしからの7得点というのは、ありえないような得点の奪い方。

走攻守、チーム一丸、もう何度このフレーズで勝利を祝ったことだろう。
しかし、何度でも同じような勝ち方を再現できることを、あえて捻くれた表現を使う必要もないだろう。

今日も走攻守に隙がなく、チーム一丸の勝利となった。







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