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【カープ情報】2016.05.19 広島対ヤクルト 公式戦11回戦 天谷サヨナラタイムリーでシーソーゲームを制す

2016年5月19日に行われた、広島対ヤクルトの公式戦11回戦の試合結果

ヤクルト 120 201 000 0|6
広  島 031 000 200 1|7

勝 今村 1勝3敗
負 村中 0勝1敗
S -

【本塁打】大引1号、安部2号

1週間前の再現第3弾となる、九里対小川となるこの試合は、まず小川を打たないことには試合が成り立たない。
対右投手ということでも、小川に対してタイミングの合っていない松山をスタメンから外し、エルドレッドを小川相手でもスタメンに起用してきた。
相手投手によってスタメンを変えない、所謂正攻法と言えるスタメンで結果を出すことが、逆転負けの連鎖から逃れる方法とも考えられる。

そしてもちろん、九里がこれまでと同じような好投を見せてくれる必要もある。
その立ち上がり、先頭の坂口のレフト前への当たりを、エルドレッドがスライディングキャッチを試み、後ろに逸らすというプレーでいきなりランナーを二塁に背負って始まった。
その後は、セカンドゴロ進塁打、ライトへの犠牲フライ、という形で先制を許したが、投球内容自体は悪くない。
九里がすんなり切り替えて投球を続けられたのは心強いが、2回以降も同じようなピッチングを続けるためには、やはり早めに追い付いておきたい。

しかし、先頭の田中は、高めのスライダーに全くタイミングが合わずに三振を喫し、菊池は低めに伸びてくるストレートで差し込まれ、丸も芯でとらえたあたりに近かったがセカンドゴロで、小川のコントロールに隙が見当たらない。

2回には畠山に四球を与え、大引にはど真ん中への失投をレフトスタンドへ放り込まれた。
これは嫌な流れと言わざるを得ない。

カープの反撃はその直後の2回裏。
エルドレッド、鈴木の連打でランナーを貯めると、安部が一球で仕留めてライトスタンドへの滞空時間の長い同点本塁打を放つ。
2回以降の九里のボールは高めが多くなり、今までのように思いきり腕を振って投げられていないようにも見えた。
今日のピッチングは緩急が使えていなかっただけに、早めに追い付く本塁打が出たことは、試合展開上大きかった。

3回表にもピンチを背負うが、なんとか無失点で切り抜けると、3回裏に田中のヒットと盗塁を足掛かりに、新井のタイムリー内野安打で1点を勝ち越す。

3回裏に勝ち越し、今度こそ試合を落ち着けていこうとした矢先、4回には先頭の畠山に四球を与えるという、やってはいけないランナーの出し方をしてしまう。
そして大引にタイムリーツーベースを浴び、あっという間に同点に追い付かれると、中村のレフト前ヒットでノーアウト1、3塁。
同点に追い付かれたどころか、大量失点も覚悟しないといけない場面を迎える。
小川に送りバントを決められ、1アウト2、3塁となったところで九里は降板。

代わって戸田がマウンドに上がるが、この起用はベンチも戸田本人も不本意だろう。
外国人枠の関係でヘーゲンズが今後ずっと一軍にいられる訳ではないことを想定しておく、といった趣旨の発言があり、これは7回を任せられる投手に出てきてもらいたいという思いからくるもの。
今村に対する信頼はまだ失われていないように思えるが、その他の日本人投手で7回を任せられる可能性が残っているのは戸田くらい。
それをロングリリーフ要員として継ぎ込むのだから、リリーフ陣が上手く回っていないなという印象以外ない。

そして戸田は代わり端、坂口に死球を与えて満塁とすると、今浪に犠牲フライを打たれて勝ち越された。
1点勝ち越されて、そこでロングリリーフの戸田が投げているということは、打順が回ってきても簡単に代打が出せないことを意味する。
もちろん先発の九里が早めにマウンドを降りてしまったことが最大の問題点で、それでその後の投手起用が苦しくなっている。

1点ビハインドのまま、戸田は5回裏に打席に入り、6回も続投するが、その6回に先頭の中村に四球を与えたのをきっかけに1点を追加されるという悪循環。
またもやイニングの途中で戸田が降板することとなり、ヘーゲンズがマウンドに上がる。

ただ、ここのところ推奨していた、出来るだけリリーフ陣には同じ捕手にリードしてもらうという状態で登板することができ、ヘーゲンズと會澤のバッテリーで試合を続けていくことが叶った。

ようやくセオリー通りの形に戻ることができ、ヘーゲンズが1回1/3を無失点で抑えたことで、試合の流れをフラットな状態にもどすきっかけは出来た。

すると7回裏のカープの攻撃で、會澤がレフト前ヒットで出塁すると、ヘーゲンズの代打松山が粘りに粘ってセンター前にヒットを放ち、會澤は三塁を陥れる。
松山に代走赤松を送ると、赤松が盗塁を決め、田中が四球を選んでノーアウト満塁のチャンスを作った。

ここでヤクルトは秋吉をマウンドに送り、逃げ切り態勢に入ってくる。
菊池は追い込まれながらも、三遊間へ鋭い当たりを放ち、今浪が好捕するもどこも間に合わずタイムリー内野安打となると、丸のセカンドゴロゲッツー崩れの間にもう1点追加し同点に追い付いた。

8回表はジャクソンと會澤のバッテリーで臨み、赤松の好守備もあり三者凡退。
8回裏では得点には至らなかったが、二塁打で出塁の會澤に代走堂林を送り、キャッチャーを交代することになるが、9回は中崎と石原を同時に交代させてきた。
これもセオリー通りの交代をきちんと決めてきたことになる。

中崎も9回表のヤクルトの攻撃を3人で抑え、サヨナラを目指してカープの攻撃へと移る。

その9回裏のカープの攻撃は、この回からマウンドに上がった村中から、先頭の田中が3-0から2球連続でストライクを我慢して見逃し、四球を奪い取った。
後は1点取ればいい状況だけに菊池が送りバントを決めて、1アウト二塁のサヨナラのチャンスを作り、2アウトから本来の出番とも言える代打小窪が登場し、明らかに初球狙いの雰囲気を漂わせる。
しかし、アウトコースへのチェンジアップを引っ掛けてショートゴロでサヨナラならず。

そして10回からは今村がマウンドに上がり、昨日の嫌な流れを引きずることなく三者凡退に抑え、ヤクルト側に流れを渡さないピッチングを見せた。
ヤクルトの各打者が受け身にも見える打席での仕草を見透かしたかのような、追い込んでからの早めの勝負を選択する勝負勘というのは、石原の経験によるものではないだろうか。

そしてヤクルトは村中を回跨ぎで起用しており、1イニング目の投球内容から考えても2イニング目は捉える絶好の機会となる。
やはりこの回も、先頭の鈴木がフルカウントまで粘ってから四球を奪い取り、安部が送って2イニング連続同じ形でサヨナラのチャンスを作る。
1アウト二塁で打席に入った石原とは、勝負に来ているがストライクが入らないようなピッチングで四球となり、天谷が打席に向かう。
村中はストライク先行のピッチングが出来ず、天谷も3-0というカウントとなり、フルカウントから高めに浮いたストレートを捉え、レフトオーバーのサヨナラタイムリーを放った。

セオリー通りではないプレーとか、やってはいけないプレーがあっても、勝てない訳ではないが、それには圧倒的な力の差や、相手のミスに助けられないと難しい面もある。
抜けているチームがいない現状であるし、やはり自ら流れを手放したりしない、隙のない野球をするチームが生き残っていく可能性は高いのではないかと思う。





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