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【カープ情報】2016.06.08 広島対日本ハム 交流戦2回戦 細かなミスと不運な当たりで幸運の女神が逃げていく

2016年6月8日に行われた、広島対日本ハムの交流戦2回戦の試合結果

広   島 000 101 000|2
日本ハム 000 300 01×|4

勝 高梨 3勝2敗
負 ジョンソン 6勝5敗
S 増井 2勝2敗10S

【本塁打】なし

日本ハムの先発高梨は、プロ入り2度目の先発で、今季は初先発となる。
ファームでは昨シーズン先発ローテとして2ケタ勝利を記録しており、飛躍の年にしたいという思いはあるだろうが、カープとしては踏み台になるわけにはいかない。

そのカープのスタメンでは、鈴木が5番に上がり、エルドレッドが6番に下がった。
昨年も5番は経験しているが、今回は掴み取った5番という表現で合っているのではないだろうか。

序盤は両投手とも、ランナーを出しながらも粘って無失点で切り抜けるという、相手に試合の流れを渡さないという意味では、先発としての役割を十分果たすピッチングを見せている。

先制したのはカープ。
4回表の攻撃で、1アウトから新井が右方向へのバッティングを見せ、ライトーオーバーのツーベースを放つと、鈴木は初球のアウトコース高めのストレートを、同じように右方向へ運び、新井の打球を上回る右中間フェンス直撃のタイムリーツーベースで1点を先制した。
2アウトから松山にもライト前ヒットが出て、鈴木は本塁を狙うもタッチアウトとなり1点どまり。

すると直後の4回裏、先頭の田中賢のレフト前へのハーフライナーは、松山があと一歩及ばすヒットとなり、すぐさま二盗を決められる。
レアードには、ボール先行となり、3-0のカウントから詰まりながらも三遊間を破られ、ノーアウト1、3塁。
1アウト後、大野の初球にセーフティスクイズを決められ同点に追い付かれる。
この1点は仕方がないにしても、本塁送球でタッチプレーとなる間に、バッターランナーの大野も一塁セーフとなり、ピンチは続く。
そして中島卓の詰まった三遊間の当たりが内野安打となり、1アウト満塁。
このイニングで、芯で捉えられた打球はほぼない。

続く陽のライト前ヒットも、バットコントロールで運んだもので、完全には捉えられていないが、タイムリーとなって1点勝ち越されてしまう。
そして2番の西川にはボール先行ののち、押し出し四球でこの回3点目となった。

こういう点の取られ方をした場合、試合後のジョンソンのコメントは容易に想像がつく。
逆に、それだからこそ、次回登板に引きずることはないだろう。

6回表のカープの攻撃では、先頭の菊池が四球で出塁するが、丸はセカンドゴロで併殺コース。
しかし、セカンドからの送球を受けたショート中島がボールをこぼし、オールセーフという願ってもないチャンス。
エラーで気落ちしているかどうかはともかく、投手交代としてはいいタイミングで、高梨から谷元にスイッチ。
その谷元はおそらく予定よりは1イニング早い登板で、しかもランナーを背負った状態で新井を迎える、厳しい場面ということもあり新井に対して三球連続ボールとなり、最後も大きく外れる変化球で四球を選び、ノーアウト満塁で鈴木が打席に向かう。

すでにタイムリー1本を放ち、5番としての仕事を果たしているだけに、もっともこの試合で期待値の高い打者と言える。
しかし、ここで谷元は徹底的に低めを突いて、一球も投げミスはなかった。
低めの変化球で空振り三振となり、1アウト満塁と場面が変わって打席にはエルドレッド。

ここも鈴木と同じように、徹底的に低めを突かれ、追い込まれてからは低めの変化球でサードゴロに打ち取られる。
ただ、当たりが緩かった分、併殺にはならず、併殺崩れの間に1点を返した。

2アウト1、2塁で松山の打順のところで、今度は左の宮西にスイッチ。
そしてカープは代打小窪を送る。
ただ、小窪は代打起用では14打数ノーヒットという、昨シーズンまでの姿からは信じられない数字。
ただ、その小窪は死球となり、再び満塁のチャンス。

ここで安部に代わって會澤を代打起用する、積極的な攻めを見せる。

ジョンソンはおそらく6回裏も続投するだろうから、9番の石原には代打はない。
會澤は代打での1打席のみしか出番がないところで、かなり集中力の高まった状態で打席に入っている。
粘りを見せていた會澤だったが、最後は外の抜けたスライダーにバットが回り、空振り三振となってしまった。

同点に追い付くことはできなかったが、打線の反発力は上がってきており、終盤の3イニングに希望は繋いでいる。
その希望の灯を絶やさないためには、ジョンソンが6回は当然として、できれば7回も続投し追加点を与えない投球を見せてもらわないといけない。

まず6回裏のジョンソンは、先頭の中島卓にレフト前ヒットを打たれる嫌な展開となるが、石原が盗塁を刺し、日本ハム側に流れが傾くのを阻止した。
やや球数を要したことで7回裏の続投は厳しくなったが、ともかく無失点で切り抜けたことで、カープの反撃に繋げていきたい。

その7回表の先頭打者は石原だったが、10球以上粘るという気持ちのこもった打撃を見せ、最後はセンター前ヒットで出塁する。
田中が初球の送りバントをファールとしたが、石原の走力を考えると、少々の良いバントくらいでは二塁封殺されてしまう。
ジョンソンの続投が難しくなっていることもあり、ランナーに出たことで石原に代走を送り勝負をかけてもいい場面だったが、前のイニングで小窪が死球を受け、大事をとって西川が守備に就いたことで、野手陣が手薄になってしまっている。
これは仕方のないことではあるが、巡り合わせが良くない。

石原をランナーとして残すしかないことで、じっくりとバントが確実に決められるボールを見ているうちに、四球を選ぶというラッキーな形で出塁する。

そして菊池が再度送りバントを狙ってくるが、こちらも初球ファール。
三塁封殺となっても、カープとしてはダメージが大きいだけに、田中同様プレッシャーのかかる場面で、2球目にはボールとなったがバスターの構えを見せる。
しかし、3球目にバントをすると、キャッチャー前に転がり三塁封殺。
先頭の石原の粘りを見ていれば、右打者の菊池が簡単に空振りしそうにない投球にも思えたが、ここのところ、どうもバントの失敗が目立っている。
丸は初球の高めのボールにバットを止めると、その止めたバットに当たる内野フライで2アウト1、2塁となってしまう。
そして新井は、代わった鍵谷の前に、ショートゴロに打ち取られ、ちょっと流れの悪い攻撃での無得点となってしまう。

こういう展開では、次の1点を奪われては勝負が決まってしまう。
7回裏は何とかレアードを投ゴロ併殺打でピンチを脱した今村だったが、8回はセーフティスクイズでダメ押し点を奪われてしまった。

8回9回の反撃も、日本ハムリリーフ陣に封じられ、接戦を落としてしまう。
今日は日本ハムが6回途中から逃げ切り態勢の継投策を見せ、それに投手陣が応えたという形になろうかと思う。

思えば、初回の大谷への死球で、日本ハム全体の集中力が高まったようにも思え、ここぞという時のプレーで違いが表れてしまった。
送りバントの失敗に対し、スクイズ2つ成功など、決めるべき時にきっちり決められてしまえば、流れを引き寄せることはできないということ。

昨日はカープがいい試合をして、今日は日本ハムがいい試合をした。
細かいミスは日本ハムにも出ていたが、そこに付け込むことができなかった原因の一つとして、カープもミスをしているということで相殺された。
現状チーム状態も勝敗も五分。
それだけに、明日の試合こそ勝ち切る試合運びを見せてもらいたい。





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