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【カープ情報】2016.05.03 広島対巨人 公式戦6回戦 巨人戦4連敗、それも全て1点差ゲーム

2016年5月3日に行われた、広島対巨人の公式戦6回戦の試合結果

広島 100 100 000|2
巨人 000 200 01×|3

勝 マシソン 3勝0敗1S
負 ジョンソン 3勝3敗
S 澤村 3勝0敗8S

【本塁打】田中2号、エルドレッド11号

昨シーズン、苦戦させられた田口だったが、今季はここまで2度の対戦でともに複数得点を挙げている。
打線の調子自体は、その時よりもさらに上がっている印象で、この試合でも早めにジョンソンを援護したい。
もっとも、東京ドームの巨人戦は、終盤もつれるケースも多く、最後まで隙のない戦いが求められる。

まず、初回のカープの攻撃は、どう田口を攻略していくかに注目していたところ、田中が初球の真ん中のスライダーを叩くと、そのままレフトスタンドへ飛び込む先頭打者本塁打となる。
菊池、丸、新井も初球を狙っていき、菊池はピッチャー返しが投ゴロ、丸はセンター後方への大きな当たりのセンターフライ、新井は三塁線へファール。
4者連続で初球を狙っているということは、何かしらベンチの指示は出ていたのかなと思える。

そして新井は、スライダーにタイミングをずらされたが、飛んだコースがよく、三遊間の深い位置へのゴロを捕球した坂本が、一塁へ悪送球。
逸れたボールがカメラマン席に入り、テイクワンベースで2アウト2塁となる。

ここでスタメン復帰のエルドレッドは、ストレートを2球見逃して追い込まれた。
ということは、スライダーの割合が多いと読んで、初回はスライダー狙いをしていたと考えられる。
最後もインコースのストレートで空振り三振で、1点のみで初回の攻撃は終了。

ただ、1点は入ったものの、明らかな変化球狙いだったことで、2回以降も巨人バッテリーは切り替えてくる。

その狙いを意味のあるものにするためにも、ジョンソンは文句なしの立ち上がりを見せてもらいたいところ。
ジョンソンの立ち上がりは、立岡、片岡の2者連続でバットの下っ面に当たる、弱い当たりの内野ゴロ。
好調の坂本には、フルカウントだったことで、決め球を前の2人ほど厳しく狙う訳にはいかなかった分、鋭い当たりになったが、それでも田中が捌いてショートゴロ。
非常にいい形で立ち上がった。
また、片岡、坂本のショートゴロを、サードの堂林がギリギリまで追いかけており、良く足が動いている。

2回の田口は、スライダーをボールになってもいいくらいの気持ちで低めに集め、代わりにチェンジアップを多めに使うようになり、緩急が効いてきた。
鈴木、堂林、石原の三者連続でストレートで三振。
1回のエルドレッドも含めて、3者連続でストレートでの三振ということになる。

なるほど、これならば初回のスライダー狙いは効果があったことになる。
田口が立ち直りかけ、ジョンソンも文句なしの投球を見せている。

3回のジョンソンのピッチングは、先頭の村田がセンター前ヒットで出塁すると、小林の打席でフルカウントからエンドランを仕掛けてくる。
チェンジアップで空振り三振を奪ったものの、石原のセカンド送球がワンバウンドになったことと、田中のベースカバーの遅れで盗塁は成功し、得点圏にランナーを背負う。
ただ、この後は粘りを見せて無失点で切り抜ける。

4回表には、2者連続三振とまさに田口が乗ってきたとことで、エルドレッドがライトスタンドへソロホームランを放つ。
試合展開上、田口の投球がリズムも内容も上り調子という状態での追加点は、大きな意味を持つはずだった。

落とし穴は、4回裏の巨人の攻撃。
今日の巨人のポイントゲッターは坂本という意識が強いのだろう、四球を与えてしまい、2アウトから長野にもライト前ヒットで繋がれた。
2アウト1、3塁とピンチが広がって、亀井を迎えるが、当てただけのショートゴロに打ち取った。
ショート田中が、二遊間へよって捕球しようとしたが、最後のバウンドがイレギュラーして、若干ではあるが高く跳ね、田中が弾くタイムリーエラーとなって1点を返される。
さらに、村田にもレフト前タイムリーを打たれて同点に追い付かれる。

今日の田中は、ベースカバーの遅れなど、そういう日なのだろうか。
ともかく、やはりもつれる試合展開になってきた。

こうなると打線の好調さはどこかへ追いやられる。
先に点を与えて、リードを許す展開になると途端に点差以上に不利な状況になる。

6回裏に、ギャレット、長野の連打となるが、長野はチェンジアップに張って、バットコントロールだけでセンター前ヒットに持っていっている。
形はどうあれ、連打というのはいい雰囲気ではない。
しかし、亀井にはインコースで詰まらせ、4-6-3のゲッツーでピンチをしのいだ。

6回表に新井がゲッツーを放っていただけに、その裏のこのゲッツーは、ムードを変える。

7回にはエルドレッドがアウトコースのボールを引っ張ってレフト前ヒットにしている。
前のイニングでは新井が同じようなコースをひっかけてゲッツーを打っていることを考えれば、そろそろキレが落ちてくるタイミングにも思える。
鈴木が真ん中に入ってくるスライダーを捉えて、左中間を破るツーベースでノーアウト2、3塁。

しかし、この試合の明暗を分ける攻撃が出てしまう。
堂林は何とかバットに当てるショートゴロで、エルドレッドがスタートを切り、悠々アウトで1アウト1、3塁に場面が変わる。

エルドレッドの脚の状態を考えると、ランナーが入れ替わる方がいい場合もある。
しかし、三本間で粘れなかったことで、ランナーが一塁にいるということは、石原のゲッツーの可能性も出てきた。

また、ジョンソンとバッテリーを組んでいるのでなければ石原に代打を出しているかもしれないし、打つだけではなくスクイズの可能性、また実際にスタートを切らなくてもダブルスチール、フォースボークなど足で揺さぶる作戦もある。

しかし、特に動きを見せることなく、最も悪い形とも言えるゲッツーで無得点。
2イニング連続ゲッツーと、流れは良くない。

7回裏の守備では、ジョンソンが三者凡退で抑えるものの、代打山本の高く上がったフライを石原が見失ったかのように本塁付近で固まってしまい、ジョンソンが慌てて捕球に向かうシーンがあった。
今日のカープの守備は、どうも不安定。

そして8回表はマシソンの前に三者凡退に抑えられ、8回裏はこの試合もっともジョンソンが苦労している坂本に打順が回るイニングになる。
立岡、片岡を打ち取り、2アウトからやはり坂本にはストライクが投げにくいのか、ボール先行。
そして四球を与えると、ギャレットに初球の真ん中高めのストレートを捉えられ、右中間を破られるタイムリーツーベースを浴びてしまう。

8回裏に1点を勝ち越されるというのは、攻撃陣にとって追い付くチャンスが1イニングしかなく、しかも守護神を相手にすることになり、非常に厳しい状況。

その9回表の攻撃は、先頭の丸が四球を選び、新井に対しても3-0というカウント。
しかし、そこから3球連続ストレートで、新井は空振り三振。
そしてフルカウントだったことで丸もスタートを切るが、三振ゲッツーで、7回とは違い、動いてみせたが上手くいかなかった。

2アウトランナーなしになって、エルドレッドはレフト前ヒットで繋ぐ。
エルドレッドが打席に入る場合、ランナーが一塁でも二塁でも、相手に掛かるプレッシャーはそう変わらないように思えるが、少なくともランナーが一人残っていれば逆転本塁打の可能性がでてくるというプレッシャーは掛けられる。
とは言え、仮に盗塁が成功していれば、レフト前タイムリーになった可能性もあるにはあったわけで、これが成功しなかったということは、相手が上回った試合だったということになるだろう。

今日は、攻撃、守備ともに小休止。
これで巨人戦は4連敗となってしまったが、その4試合とも1点差ゲームで敗戦と、接戦の試合を押し切られている。
これまで一度もセーブのつく場面で中崎が登板させてもらえていない、ということは9回をリードしている状態で迎えられていないということ。
優勝を狙うのであれば、横綱相撲も身に付けないといけない、ということになってくる。





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