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【カープ情報】2016.08.11 広島対阪神 公式戦21回戦 薮田好リリーフで今季初勝利、チームの逆転勝利を呼び込む

2016年8月11日に行われた、広島対阪神の公式戦21回戦の試合結果

阪神 000 111 000|3
広島 010 000 40×|5

勝 薮田 1勝0敗
負 藤浪 5勝8敗
S 中崎 2勝4敗20S

【本塁打】松山7号、ゴメス20号

今日の先発は、九里対藤浪。
藤浪が立ち直っていなければ、打ち合いも予想されるところで、昨日実質完封負けの要因の一つとなった坂本は先発を外れた。
また、今度こそ、と言い続けてきた、松山が5番でスタメン起用され、本当に「今度こそ」に期待する。

まずカープ先発九里の立ち上がりは、緩急を使ったピッチングで内容も良い。
変化球でストライクが取れるし、決め球としても使える。
もちろん、ストレートでもカウントが稼げるし、江越を詰まらせたようにコースの間違いさえなければ十分通用する。

またカープの初回の攻撃は、田中に対して藤浪がカウントを取りにくるボールは高く、決め球のフォークは低めに決まって空振り三振。
ならばと、カウントを取りにくる初球をたたいた菊池はショートゴロ。
丸は初球ボールの後、2球目を三塁前へセーフティバントを決めた。
ルナの打席で、パスボールの間に二塁へ進んだが、やはり追い込んでからは低めに来る。
フルカウントからのフォークは落差がなかったため、バットに当たってファールとなり、最後は低めのストレートで詰まらされてセカンドゴロに打ち取られた。
田中の1打席目の内容で、追い込まれるまでの甘い球を仕留めていくという方向性は見えた初回だった。

九里の2回のピッチングは、カーブ、フォークの2つの縦の変化球、右打者のインコースへ沈むツーシームという、3種類の落ちるボールで阪神打線から3者連続三振を奪う。

そして2回のカープの攻撃で、先頭の松山がフルカントからの真ん中のスライダーをライトスタンドへ叩き込んだ。
久々の松山らしい弾道での本塁打ではあったが、正直なところ、これまでの不振を取り返すには、まだまだ打ってもらわないといけないくらい。

九里のピッチングは、一巡目は文句なしに近かったが、課題は二巡目。
もちろん、どの先発投手にも言えることで、九里だけに当てはまる訳ではない。
ボールになる変化球を振らされている、というのは阪神打線も理解しており、鳥谷、福留はボールになる変化球を見極めてきた。
こうなると急にストライクゾーンに変化球を入れ続ける、というピッチングには切り替えにくい。
そのストライク中心に切り替えるタイミングの隙を突かれ、原口にはインコースのツーシームがストライクゾーンに入り、レフト前タイムリーを打たれて同点に追い付かれる。
序盤であれば、インコースの低めに外れるようなツーシームを投げていたはず。

同点に追い付かれて、なおノーアウト1、2塁でゴメスを迎え、当然長打警戒というところで、最後はアウトコースのフォークで空振り三振。
スタートを切っていた福留を三塁で刺し、三振ゲッツー。
2アウト2塁となり、北條もアウトコースのカーブで打ち取り、何とか1失点で踏みとどまった。

しかし2巡目で捉えられ始めたということは、3巡目はもっと危険。
3打席目の鳥谷に勝ち越しタイムリーを浴びたのが5回表、そして同じく3打席目のゴメスに本塁打を浴びたのが6回表。
大量点を与えないピッチングで、粘りの姿勢は見えるが、最近はリリーフを多く継ぎ込んでいることもあり、今日に関しては長いイニングを投げてもらいたいという思いもある。

元来、リリーフ向きの投手と評価している九里だけに、その特徴が出てしまった失点の仕方かなと思える。
それでも6回3失点というピッチングは、十分合格点。

藤浪は6回に入っても150キロ超のストレートを投げ込んで、要所を踏ん張ってくる。
2アウト1、2塁で打席に入った松山は、低めのストレートに空振り三振。
やはり松山にもう一本欲しい展開になったが、これは次回にお預けとしておきたい。

7回からはカープは継投策に移る。
1番手としてマウンドに上がった薮田は、ここのところ同じことばかり書くようだが、何とかこういった僅差のビハインドでの登板をこなすことで経験を積んでいってもらいたい。
そして昨日指摘したばかりの、3者凡退というのをやってのけて、攻撃陣にリズムをもたらした。
藤浪を空振り三振、高山を高めのストレートで空振り三振、そして江越にはファールで粘られてフルカウントとなり、四球を出してしまえば、攻撃陣に昨日と同じ結果が待っていたかもしれない。
しかし、キレのあるストレートで空振り三振を奪って、三者連続三振で見事攻撃陣にバトンを渡した。

7回裏も続投の藤浪に対し、先頭の鈴木が詰まりながらもレフト前ヒット、安部は逆方向へのバッティングでレフト前ヒット。
會澤が送りバントを決めると、打球の処理をしようとして藤浪がボールに触れず、掴み直して一塁送球すると、おそらく握り損なったままの送球で、一塁へ悪送球となる間に1点を返す。

代走の赤松が二盗を決めるが、代打岩本は空振り三振で1アウト2、3塁と場面が代わる。
田中のファーストへの緩いゴロを捕球したゴメスが、本塁へ送球しようとした瞬間に天然芝にスパイクが引っ掛かったようにつんのめり、再び悪送球で、三塁ランナーに続いて、二塁ランナーまで本塁に生還して逆転まで持ってきた。
さらに丸の犠牲フライで、7回裏に計4点を奪い、5-3と試合をひっくり返した。

8回からはジャクソンがマウンドに上がり、2者連続ヒットでピンチを背負うが、原口を4-6-3の併殺打に打ち取り、ゴメスも低めの縦スラで空振り三振。
珍しくジャクソンがマウンド上で吠えた。
それだけ、リードしている展開でランナーを貯めたことを悔やんでいたのだろう。
そしてファールラインをまたぐ頃には、いつものジャクソンスマイルでベンチに戻る。

9回は中崎がきっちりと三者凡退で締めて節目の20セーブを達成。
そして薮田には今季初勝利が記録された。

リリーフで登板する投手が、三者凡退で抑えて攻撃に移る、というのがどれほど重要な役割を担っているのか、というのを経験できた試合だったように思う。
薮田が昨年先発で挙げたプロ入り初勝利も大事だが、リリーフで挙げたプロ入り2勝目も大事。
何とか、一軍に食らいついていってもらいたい。







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