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【カープ情報】2016.04.24 広島対阪神 公式戦6回戦 新井2000本安打王手、福井はこの日の敗戦をきっかけに昨年の気持ちを思い出してもらいたい

2016年4月24日に行われた、広島対阪神の公式戦6回戦の試合結果

阪神 020 002 200|6
広島 001 000 001|2

勝 能見 2勝2敗
負 福井 1勝1敗
S -

【本塁打】會澤2号、高山2号

新井の2000本安打がマツダスタジアムで達成できるか、という注目の試合。
立ちはだかるのは能見となるが、もう一つプレッシャーと戦わなくてはいけないのが福井。
勝ちゲームで新井の2000本安打を達成するということを過度のプレッシャーに感じるか、チーム全体の雰囲気に乗せられて投げられるかは、福井の成長の度合いを感じるにはいい機会。
そのどちらでもなく、自分の投球に集中できるようだと、それはそれで頼もしい。

福井の立ち上がりは、横田が内野安打で出塁すると、長打のある江越、ゴメスに対してはアウトコースのストレート中心の投球。
変化球の失投を避ける狙いがあるのか、インコースへは投げずに、二者連続三振で無失点で切り抜けた。
球速は140キロ程度で、スピードは出ていないがキレは感じられる。
まず、ホームグラウンドでの試合ということも含め、球場の雰囲気を味方につけた。

そしてカープの初回の攻撃は、能見のスライダーで2つ空振りを取られ追い込まれた田中だったが、右肘付近に当たる死球で先頭打者が出塁した。
じっくり攻めれば、いきなり新井に打順が回るというところだったが、初球を打ってショートゴロ併殺。
新井の打席は2回に持ち越した。

2回の福井は、変化球でカウントを取りに行くケースが増えた。
この回は、後から考えればこれはないな、という仕草があった。
先頭の鳥谷の打球に菊池が追い付いたかに見えたが、グラブに入りきらず内野安打とすると、あからさまにがっかりした表情を福井が見せた。

そして一旦この話題は置いておいて、今成には高めに浮いたカーブをライト線に弾き返されるツーベースで、ノーアウト2、3塁のピンチ。
続く大和の当りは前進守備の田中の正面に飛び、田中がストライク送球で、鳥谷を本塁で刺した。

しかし、今日の福井はやはり変化球が高い。
スプリットは良い高さから落ちているが、カーブが抜け気味に高めに入ってしまい、捉えられるケースが目立つ。

岡崎の犠牲フライでは、丸からの好返球で一旦は本塁タッチアウトの判定が出たが、會澤が捕球出来ていなかったため、本塁生還となり先制を許す。
一旦はアウトという判定が出たということは、少なくともタイミングはアウト。
捕球出来ていれば、アウトだったことになり、記録に残らないエラー。
また、低めに決まったスプリットを高山にレフト前に落とされ2点目を失うが、これは高山が巧く打っただけで気にするボールではない。
しかし、その前の能見に四球を出してしまうのは、やはり反省しないといけない。
會澤の捕球ミス、投手への四球、こういった流れを相手に渡してしまうプレーと投球が出てしまうのは、いい傾向ではない。

5回には、1アウト1塁で、高山に対し高めのカーブを選択し、ツーランを放たれて突き放されるが、これも能見にヒットを打たれた後の初球を捉えられている。

ちょっと失点の仕方が良くなく、通常の試合として考えれば、これでは流れを引き寄せることはできない。

ここで2回のプレーの話に戻る。
プレッシャーを感じながらの試合で、いつもと精神状態が違ったというのは理解できる。
ただ怠慢プレーで、エラーをしたとかいうのではないのは見ていて分かるはず。
そんな一つのプレーで、感情を表してしまうのは、期待している側からすると見ていてがっかりさせられる。
野手との信頼関係は、ファンのサイドからは推し量ることはできない。
菊池ならば捕ってくれると思ったのにな、という感情だったのかもしれないが、結局リズムの悪い自滅に近い投球ということを考えると、これでは野手の援護は無理かなという気になる。

終盤にもストライクボールの判定に不満の表情を見せたこともあり、今日の福井は気持も投球も立て直せなかった。

阪神先発の能見が、淡々と投げ続けているのとは対照的。

打線については、今日は新井の打席に注目が集まるのは仕方のないところで、新井以外の打者の印象が薄い。
そういう見方をしてしまったせいかと思っていたが、見返してみると実にあっさり凡退しているのが分かる。
福井がマウンドを降りた7回まで、ヒットは丸と新井の連打、そして會澤の初球本塁打だけ。

それでも7回表に阪神が2点追加し、さらに1アウト1、3塁の場面、そこまで振ればヒット状態の阪神の各打者という印象の中、ゴメスのセンター前に落ちるのではないかという小フライに、菊池が追い付いて、飛び出したランナーを刺すダブルプレーが出た。
野手は良く集中して守っている。

守ってはいるが、今日の能見はなかなか捉えられない。
序盤から、右打者がアウトコースを引っ張って、レフト方向、左中間方向の打球、そしてショートゴロが非常に多い。
特に右打者のショートゴロは7個。
完全に能見の術中に嵌っている。
ゴロが多いということは、低めに制球されていることの証明ともいえるし、能見の出来が良かったということが言える。

終盤には、戸田と九里の今季初登板の機会がやってきた。
戸田のピッチングは昨年までとあまり変った印象はなかったが、九里はストライク先行のピッチング。
もともと多彩な変化球で緩急を使いながら抑えるタイプの投手だったが、今日のピッチングは変化球も思い切り投げていたように思える。
全力で緩い球を投げるという感じで、リズムも良く今日投げた投手の中では最も印象がいい。

さて、能見が9回のマウンドにも上がり完投を目指してくる。
終盤になって、ようやく右打者が右方向への打球が出るようになったが、8回までで91球と、あまりに序盤が淡白過ぎたため能見の余力は十分。
先頭の田中がヒットを放っても、能見は全く表情を変えない。
そして2アウト2塁で新井まで打席が回り、今日の最後の見どころを迎えた。
その新井は初球のアウトコースのスライダーを捉え、レフト前タイムリーヒットで、2000本安打まであと1本に迫った。

というのが今日の試合のクライマックスになったが、ヒット一本で球場の雰囲気を一変させる新井のオーラにまだまだ助けてもらわないといけない。





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