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【カープ情報】2016.08.09 広島対阪神 公式戦19回戦 石原復帰戦でジョンソン打で奮闘、そして粘投で11勝目

2016年8月9日に行われた、広島対阪神の公式戦19回戦の試合結果

阪神 000 021 000| 3
広島 005 000 41×|10

勝 ジョンソン 11勝6敗
負 岩貞 5勝7敗
S -

【本塁打】鈴木16号

石原が復帰し、ジョンソンとのコンビで臨むこの試合は、少なくともジョンソンの集中力は高いはず。
先頭の江越には粘られたが、イライラする様子も見られず、スライダーのキレ、ストレートの球速ともに申し分ない。
3番の狩野には詰まりながらセンター前ヒットを打たれたが、完全に芯でとらえられる鋭い打球はなく、安心できる内容で、初回を無失点で抑えた。

また、岩貞に対するカープ打線は、前回こそ大量点を奪ったが、あの試合は岩貞の自滅によるもの。
これまで通り、粘りの攻撃を見せて終盤までに捉まえたい。
その初回のカープの攻撃は、2アウトから丸がインローへのスライダーを巧く捉えて、ライト線への二塁打で出塁し、チャンスを作ったが、ルナはフルカウントまで粘った末に高めのストレートで空振り三振。
まだ初回は球威十分というところで抑えられたが、各打者ともにまずまず粘れている。

2回のジョンソンのピッチングは、際どいコースが外れてしまい、球数は多くなってしまっているが、ボールそのものは全く問題ない。
ただ、ボールになるスライダーに手を出していた初回の反省なのか、2回はスライダー、カットボールは当てにきて、ファールにするようになっている。
先頭の原口は四球でランナーを出してしまい、ゴメスには粘られたがセンターフライ、北條にも同じく粘られたがセンターフライ。
新井良に対しても、やや粘られていたことで、ルナが間を取りにマウンドへ向かうと、ジョンソンはボールを長く持ってタイミングを変えてきた。
しかしカーブが真ん中に入ると、新井良に芯で捉えられ、強い当たりのサードライナーをルナが弾いてヒットとなる。
2アウト1、2塁となったが、打席に入ったのが岩貞ということで、空振り三振を奪ってピンチを断った。

ジョンソンが3回に入って、ややペースアップの兆しを見せると、3回裏のカープの攻撃では、先頭の石原が粘って、最後は真ん中に入ってきたスライダーをレフト前ヒット。
そして誰もがジョンソンの送りバントを想像していたシーンで、ジョンソンがやってくれた。
送りバントの構えから、一転バスターで高めのカーブを振りぬくと、前進守備の左中間を抜けていく二塁打で、ノーアウト2、3塁。
田中は初球、背中付近に死球を受けてしまい、満塁と場面が変わって菊池が打席に向かう。

菊池は追い込まれたものの、インハイのストレートに全く力負けせずに振りぬくと、ライナーでレフト前に抜けていくタイムリーで1点先制。
丸はフルカウントまで粘って押し出し四球を選び、ルナはレフト前へ2点タイムリーヒット。
新井は四球を選んで、再びノーアウト満塁となり、打席に鈴木が向かうところで、早くも岩貞から松田に交代となる。

阪神のリリーフ陣の中でも、ストレートの威力はチーム屈指の松田と、ストレートには滅法強い鈴木の対決は見もの。
しかしストライクが入ったのは1球のみで、押し出しの四球で5点目。
下水流に対しても3-0というカウントで、もうストレートしか待たなくていい場面ではあるが、低めのストレートを打って三塁ゴロとなり、5-2-3の併殺打。
一塁はセーフのタイミングにも見えたが、特に抗議をすることもない。
20160809下水流一塁

3-0から打っていく姿勢は良いにしても、押せ押せムードが一転併殺打を打ったという結果が、監督、一塁コーチ、選手の足を鈍らせたというのであれば、油断に繋がりはしないだろうか、もう1点を取ることが重要とは考えていないのだろうか。

ともあれ、5点のリードを奪ったという事実は変わらない。
ただ、約1時間30分ほどかかって、序盤3回を終えたという試合時間を考えると、ジョンソンがスイスイとテンポよく打ち取っていけば、中だるみもなく攻撃に集中して試合を進められる。

ところが、4回表には無失点で切り抜けたものの、2アウトから連打でピンチを背負った。
4回裏は松田の前に、田中、菊池、丸が三者凡退で打ち取られ、5回表には先頭の代打坂本にライトのフェンス直撃の三塁打を打たれると、1番の江越にはライト線へタイムリーツーベースを打たれて1点を返される。
鳥谷には割と捉えられた当たりのレフトフライで、江越がタッチアップで三塁へ進むと、狩野のライト前タイムリーヒットで3点差に迫られる。
4番の福留はショートゴロ併殺打に打ち取って後続は断ったものの、3回裏に奪った5点で十分逃げ切れるというムードはなくなった。

この試合からは、ヘーゲンズの先発転向に伴い、今村が勝ちパターンの7回を担うことになっている。
3点差に迫られた展開を踏まえ、理想を言えば、ジョンソンに7回まで投げ切ってもらって、ジャクソン、中崎で逃げ切りたい。
が、もっと理想的なのは中盤に追加点を奪う展開。

しかし5回裏の攻撃も、代わったサターホワイトに抑えられ、追加点の入らない展開。

ならばと6回表のジョンソンの踏ん張りに期待したいところで、先頭の原口に対しては決め球として選択したスライダーが高めに入り、レフト前ヒットを打たれると、ゴメスには低めのチェンジアップでやや体勢を崩したものの、緩急差がなくなりつつある状態では効果が薄い。
力で持っていかれて、左中間突破のエンタイトルツーベースで、ノーアウト2、3塁。

北條にはライトへ犠牲フライを打たれて2点差に迫られ、状況的に、もう1人でもランナーを出せば、イニング途中でも交代もあり得る。
1アウト2塁で、新井良に対してフルカウントとなり、最後はインコースのスライダーで詰まらせてサードゴロ。
2アウトとなり、代打の中谷を渾身のインコースのストレートで見逃し三振を奪い、後をリリーフ陣に託すことになる。

その前の6回裏の攻撃では、石原、代打小窪、田中の3人が打席に向かい、少なくとも1人はヒットになっていてもおかしくないという打球を放っているが、結果三者凡退ということで重苦しい雰囲気にはなっている。

そして7回からは今村がマウンドに上がり、良い意味でマイペースという投手だけに、相手の追い上げムードを感じることなく投球できる。
先頭の江越は、追い込んでからも力強いスイングで簡単に打ち取らせてくれず、それどころかピッチャー返しの強いライナーを放った。
このセンター前に抜けようかという打球に、菊池が追い付いて一塁をアウトにするのだから痺れる。
7回からは何が何でも逃げ切る、そう気持ちを切り替えたような空気になっている。
2アウトからは原口に上手くライト前に持っていかれたが、4番福留をセカンドゴロに打ち取って、7回を今村が締めた。

こうなると、8回はジャクソンが相手の反撃意欲を断つような、圧倒的な投球を見せ、中崎が仕上げるというパターンを期待したい。

その前にまず、逃げ切るんだという集中力の高まりと、序盤で岩貞をマウンドから降ろし、リードを保っていた効果がようやく表れる。
ビハインドの展開で、松田、サターホワイトと繋ぎ、島本の回跨ぎで、勝ちパターンの投手を継ぎ込めないまま終盤を迎えていた阪神投手陣の継投の隙を突いた。
先頭の菊池が出塁し、ようやく足で揺さぶる攻撃が出来た。
丸の打席では盗塁警戒でコントロールが徐々に定まらなくなり、初めてスタートを切ったのはフルカウント後。
そこで四球を奪ってノーアウト1、2塁。
ルナは倒れたものの、新井がレフト前タイムリーヒットで球場の雰囲気を再度盛り上げた。

続く鈴木のライトへのスリーランは試合を決定づけた一撃となったが、これはライト方向へと吹く風にも乗った。
右方向への意識が生んだ本塁打と言えるだろう。

大量点を奪ったものの、ちょっと拙い攻撃で追加点が奪えず、停滞していた流れを、この試合中に打ち払えたことで、何も引きずることなく明日の試合に向かっていける。
リリーフの配置転換初戦で、今村とジャクソンがきっちりと機能したことで、とりあえずの不安も感じずに済む。

9回のマウンドは、点差が開いたことで、一軍復帰を果たした一岡が上がり、故障前と同じパフォーマンスを見せてくれたのも心強い。

終わってみれば大差の付いた試合ではあったが、反省すべきところもある。
ただ、一生懸命プレーしているのは伝わって来ているということは、付け加えておきたい。





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