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【カープ情報】2016.07.28 広島対巨人 公式戦15回戦 一軍復帰の福井が三連敗阻止、田中自身初の二桁本塁打

2016年7月28日に行われた、広島対巨人の公式戦15回戦の試合結果

広島 001 001 002|4
巨人 000 000 000|0

勝 福井 2勝2敗
負 菅野 6勝5敗
S -

【本塁打】田中10号、11号

今季2度目の菅野との対戦で、1度目は東京ドームで九里が投げ合って敗れている。
その時は天谷の本塁打などで点は取れたものの、やはり連打で大量点を奪うというイメージは出来ない投手。

初回のカープの攻撃では、150キロのストレートを投げ込まれ、田中は緩急を使ったピッチングでセカンドゴロ。
菊池は高めのストレートに差し込まれてセカンドフライ、丸は粘ってフルカウントまで持ち込み、菅野がこだわったインコースのストレートを読みで捉えた。
右中間を突破する三塁打でチャンスを作り、ルナは粘った末にアウトコースのストレートに合わせただけのファーストゴロで無得点。
150キロ超を連発する、今日の軸になると考えたストレートを空振りすることなく打ち返したことで、少しは希望の持てるスタートとなっただろうか。

さて、カープが菅野から点を取れるかというのも気になるが、福井の投球内容もそれ以上に気になる。

福井の立ち上がりは、先頭の長野に対し、3球アウトコースを続け、ツーシームでショートゴロに打ち取った。
昨シーズン飛躍の原動力となったカウントを取るためにも使っていたスプリットは、2番の橋本到に追い込んでから初めて投じている。
春先の不調時には、高めに浮くことが多かったスプリットが、一応は低く投げられるようにはなっているが、まだもう一つ物足りない。
最後はカーブで見逃し三振を奪い、2アウトとなるが3番坂本には初球のアウトコースのストレートを左中間突破の二塁打を打たれる。
阿部に対してはボール先行となり、カーブ、スプリットともに低めに外れての四球で、2アウト1、2塁。
村田に対しては、スライダーとツーシームで2球で追い込み、アウトコースのストレートで見逃し三振。
ランナーは出したが、持ち球をフルに使って、ある程度安心感のあるピッチングは見せてくれた。

意外なことに、初回の両者の球数は菅野21球、福井20球で、ほとんど差がない。

2回の菅野はペースアップして三者凡退。
そして福井は、先頭のギャレットには上手くタイミングを外してサードファールフライに打ち取るが、山本には3-0からの真ん中のストレートをセンター前ヒットとされる。
ただ、小林にはストレートで空振り三振を奪い、乗ってこれそうなボールの勢いだった。

3回表には、會澤、福井が打ち取られて2アウトとなるが、田中が真ん中に入ってくるスライダーを捉えた。
右中間スタンドへの第10号のソロホームランを放って1点先制。

菅野相手に先制を許すようだと、苦しい試合展開を余儀なくされるところで、逆に1点を先制出来たのは非常に大きな意味がある。

福井については、初回から変わらないピッチングで、ストレートはほぼ145キロ前後だったが、狙ってという訳にはいかなかったが、右打者であればツーシーム、左打者へはストレートでインコースをどんどん突いていき、差し込ませることが出来ていた。
これは、昨年のようなスプリット頼りの投球とも違い、コースの内外、高低はもちろん、球種も数多く織り交ぜてのピッチングとなっている。
コントロールの精度が抜群ではないので、打たせて取るというピッチングには見えなかったかもしれないが、少なくともちゃんと意図をもって投げ込んでいるようには見えた。

そして何より、この試合は菅野相手だろうが何だろうが、とにかくチームに勝ちをもたらすピッチングをするんだという集中力を感じた。
野手陣もそれを感じ取れるからこそ、好守備が生まれたとも言える。

福井が5回まで無失点で抑えると、6回表には再び田中が、今度はアウトコース低めのストレートをレフト方向へ弾き返すと、2打席連続本塁打となり追加点が入る。

6回裏には、福井が久々にピンチを迎える。
先頭の坂本にセンター前ヒットを打たれると、阿部には制球が定まらずに四球を与えてノーアウト1、2塁。
ここで村田を追い込み、スプリットで空振り三振を奪ったが、ようやく低めのスプリットが決め球として有効に決まったというシーンだった。
これで、追い込みさえすればいつでも三振を奪えるという余裕が生まれ、ギャレットには緩い当たりのファーストゴロを打たれて進塁打とされるが、山本は低めのスプリットで体勢を崩し、浅いライトフライに打ち取ってピンチを脱した。

7回も続投の福井は、下位打線に対して自分のスイングをさせずに2アウトを取ると、長野には今日のピッチングの生命線となったアウトコースの145キロのストレートで空振り三振。
見事7回無失点でマウンドを降りることになる。

過去のシーズンで、菅野に投げ勝った投手は、前田健とジョンソンのみ。
福井はその2人に続く投手となったと言っていい。

そして8回裏のマウンドにはジャクソンが上がり、坂本には縦スラが決まらず四球を与えてしまったが、阿部、村田には芯でとらえられる打球を打たせず、無失点で切り抜ける。

9回表のカープの攻撃では、代わった戸根から、菊池がアウトコース高めのストレートを右打ちを見せ、ライト前ヒットで出塁すると、丸の打席でエンドラン。
丸が空振り三振となってしまうが、菊池は盗塁成功。
1アウト2塁でルナの打席というところで、ピッチャーが矢貫に交代するが、ルナに対してカウントを悪くしたところで敬遠気味の四球で1アウト1、2塁。
5番には、松山に代わって赤松がレフトの守備に入っていたが、アウトコースのストレートを右打ちすると、一二塁間を抜けていき1アウト満塁。
そして鈴木が2球で追い込まれてしまうが、3球勝負のつもりだったのかは分からないが、3球目のフォークが落ちず、ほぼ真ん中に来たところを捉えてセンター前ヒット。
これが2点タイムリーとなってダメ押し。

9回裏は中崎がマウンドに上がり、インコースで何度も詰まられてファールを打たせ、最後も詰まらせた打球がショートの左へ飛び、コースヒットのような内野安打となる。
しかし続く山本は、インコースへのツーシームでショートゴロ併殺打。
最後は相川をライトフライに打ち取って、完封リレー達成。

連敗を2で止め、三連敗を阻止。
福井も一軍復帰初登板で、十分な結果を残し、もちろん次回も先発としてマウンドに上がることになるだろう。

後半戦の巨人戦は五分で問題ないという中で、きっちりと1勝1敗で関西遠征を終え、気分良く本拠地に戻ることができる。







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