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【カープ情報】2016.06.14 広島対西武 交流戦1回戦 赤松コリジョン適用となるサヨナラタイムリーで劇的勝利

2016年6月14日に行われた、広島対西武の交流戦1回戦の試合結果

西武 000 000 101|2
広島 000 101 001|3

勝 中崎 1勝3敗13S
負 増田 3勝3敗11S
S -

【本塁打】エルドレッド16号、メヒア22号、森2号

ここまでの交流戦の4カード全て2勝1敗の西武が相手となるが、逆に考えればカープとしては1勝2敗を最低限の目標にはしやすくなる。
後は、戸田対菊池の左腕対決を制す、ジョンソンの交流戦初勝利、野村のハーラートップキープと、ポジティブな目標は揃っており、どこまで実現できるかというのを楽しみにしたい。

多くは語らないことにしている話題として、昨年の交流戦では西武に一つ貸しがあり、それは当たり前のように回収したい。

さて、カープのスタメンは対菊池ということでほぼ予想通り。
堂林に関しては、ここ数試合の新井の守備での動きの鈍さを見ると、終盤の一塁での起用という意味でベンチスタートにしなくてはいけなくなっている。

戸田の立ち上がりは、先頭の秋山に対し、追い込んでから低めのボール球を振らせたはいいが、バットコントロールでライト前ヒットを打たれてしまう。
もちろん、打った秋山が上手かっただけで、引きずる内容ではない。
2番の栗山は強攻策で、フルカウントまでカウントを悪くしたが、空振り三振を奪い、三振ゲッツー。
會澤からの二塁送球はワンバウンドに加え、三塁側にそれたが、どんぴしゃのタイミングでのタッチで秋山を刺せたのは菊池のファインプレー。

また西武先発の菊池は、インもアウトも自由自在のコントロールで、さらに150キロ前後のストレートをどんどん投げ込んでくる。
2者連続でストレートに振り遅れて三振し、丸もショート正面のゴロを放つ。
このショートゴロを処理しようとした鬼崎は、足がもつれて一塁送球が緩くなり、エラーに近い内野安打で出塁する。
どんな形であれ、三人で終わらなかったのは悪くない。
ただ、新井もアウトコースのストレートに振り遅れて空振り三振で、ちょっと苦労しそう。
これは戸田に頑張ってもらうしかないなという立ち上がりの印象だった。

戸田のピッチングは、2回以降も大きく変わったところがなく、また巡り合わせにも恵まれた面はあるが、3イニング連続併殺打という、普通であればカープに流れが来てもおかしくない試合展開。

ただ、菊池のピッチングを見せられては、全くそんな雰囲気にならない。
打者一巡する間の、9人に対して7つの三振という圧倒的な投球。

さて、戸田が3イニング連続で併殺打で切り抜けているということは、裏を返せば、3イニング連続ランナーを出しているということ。

4回も先頭の秋山に、2打席連続ヒットを打たれてしまう。
さらに、2番の栗山には、ショートの頭上を破るようなライナーを放たれるが、この打球は田中が飛び上がって掴み取った。
今日のカープは、良い守備が随所に見られる。
もっとも、こういう良いプレーがあった後は、すんなり抑えるのが理想ではあるのだが、四球2つで満塁としてしまったのは、戸田の反省材料。
2アウト満塁から鬼崎の鋭い当たりの一二塁間を破ろうかというゴロは、新井が飛び付いて捕球するファインプレーで戸田を救った。
冒頭の鈍い動きという印象に関しては、謝罪しておきたい。

3イニング連続併殺に続き、1イニングで2つのファインプレーが出て、今日のカープは野手陣が魅せてくれる。

流石にここまで来れば、カープも流れを掴める。
4回裏の攻撃で、先頭の丸が今度はクリーンヒットで出塁すると、1アウトから盗塁を決め、エルドレッドのライトフライで丸は三塁へタッチアップ。
そして、1巡目では丸とともに菊池のストレートに振り遅れなかった鈴木が、ここでもストレートを捉えてレフト前へのタイムリーを放ち、1点を先制した。
本当の球速かどうかは分からないが、157キロのインコースへのストレートを若干詰まりながらもレフト前へ運んでおり、相当巧く打っている。

この1点に加えて、守備での好リズムのおかげか、カープが主導権を握っての攻撃が出来るようになってきた。
あと一本が出なかったが5回もチャンスを作り、そして6回にはエルドレッドが菊池のストレートを捉えると、ライナー性で左中間スタンドへ飛び込むソロホームランで1点追加。
ストレートを芯でとらえての本塁打は久しぶりに見た。

菊池のピッチングは5回あたりから高めに抜けたり、球速が落ちてきたりで、じわじわ攻撃してきた効果が出ているようにも見える。

ただ、点差が2点というのも、ここ最近の戦いぶりからすれば、全然油断の出来る点差ではない。
7回表には、先頭のメヒアに対しフルカウントののち、ややタイミングはズレていたものの、スライダーをレフトスタンド上段へ運ばれ1点差となる。
2アウトからヒットと盗塁で得点圏にランナーを背負い、一打同点のピンチを招くが代打の上本をフルカウントののち、スライダーで空振り三振を奪い、7回1失点という上々のピッチングで、あとのマウンドをリリーフ陣に託す。

8回のマウンドに上がったジャクソンは、石原とのコンビで臨み、木村昇に対してはフルカウントとなってしまうが、スライダーでセカンドゴロに打ち取り、秋山はストレートで空振り三振、そして栗山を初球センターフライに打ち取って、三者凡退で抑えて見せた。

8回裏の攻撃で追加点を狙いたいカープは、代わったバスケスから先頭の新井がセンター前ヒットで出塁すると、代走赤松を送って1点を奪いに行く姿勢を見せる。
エルドレッドの打席で盗塁を決め、追加点のチャンスを作るが、エルドレッドは三振、鈴木は敬遠気味の四球で1アウト1、2塁。
小窪、ジャクソンと続く打順で、左の代打は松山、安部、西川と残っている中で、小窪はそのまま打席に向かう。
初球をレフト線へ弾き返し、タイムリーとなるかと思われたが、ボールは左に切れてファール。
そして追い込まれてからセカンドフライに打ち取られ、代打の松山は初球を打って当たり損ねのキャッチャーゴロで追加点ならず。

得点のチャンスを逃して最終回を迎えても、普段の中崎であればそれでも抑えてくれるだろうという安心感がある。
ただ、ここのところの中崎は、調子が云々というよりも、高めに浮いてボールが先行するケースが多い。
この試合でも先頭の浅村にストレートが高めに抜け、スライダーも抜けて四球を与えてしまう。
4番のメヒアには、インコースを攻めて詰まらせてのショートゴロ併殺打。
しかし、2アウトから森にインコースを狙ったカットボールが高めに浮いて、打った瞬間に分かるライトへの特大の本塁打を浴びて同点に追い付かれてしまう。
ボールそのものは悪くないにしても、失投が多くなりつつあるのは気になるところではある。

後続は抑えて9回裏の攻撃に臨んでいくことになった。

さて、9回裏のマウンドには抑えの増田が上がってきた。
簡単に2アウトを取られ、最後の6連戦の初戦で延長戦突入かという展開になるかと思われたが、2アウトから菊池が追い込まれながらもライト前にしぶとく運ぶヒットで出塁。

菊池がランナーとして出れば、足で揺さぶりをかけながら、相手の失投を待つという攻撃も出来る。
2アウトからとは言え、丸が決めてくれるのでは、という期待も出てくる。
ただ、揺さぶる前に2球で追い込まれ、どうかなという状況の中、菊池が盗塁を決め、一打サヨナラの場面を作り上げた。
こうなると、次の打者が新井の代走から守備についている赤松で、代打で出てくる野手などと比較して、丸との勝負を避けてきた。

左打者では安部、西川も残っていたが、赤松がそのまま打席に向かうと、低めのフォークを軽く合わせると、センター前に打球が抜けていく。
菊池の足と秋山の肩との勝負となるが、秋山の返球はやや三塁側へ逸れたことで、菊池が回り込んだが本塁憤死。
サヨナラならずかというプレーだったが、キャッチャー上本が走者の走路を塞いでいたとして、長いビデオ判定の末、本塁生還が認められサヨナラ勝ちとなった。

ヒーローはこんなところにいたんだなという思いとともに、赤松にはよくチームを、中崎を救ってくれたと言いたいと思う。
サヨナラ勝ちが決まって、赤松を満面の笑みで追いかけるジャクソンの姿で、激闘が報われたのだなと実感した。









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