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【カープ情報】2016.07.20 広島対中日 公式戦16回戦 大瀬良今季初登板は序盤KO、チームは粘った末の延長負け

2016年7月20日に行われた、広島対中日の公式戦16回戦の試合結果

中日 211 101 000 1|7
広島 010 203 000 0|6

勝 田島 3勝1敗6S
負 今村 2勝4敗
S -

【本塁打】大島3号

今日に関しては大瀬良の復帰初戦という位置付けの試合ということでいいと思う。
勝ち負けよりも内容が気になるところで、まずは初回、初球に注目が集まるが、試合前から降り始めた雨の影響で開始が遅れる。

約20分遅れて試合が始まり、初球のストレートは136キロ。
スライダーでファールを打たせた際には、何とかして最初のアウトを取ってやろうと、野手が懸命の守備を見せる。
ただ、追い込んでからのストレートがど真ん中に入り、大島に先頭打者本塁打を浴びてしまう。

続くエルナンデスにはストレートを捉えられ、センター返しの打球を打たれるが、菊池がファインプレーで救い、1つ目のアウトを取った。
平田にはスライダーでタイミングをずらしたものの、レフト前へのポテンヒットとなり、ビシエドは高く弾んだセカンドゴロが進塁打となる。
2アウト2塁でナニータを迎え、ストレートは140キロそこそこながらアウトコース一杯を突けている。
ただ、変化球は見極められるケースがほとんど、ということはキレの面ではまだ本調子ではないということ。
ナニータに四球を与えて2アウト1、2塁となり、福田には追い込んでからのストレートを右方向へ狙い撃ちされた。

これがタイムリーとなり2点目を失うが、正直なところ内容的には厳しい目で見ざるを得ない。
変化球でタイミングを外そうというピッチングで、堂上はセカンドフライに打ち取ったものの、誰一人ストレートに振り遅れたりはしなかった。

そしてカープの初回の攻撃は、1アウトから菊池の左中間を破ろうかというライナーを、レフトのナニータがダイビングキャッチを見せる。
この試合への集中力は中日側も非常に高い。
丸もいい感じで捉えたがショートライナーに倒れ、この三連戦の初戦のような重苦しい雰囲気が漂ってきた。

2回の大瀬良のピッチングは、初回と特に変わることなく、やはり変化球が多めとなっている。
下位打線は打ち取って2アウトとなったものの、大島は左中間への二塁打、エルナンデスはセンター前タイムリーで1点追加されてしまう。
エルナンデスのセンター前ヒットは、1打席目同様ストレートを弾き返している。

2回裏にカープは新井のライト前ヒット、2アウトから新井の激走もあって、下水流のレフト線へのタイムリーツーベースで1点を返すが、やはり大瀬良の調子は上がってくることはない。
2アウトまでは変化球でタイミングを外しながらビシエドを打ち取り、ナニータもタイミングを外したもののセンターへの大飛球。
2アウトランナーなしで、ようやく余裕を感じることが出来たのか、福田にはストレート中心の組み立てをして見せるが、ストライクが入らず四球を与えると、堂上にはやはりストレートを右中間へ弾き返され、タイムリーとなってしまう。

2アウト2塁で桂を敬遠で歩かせ、投手のジョーダンとの勝負を選択するが、ジョーダンもストレートに振り遅れない。
何とかカーブで空振り三振を奪ったものの、3回で70球近くを投げてしまい、3回裏の打席で早くも代打が告げられてしまう。

まずは投げられるようになったと前向きにとらえるべきなのか、今日のピッチングからは判断が付かない。
ファームでは140キロ後半を記録したストレートも影をひそめ、変化球主体のピッチングというのは、昨年までの大瀬良のピッチングスタイルとは明らかに違う。
ここから徐々に調子を上げて150キロの速球を取り戻すのか、今日のようなピッチングスタイルを極めていく新しいスタイルで行くのか、次回の登板で方向性が見えてくるのだろうか。

さて、大瀬良が序盤でマウンドを降りることになったが、3回表を終えて1-4で3点のビハインドという展開は、まだ大きく引き離されたわけでもなく、勝負の行方は分からない。

3回裏には、1アウトから田中がライト前ヒットで出塁すると、足で揺さぶりをかけて、菊池の四球をアシストする。
丸は三塁前への緩い当たりでランナーがそれぞれ進塁し、2アウト2、3塁でルナが打席に入る。
ここで1本出れば、競った展開に出来るところではあったが、ストレートに差し込まれてライトフライで得点ならず。

あとはじっとリリーフ陣が耐えていく展開に持ち込むしかない。

その重要なリリーフ一番手は九里。
その代わり端、大島に左中間へライナーを放たれるが、丸の打球の追い方が拙く、二塁打で止められるところを三塁まで進まれてしまう。
続くエルナンデスに対して前進守備を敷き、九里はツーシームでピッチャーゴロに打ち取って、本塁突入はさせなかった。
しかし平田には低めのストレートをライト前に弾き返され、タイムリーで1点追加。
守備の乱れがあったのは間違いないが、リリーフ陣の無失点リレーが逆転の最低条件だっただけに、試合の流れが中日側へ傾き始めた。

ロングリリーフ要員の九里が、1イニング目に失点してしまうと、その後の投手リレーにも影響する。

そして4回裏には、會澤のタイムリーで1点を返すが、九里に打順が回ってくる。
考えられる作戦としては、九里にそのまま打たせて少なくともあと2イニングを投げてもらい、後半勝負にかける。
それか、長打力のある岩本、松山を左のジョーダンに対してであっても代打起用するか、ということになるが、カープの選択は九里の続投。
すると、九里の当たりは緩い当たりのゴロとなり、ショートへの内野安打。
2アウト1、2塁となって打席に向かう田中が、初球を打ってライト前タイムリー。
菊池は空振り三振に倒れたが、この回2点を入れ、3-5と2点のビハインドに縮まった。

九里が続投し、5回以降は無失点で抑えられるようだと作戦が嵌ったことになる。
まずは5回表、この試合初めて三者凡退、そして無失点で抑え、ようやく試合の流れを落ち着かせることが出来た。

ただし、カープの同じく三者凡退となり、6回表、1番から始まる中日の攻撃を九里が抑えきることが出来るか、この試合の行方を占う場面が訪れる。
その大島は、カーブをショート後方へ落とす技ありのヒットを放ち、このヒットでサイクルヒット達成。
大島のサイクルヒットは見事と讃えるが、3打席目を三塁打にしてしまったのは余計だったなとつくづく思う。
この大島のヒットで、足を警戒させられた九里は、エルナンデスのバントの構えにも翻弄され、最後はエンドランを仕掛けられる。
そしてエルナンデスのシングルヒットで、大島は一塁から本塁を駆け抜けた。

ここで点を取られてはいけない状況で、失点が続いてしまうという展開では、なかなか思うように試合を運べない。
4回の九里の失点も大島の走塁絡み、そして6回の失点も同じ。
今日は大島の日にされてしまった。

6回裏の攻撃では、1アウトから下水流が四球を選び、會澤もライト線へのヒットで下水流は三塁へ進むが、會澤が痛恨の走塁死。
今日の試合は、どうもエラーとまでは言えないミスが出てしまうなと、思った矢先に代打松山がライト前タイムリーを放ち、2点差に迫る。
そしてここまで好プレー、隙のないプレーを続けてきた中日にミスが出た。
田中のファーストフライをビシエドが軽率な捕球の仕方で落球し、チャンスが拡大すると、ここまで粘ってきたジョーダンも流石に気落ちしたのか、菊池が四球を選んで満塁とする。
そして、丸がスライダーにしぶとく食らいつき、ライト前に2点タイムリーを放って、この試合初めて同点に追い付いた。

同点で終盤の3イニングを迎えるということは、ヘーゲンズ、ジャクソン、中崎を投入することが出来る展開には持ってこれたということ。
少なくとも終盤を戦う形が整い、あとはどのタイミングでリードを奪うかというところに集中できる。

まずはヘーゲンズが7回を三者凡退で抑えて、良い流れを作る。

しかし、カープ側がヘーゲンズ、ジャクソン、中崎を投入している間に得点を入れることができず、チャンスはあったものの勝ち越せなかったことで、中日側へ再び流れが傾いた。

10回表に登板の今村が、先頭の大島に四球を与え、その大島が勝ち越しのランナーとして生還してしまう。
先ほども書いたが、今日は大島の日。

良く粘って追い付いたが、残念ながら10回裏に跳ね返す力は残っていなかった。
それでも3連戦は2勝1敗で勝ち越している。
ミスも多く出た試合は、反省材料として次のカードまでに修正してもらえれば問題ないかと思う。





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