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【カープ情報】2016年の交流戦の予想結果と総括、交流戦後の展望

2016年の交流戦の予想結果と総括、交流戦後の展望

【予想結果】

2016年の交流戦は、11勝6敗1分で3位という成績となりましたが、セ・リーグの中では唯一の貯金を作っての1位です。

交流戦が始まる前の予想では、12勝6敗~11勝7敗という予想をしていましたので、的中と言っていい成績かと思います。
(予想記事:【カープ情報】2015年の結果から見る2016年交流戦予想

まず対戦相手別に見ていきたいと思います。

最初のカード、ロッテではジョンソン、野村、九里が先発し、ここを2勝1敗でスタートが切れれば最高でした。
ところが、QVCマリン球場の強風の影響を受けたジョンソンが初回に崩れ、またやや打線が下降気味で交流戦に突入した影響を受け、初戦完封負け、3戦目の九里が序盤KOとなり、九里が先発ローテを外れるスタートとなります。
ただ、野村の粘投で1試合勝つことが出来たことで、最低限の目標である1勝2敗でロッテ戦を終えます。

ロッテとの三連戦では、チームとしての不安材料が出た部分はあまり多くなく、打線が下降気味とは言ってもまったく点が取れないわけでもなく、大量失点の試合があっても勝ちパターンのリリーフ陣が打たれたわけでもない。
磯村に関して若さが出たところはあったが、成長のために必要な経験だったと割り切ればいいと思います。

2カード目のソフトバンク戦でも、打線の調子自体はあまり変わらず、得点は1、1、2点で計4点しか奪えませんでした。
2試合目は5回降雨コールドによる引き分けでしたが、特にエルドレッドが3試合で8打数ノーヒット、6三振と、弱点である高めのストレートを投げ続けられ、完全に封じられたことで、得点力が上がりませんでした。
その他の打者にしても、武田に対し3打数3安打、さらにその試合であと30cmというところでサイクルヒットを逃した鈴木が目立った以外はあまりヒットが出ませんでした。

逆に、投手陣の失点は、6、1、1で、初戦の黒田が三者連続を含む本塁打を4本浴びるなど5失点してしまった以外は、岡田、中村恭がともに5回1失点ずつということで、かなり奮闘したと言えます。

結果は1勝1敗1分というものでしたが、ソフトバンクとの3連戦は、投手陣の踏ん張りが大きかったと思います。

3カード目の日本ハム戦は、九里に代わって戸田が先発ローテに入り、先発陣の再編が行われました。
ソフトバンク戦でブレーキとなっていたエルドレッドが、徐々に調子を取り戻す兆しが見えていたことで、この日本ハム戦からチーム全体の状態が上がってくるかなという期待がありましたが、送りバント失敗などのミスが多かったカードでもあります。
もっとも、日本ハムの二遊間のエラーが多く飛び出し、お互いさまというチーム状態だったようにも思えますが、中田、大谷、陽というカープ戦を得意にしていた打者を押さえこめたことが、2勝1敗の勝ち越しに繋がったように思えます。

安部のサードファールライナー好捕があったのもこのカードです。

4カード目の楽天戦は、1戦目は序盤から本塁打で得点を奪い、不振脱出を思わせるエルドレッドの交流戦初本塁打も飛び出し、黒田が8回0封というピッチングで完勝するも、2戦目はヘーゲンズが低めのカットボールという得意球を打たれて逆転され、少し沈んだ空気になったように思います。
3戦目には序盤は前日の逆転負けを感じさせない速攻を見せて先制するが、中盤から終盤にかけては打線が沈黙、中村恭も中盤に突如崩れてしまい、最終的には中崎が2アウトから与えた四球をきっかけにサヨナラ負け。

ヘーゲンズと中崎が打たれての敗戦というのは残念ではあるが、打線がようやく上向きかけてきており、札幌、仙台と続いたビジターでの6試合を3勝3敗で終えたのは、マイナス材料ではない。

5カード目の西武戦では、1戦目に西武菊池の速球をエルドレッドが完璧にとらえる本塁打を放ち、復調傾向は明らか。
2試合続けて中崎が2アウトから失点して同点に追い付かれてしまうが、赤松のタイムリーでサヨナラ勝ち。
2戦目は、ようやくジョンソンが交流戦初勝利を挙げるが、この試合は同点の7回に先頭の代打下水流がヒットを打ったことで流れが変わった。
開幕から右の代打が機能していなかったこともあり、得点パターンが増えるという意味でも大きなヒットだった。
ただ、この試合でエルドレッドが走塁中に足を痛めて交代し、試合後には登録抹消となってしまった。

そして3戦目は、ルナが一軍登録され、打線をつなげるという特殊効果が早くも発揮され、じわじわ加点して、野村、今村の完封リレーで勝利。
野村はこれで交流戦3戦3勝となり、チームも同一カード三連勝。

最終カードのオリックス戦は、勝利投手がヘーゲンズ、今村、ジャクソンのリリーフ3人となった。
その最大の要因は、鈴木の打撃ということになる。
延長12回にサヨナラホームラン、9回裏に逆転サヨナラスリーラン、8回裏の勝ち越しホームランという3試合連続ホームランを放ち、投手陣を助ける打撃で同一カード三連勝。

予想12勝6敗~11勝7敗、結果11勝6敗1分ということになりました。
楽天戦での逆転負けのうち、どちらかでも拾えていればという思いはありますが、セ・リーグの中で1位というのは上出来です。
首位で交流戦に突入し、差を広げて交流戦を終える。
勝敗の数はともかく、理想的な展開と言えると思います。

【交流戦後の展望】

8週連続6連戦で試合中止が1度もないという、ハードなスケジュールを完走し、あとは6月末に1度6連戦がありますが、その次の6連戦は7月末までありません。
早速黒田を登録抹消しているように、ここまでフル回転で疲れの見える投手を上手く休養させながら、交流戦明けからオールスターまでの前半戦を、現状キープできるくらいの試合運びをしていくことが目標になるかと思います。
ファームにいる投手の中では、福井がようやく前回登板で9回完投勝利で復調の兆しを見せ、薮田は4失点ながら7回を投げ切ることが出来た。

大瀬良に関しては、未だ先発して最長イニングが3イニング、球数は76球ということで、オールスター前の復帰は考えない方がいいと思う。
先発に関しては、まだ十分余力がありそうで、あとはリリーフ陣への負担が出来るだけ少なくなる起用が出来れば、というところ。
ここまで結果を残し続けていれば、ヘーゲンズ、ジャクソンの2人を同時に一軍で起用する以外の選択肢はなくなってきている。

一岡が一軍に戻ってきましたが、やはり状態を見極めつつ、短期間でリフレッシュを繰り返しながら起用していくようになると思います。

福井が昨年の好調時の投球を取り戻すことが出来た場合、リリーフ陣に負担がかかっている状態が続いていれば、岡田か戸田をリリーフとして起用することも考えられます。

打線の方では、エルドレッドの復帰がシーズン後半になると考えておく必要はありますが、田中、菊池、丸に続き、鈴木もレギュラーをつかんだことで、これで8人中4人が固定メンバーで戦えます。

その4人以外では、捕手は3人制を維持すると考えれば、あとは三塁ルナ、一塁新井は体調を考慮しながら、安部、小窪、西川あたりと併用し、大きな怪我なくシーズン終盤まで戦力になってもらえればというところでしょうか。

そうなると、残り一枠はエルドレッドが主に守っていたレフトのポジションということになります。
ようやく一軍の雰囲気に慣れ始めた下水流と松山の併用になることが濃厚だと思いますが、打順に関しては主に7番を打つことになりそうです。
どちらの打者にしても、思い切り振っていく傾向が強いように思えるので、下位打線に入ってもらった方が長所が活かせるのではないかと思います。

エルドレッド不在となった打線ですが、それでも交流戦終盤は復調傾向が見られ、現時点で大きな不安材料はないように思います。
唯一野手陣で心配かなと思えるのが、ルナ、松山の守備。
付け加えるなら疲れが見える状態での新井の守備も不安に感じる場合があり、下水流は一軍での修羅場の経験がないことも気にはなる。
それは磯村にしても同じで、経験を積みながら、育てながら勝つことが出来れば理想的ではあるし、そういう起用法になるのではないかと思う。

チーム全体でカバーしながら戦い、そして経験の浅い選手でも成長を感じることが出来ているので、失速しても何とか1位を守って逃げ切るというよりは、このまま走っていけるのではないかと思える。
一番怖いのは、故障者が続出するという状況。
そこさえケアできれば、という思いが強い。


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