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【カープ情報】2016.06.24 広島対阪神 公式戦10回戦 新井1打席で大仕事、ジョンソン勝ち星は付かなかったが十分責任を全うする投球

2016年6月24日に行われた、広島対阪神の公式戦10回戦の試合結果

阪神 010 100 000|2
広島 100 100 02×|4

勝 ジャクソン 3勝3敗
負 藤川 3勝5敗2S
S 

【本塁打】なし

カープ先発のジョンソンは、いつもよりゆっくり目のテンポで、丁寧にコントロールを付けたような投球で、内野ゴロ3つで三者凡退で立ち上がった。

一方のカープ打線は、先頭の田中が、真ん中付近のストレートをレフト方向に打ち返すと、鋭い打球でレフトオーバーの二塁打で出塁。
すると珍しく初回から菊池が送りバントを決める。
ジョンソンへの信頼を形で示したような作戦を見せ、丸が四球を選び、ルナの打席でインコースへ抜けたボールを梅野が捕ることが出来ず、パスボールで1点を先制した。
この後、鈴木と松山が力負けしたような打球で凡退しただけに、菊池の送りバントがズバリ嵌まった。
ただ、初回に理想的な取り方で1点だけ先制した試合は終盤もつれる、というのが経験則。

2回のジョンソンは、良い形で2人を打ち取った後、2アウトから四球を与え、中谷にはファーストストライクを捉えられ、左中間を破られる同点タイムリーツーベースを打たれてしまう。
アウトローのストレートでコース自体はやや甘い程度だったが、何ともあっさり同点に追い付かれてしまった。
もったいない失点の仕方だったが、投げミスをしているわけではなく、投球内容が変わらなければそこまで連打を打たれるような状態ではない。

さて、藤浪の2回のピッチングは若干ボールがまとまってきて、甘いコースが少なくなってきた。
抜けたボールはあるものの、ストライクゾーンへ入ってくるボールは、割と散らばっていて、コース及び狙い球の絞り辛い面はある。

また、ジョンソンは、2回に失点こそあったものの調子は悪くない。
残念なのは、この日与えた2つの四球がともに失点につながっているという点。
4回には1アウトから福留に四球を与えると、ゴメス、北條に連続してレフト方向へ引っ張られて2者連続ヒットで1点を勝ち越されてしまう。
右打者に引っ張られて、フェアゾーンに入れられてしまうということは、厳しいコースには投げられなかったということ。
特に北條へのボールは失投と言っていいボールかと思う。
ただ、今日の試合でジョンソンが失点しても1点ずつたっだというのが、阪神側へ完全に流れを渡さないピッチングができたことに繋がる。

4回表に1点を勝ち越され、直後の4回裏の攻撃で、先頭の鈴木がアウトコースのストレートを捉えると、ライナーでライトの頭を越す三塁打となる。
1アウトから打席に向かう安部は、先に追い込まれてしまうが、釣り球の高めのストレートが真ん中付近に来るという逆球を捉えると、センターへのライナー性のフライを打ち上げる。
かなり浅めのフライだったが、三塁ランナーは鈴木で、捕球したのは内野が本職の西岡。
スピード勝負を挑んで鈴木が勝り、安部の犠牲フライで同点に追い付く。

ジョンソンが四球絡み、藤浪がコントロールミスでの失点となり、内容的には互角に近い。

6回裏には四球で出たランナーを大事に進め、1アウト2、3塁のチャンスを作るが、ジョンソンに代打を送ってまで得点を奪いに行ったが得点には至らず。
今度は7回表はヘーゲンズをマウンドに送るも、先頭打者をヒットで出塁させてしまうが、梅野の送りバントはキャッチャー前に転がり、捕球に向かった石原と梅野が交錯し守備妨害となって、1球で1アウトを奪うことが出来た。
1アウトから藤浪が送りなおして、2アウト二塁となるが、鳥谷の打球はライト前へ強い打球で抜けていったことで、二塁ランナーの中谷は本塁突入が出来ず、後続を打ち取って無失点で切り抜ける。

どちらにも流れは傾いていないという展開で、やはり終盤もつれてきた。

藤浪は立ち直ったというよりは、序盤から投球内容が変わらず、失投がなければやはりなかなか得点を奪うことが出来ない。

そんな中、藤浪の球数は7回で125球に達し、スタミナに自信があるとは言ってもさすがに交代の時期を迎え、8回裏のマウンドには藤川が上がってきた。

先頭のルナがセンター前ヒットを放ち、打席には鈴木ということで、勝ち越しのかかった場面で、4試合連続決勝打なるかという場面が訪れる。
さらに代走赤松が二盗を決めたことで、その期待がさらに膨らむが、フルカウントから逆球でインコースに来たストレートを振り抜くと、鋭い打球のレフトライナーとなってしまう。
逆球でもボール1個分でも高めに来てくれれば、長打になりそうな打球ではあったが、さすがにそうそう劇的な結果が出るものではないということだろう。
松山敬遠、安部サードへのファールフライで2アウト1、2塁となり、石原に代えて新井を代打に起用してきた。
2球で追い込まれたが、外野が前進守備を敷いていることを頭に入れており、高めのボールには無理やり振りまわすのではなく、タイミングだけ合わせてバットを出す打ち方で右中間を破っていく2点タイムリーヒットで8回裏に勝ち越した。

8回裏に勝ち越せば、9回は抑え投手を起用し逃げ切るのみ。
そういう展開が相手に与えるダメージは大きい。

9回裏のマウンドには中崎が上がり、殊勲の新井に代えて會澤がマスクをかぶる。 ただ、中崎の投球が始まる頃には、かなり強い雨が降り始め、所謂ザーザー降りという状況になった。
先頭の中谷にはショート頭上へのハーフライナーを打たれ、田中は良く追い付いたが、打球がグラブからこぼれる内野安打となる。
そして、ノーアウト一塁、打者伊藤隼に1球投じたところで、さらに雨脚が強まったことで一旦試合が中断する。
ものの2~3分で水たまりがあちこちに出来てしまい、試合続行不可能という判断が下ったのが約15分後。
中断から試合再開することなく、コールドゲームとなり、カープが三連戦の初戦を取り、そして7連勝となった。

お互いに良い面、悪い面の出た試合で、試合の流れはどちらに傾くというのが明確には分からない展開だった。
それで勝ちきったのだから、見事と言って差し支えないかと思う。





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