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【カープ情報】2016.05.12 広島対ヤクルト 公式戦8回戦 2試合連続逆転負け、九里の好投に報えず

2016年5月12日に行われた、広島対ヤクルトの公式戦8回戦の試合結果

広  島 210 000 000 0|3
ヤクルト 100 000 110 1|4

勝 秋吉 2勝2敗
負 今村 0勝2敗
S -

【本塁打】バレンティン11号

大の苦手としている小川との対戦となり、エルドレッドを休養させ、松山をスタメン起用してきた。

先頭の田中が四球を選んで出塁するという、願ってもない形でランナーを出すと、最近の攻撃パターン通り、菊池は送りバントの気配を見せない。
エンドランなどが考えられる中、田中が単独スチールを決め、昨日同様得点圏にランナーを進める。
最低でも進塁打という狙いを見透かされ、インコースを攻められ、最後はフォークで投ゴロとなり、ランナーを進めることはできなかった。
それでも、小川はまだ落ち着くことがなかった。

丸も四球を選び、新井が打席に向かう。
菊池と新井が得点圏打率4割を超えており、どちらかで点が入る確率は高いことになるが、新井の2点タイムリーは、小川の失投を捉えてのもの。
いろいろな要素が組合わさっての、先制タイムリーとなった。

九里の弱点とも言えるのが、バントを含めたバッティング。
2回に、送りバントを2球ファールにしてしまい、成功は厳しい雰囲気も漂ったが、スリーバントを成功させた。
畠山の送球ミスも誘い、決めるべきプレーをしっかり決めることが、当たり前だが重要だということがよく分かる場面だった。
これでチャンスが広がり、田中のゲッツーの間に1点を追加出来た。

九里は前回登板よりもコントロールに苦労する場面も多かったが、それでも徐々に立ち直り、試合を作り始める。
小川を5回でマウンドから降ろすことに成功したこともあり、カープの流れになってもおかしくないところだったが、昨日同様に追加点を奪えないことで、決して優位に試合を運べている気にはなれない。

そして7回からはヘーゲンズが登板。
いきなりバレンティンに本塁打を打たれて1点差に迫られるが、後続は全て内野ゴロで抑えた。
リードを保ったまま8回を迎えることに意味がある。

昨日のジャクソンの途中交代は、今日の九里も含め、この一週間に先発する若手投手を全力でフォローするためのものだというのは、昨日も記事にした通り。
1点差だろうが、何点差だろうが、九里の勝ち投手の権利を守り抜く必要がある。

理想を言えば、打撃陣が追加点を奪って、少しでも楽な場面でジャクソン、中崎を迎えて欲しいところだったが、ルーキをあと一歩というところで捉えきれず。

そして1点差でマウンドに上がったジャクソンは、1アウトから今浪に四球を与えてしまう。
昨日同点タイムリーを浴びた相手ということを、お互いが意識したかのような四球となり、一たびランナーを出すと、途端に慎重になってしまう。
決して慎重になること自体は悪くないが、それでも盗塁を決められてしまったことで、ピッチングが窮屈になり、2四球と2つの盗塁、そして投手強襲の当たりが大きく弾んで一塁ゴロとなる間に1点を失い、ノーヒットで同点に追い付かれてしまった。
この失点の仕方は、ジャクソン対策を効果的に決められてしまったと言えるだろう。

同点に追い付かれたことで九里の勝ち投手の権利は消えてしまったが、九里の好投に報いるためには、試合に勝つことが一番。
しかし、ヤクルトもオンドルセクを投入し、9回表を無失点で抑えられると、今度はサヨナラの脅威にさらされながらの投球になる。

中崎の回跨ぎありきのリレーも考えられるが、9回裏は今村がマウンドに上がる。
その代わり端、雄平の一二塁間を抜けようかという当りを、菊池がダイビングキャッチで救った。
先頭打者の出塁を許すかどうかで、大きく局面が変わるところだっただけに、大きなプレーだった。
これでリズムに乗った今村が、2者連続三振で9回裏を抑えて延長戦に突入。

そして10回裏の今村は、先頭の中村に初球のアウトローのスライダーを打たれ、左中間を破られるツーベース。
これでヒット一本でも打たれればサヨナラ、というピンチを背負いながら、3つのアウトを取らないといけなくなった。
比屋根が一塁側へ送りバントを転がし、昨日と全く同じような打球の処理をした新井が、今度は確実に一塁でアウトを取る。

1アウト三塁となり、バットにボールが当たるだけでもサヨナラという絶体絶命の状況。
坂口にセンターへ犠牲フライを打ち上げられ、サヨナラ負け。
今村の投球は、インコースで詰まらせて内野フライもしくは内野ゴロ、という狙いに対し、坂口が詰まらせて外野フライに持っていくという技術が上回った結果。

ヘーゲンズ、ジャクソン、今村という勝ちパターンで登板するリリーフの3人が1失点ずつという結果は、受け止めるには辛い現実には違いない。
ただリリーフ陣が崩壊したというレベルではないことが救い。

最後に、九里については、当ブログではリリーフ投手としての起用を推奨し続けてきた。
多彩な変化球を駆使する投球は、1イニングでは捉えきれないという投球面での理由によるものだが、長いイニングを投げるには、まったくバットに当たる感じがしないバッティング、その中でも特に送りバントを決めることができないという弱点を克服する必要があったから。
それが、2つの送りバントを決められたということに加え、第3打席ではかなりタイミングの合ったスイングも見せていた。
入団以来3年目で、成長を実感させられる姿を見られたことで、先発投手として飛躍の時期を迎えつつあるのかなと考えを改めることにする。
そのためにも、先発として1勝を挙げることがどれだけ大きなステップアップになるか、次回こそ勝利を願っている。





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