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【カープ情報】2016.08.12 広島対DeNA 公式戦18回戦 DeNAのセットアッパーから鈴木が、クローザーから丸が本塁打を放って逆転勝利

2016年8月12日に行われた、広島対DeNAの公式戦18回戦の試合結果

広 島 100 000 011|3
DeNA 002 000 000|2

勝 ジャクソン 4勝3敗
負 山崎康 2勝5敗26S
S 中崎 2勝4敗21S

【本塁打】桑原9号、鈴木17号、丸14号

この日、大瀬良が一軍登録されてきたが、このタイミングということは、リリーフとして起用されることが濃厚。
さらに、日曜日のブルペンでーで、その一角を担うことになるのだろう。
そこで好投すれば、中6日で先発も見えてくるが、まずはファームで威力を取り戻したと言われているストレートの状態を見極めたい。

さて、2週間前は筒香に、野村、黒田が打ち込まれてしまったが、ある意味、筒香の凄さに慣れてきた面もある。
梶谷が調子を上げてきたこともあり、クリーンアップの前にランナーを出したくない、というのも変わらない。
要はいつも通りの野球をするしかないということに繋がってくる。

また、カープのスタメンには下水流の名前があり、昨日は松山が不振脱出を思わせる本塁打を放ち、さあ次は下水流の番というところ。
カープの初回の攻撃は、石田に対して、田中がライト前ヒットで出塁すると、足で揺さぶって菊池を援護。
石田に対し11打数2安打と、あまり相性の良くない菊池はサードゴロに倒れるが、好スタートを切って田中は二塁へ進んでいる。
さらに相性だけで言うと、石田に対して8打数ノーヒットの丸だったが、インコースのストレートに差し込まれたが、レフト前にしぶとく落とす先制のタイムリーを放った。
そして石田に対し、9打数1安打のルナは空振り三振に倒れるが、ここでも一塁ランナーの丸が、揺さぶりを掛けている。
2アウト1塁となり、ここからは相性のいい新井、鈴木へと打順が回る。
その新井の打席で丸が盗塁を仕掛け、戸柱の二塁送球は高く浮いた。
しかし、二塁ベース上で捕球しようとした石川が、丸の走路上でジャンプしてボールをつかんだために、丸はかなり手前からスライディングをすることになり、スピードが落ちてタッチアウト。
ちょっともったいない攻めになってしまった。

一方の野村の立ち上がりは、前回対戦時、先頭打者としてヒットを打たれ、リズムに乗れなかった要因の桑原を打ち取って、この試合ではリズムに乗った。
チェンジアップが良い高さに決まり、すんなりと三者凡退で抑えた。

2回の石田のピッチングは、大きく曲がるカーブを多めに使い始め、新井は緩急差にタイミングが合わず空振り三振。
鈴木もカーブにバットを合わせに行ったが、芯でとらえることが出来ずにセンターフライ。
そして下水流の打席になるが、鈴木と同じようにカーブを打ち上げ、ライトフライで、簡単に三者凡退に終わってしまう。

2回の野村のピッチングは、先頭の筒香に対しては、絶対に本塁打だけは打たれないという、アウトコースの低めに外れるチェンジアップを多く使い、余裕で見逃されて四球を与えてしまう。
ただ、今は3番4番の前にランナーを出さないことを第一に考えると、まだ4番筒香への四球は最善手ではないにしても悪手ではない。
ロペスに対しても、ほぼチェンジアップという投球を続け、ハーフバウンドとなるセカンドゴロに打ち取り、二塁封殺。
倉本には、初球にツーシームを使い、最後は低めへのチェンジアップで4-6-3のゲッツーに仕留め、筒香以外の左打者へはチェンジアップが有効に決まっている。

しかし、3回裏の野村は、2アウトから石田にセンター前ヒットを打たれると、桑原には2球続けてカーブを選択。
1球目は見逃してストライクとなったが、2球目はタイミングを合わされ、レフトスタンドに放り込まれた。
2アウトから投手の石田にヒットを打たれたこと、同じ球種を続けて甘くなって本塁打されたこと、残念なことにちょっと注意が足りなかったと言わざるを得ない。

4回裏の野村は、1アウトから筒香に対し、低めのチェンジアップを投げ込むと、強引に打ってきた。
体勢は崩され、それでもバットの先でのショート頭上へのハーフライナーになったが、田中がタイミングよくジャンプしてアウトにした。
この筒香のバッティングには強引さが感じられ、絶好調時とは少し内容が変わってきているようにも見えた。

一方で、カープ打線は石田に対し、初回以降はすっかり抑えられている。
特に右打者に対するチェンジアップを、引っ張りにかかっているうちは石田の術中。
その傾向が顕著なのが下水流ということになるが、阪神戦での能見と同じような内容で打ち取られているように見えてくる。
あの試合では最後まで捉まえ切れなかっただけに、5回以降どこまで修正できるかということになってきそう。

しかし、今日の試合に関しては石田に対し、各打者が修正しきれなかった。
終盤までチェンジアップが決まり、ストレートのキレも落ちない。

また野村のピッチングも、桑原に一発を浴びた以外は、いつも通りの粘りあるピッチングを見せ、内容的にはほぼ互角。
野村の方が長打警戒で、抑えるために必要な四球を与えている分だけ、印象面では石田のピッチングが上回っているようには感じるが、これは両者のスタイルの違いというだけ。

8回からは両チーム継投策に移ることになる。
ただ、野村の方は7回で103球と交代のタイミングには違いなかったが、石田は7回で85球。

この交代のタイミングが今日の勝敗の明暗を分けた。

8回表に登板の三上に対し、先頭の鈴木が真ん中付近に入ってきたスライダーを捉えると、レフトポール際へ特大の当たりが飛んでいく。
飛距離は十分で、あとは切れなければ、というところでそのままレフトスタンド上段へ飛び込み、同点本塁打となる。

また、8回裏はジャクソンがマウンドに上がり、桑原、石川を連続三振。
ただ梶谷、筒香には連続四球。
梶谷が盗塁を決めたことで、筒香には無理に勝負にはいかなかった。
ロペスの三遊間の当りに、ルナが飛び込んだがグラブを弾き内野安打。
そこでレフト前に抜けていかなかった所に、今日のカープの勝負強さが出た。
倉本にはインコース低めの縦スラで空振り三振を奪い、今日もジャクソンは吠えた。

9回表のマウンドには、守護神山崎康が上がり、1アウトから丸に対して投じたツーシームが高めに抜けた。
ホームランボールを逃さず右中間スタンドへ放り込む、文句なしの勝ち越し本塁打。

最後は中崎が締めて、見事逆転勝利を飾った。

DeNAのセットアッパー三上、守護神山崎康それぞれから本塁打を放って、同点、勝ち越し。
対するカープは、ジャクソン、中崎が無失点で切り抜けた。

先発投手が好投を続け、どうしても捉えきれないまま終盤までイニングが進んでしまった。
その試合で勝ちきるには、これしかないという、相手の勝利の方程式を崩しての終盤の一振りで決める逆転劇。

派手さこそないが、勝負強さを感じる良い勝利だったように思う。







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