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【カープ情報】2016.04.09 広島対阪神 公式戦2回戦 黒田負傷降板も、チーム一丸の逆転勝利、永川勝利投手にふさわしい好リリーフ

2016年4月9日に行われた、広島対阪神の公式戦2回戦の試合結果

広島 000 000 020 4|6
阪神 000 200 000 0|2

勝 永川 1勝0敗
負 榎田 1勝1敗
S -

【本塁打】江越4号

サヨナラ負けから一夜明け、こういう状況で再び試合が始まるのは気分が重い。
ただ、今日の先発は2戦2勝の黒田。
ルーキーの横山が上位打線と下位打線を分断すれば、好調阪神打線と言えどもそうは点が入らないことを示している。
特に昨シーズン、6試合に先発し4勝0敗と阪神キラーぶりを発揮していた黒田だけに、横山を上回るピッチングを期待したい。

また、阪神先発の岩貞を攻略するためには、やはり菊池がスタメン復帰してくれた方が、戦いやすいのは間違いない。
しかし、その岩貞の立ち上がりは、チェンジアップに手を出す打者が非常に多く、特に菊池、ルナの2人の右打者は全くタイミングの合わない空振りをしてしまう。
こういったスイングをしているうちは攻略が難しい。

いつも通り、5回6回あたりを目途にじっくりと攻めていく必要が出てきた。

その試合プランを実現するためには、黒田が少なくとも最少失点で抑えていくのが最低条件となる。
黒田の立ち上がりも、三者凡退でまずは落ち着いた試合展開。

岩貞のチェンジアップが残像として残る隙を突いて、キレのいいストレートで簡単にストライクを取ってくる。
序盤3回は、ほぼ完璧に抑えられた。

チャンスが訪れたのが4回表の攻撃。
チェンジアップの割合が多いことで、ようやくチェンジアップを見極めるケースが増え、ストレートを狙って打つことでルナ、エルドレッドの連打が生まれた。
ただ、岩貞としても力の入れ時と判断したのか、集中力、ボールの勢いを増し、新井、鈴木が連続三振で無得点。

黒田も序盤3回をパーフェクトピッチで抑えていたが、阪神の各打者は狙い球を絞って、狙いが外れればあっさり三振という、餌をまくような凡退の仕方が気にはなっていた。
その仕掛けがうまく機能したのが、4回裏の阪神の攻撃。
先頭の高山が高めのツーシームをバットの先で拾ってライト前に落とすと、2番の江越も高めの変化球を狙い澄ましてバックスクリーンへ放り込むツーランで先制されてしまう。

嫌な流れは負の連鎖を呼び、ゴメスのピッチャー返しが黒田の右足のふくらはぎ付近を直撃。
この打球直撃を受けて黒田は負傷交代となってしまう。
打球の当たり方、マウンドから降りる歩き方を見る限り、回復まで少し長引きそうに思える。

援護をもらった岩貞はさらに調子を上げ、今季カープが対戦した投手の中でもっとも出来がいい。
黒田の降板以降、ちょっと手の打ちようがなくなってきた。

黒田の緊急降板を受けて、今村がリリーフのマウンドに上がり、2イニングを無失点。
オスカルが1イニングを無失点で、失点が続いていた投球から、ようやく立て直しに成功した。

カープのチャンスは7回表。
2アウトから鈴木がレフトフェンス直撃のスリーベースで出塁し、代打の切り札小窪を送るが、今の小窪の調子は良いとは言えない。
初球を打ってどん詰まりの投ゴロで、7回まで無得点のままとなっている。

岩貞続投の8回表、ようやく2アウトからではなく、1アウトからチャンスを作る。
田中、菊池の連打で1アウト1、3塁とし、丸のセカンドゴロの間に1点を返す。
ほとんどのボールがベルトの高さ付近に来ており、空振りする率が極端に減った。
この投球の変化を見逃さなかった。

この1点が試合の流れに大きな影響を与えるのだから、まず1点を返す、というのがいかに重要なことかよく分かる。
投手がセットアッパーの福原に代わると、ルナがレフトオーバーのタイムリーで同点に追い付く。

同点となりリリーフ勝負へと移っていくことになり、カープはジャクソンが8回裏を抑える。

9回表の攻撃では、先頭の新井が四球を選び、代走赤松が完全にモーションを盗んで二盗を決める。
ただあまりバントの巧くない鈴木は、送りバントを上げてしまい、送りバント失敗。
代打の松山はライト前への小飛球を打ち上げるが、ここは福留のファインプレーに阻まれる。
このプレーで、一旦はショートバウンドでの捕球というジャッジが下され、捕球したと見ていた赤松は二塁に帰塁している。
ただ、審判の協議の結果、ジャッジを下した審判とは別の審判が捕球を確認しているという説明で、フライアウトとなる。

実際に捕球しているので、ジャッジそのものはすんなり受け入れられるが、もし捕球出来ていないというジャッジで赤松がスタートを切り、三塁に到達した後、セカンド送球されて、フライアウトでした、ランナーは飛び出しておりフォースアウトです、となった場合はどうなっていたのだろう。
そういう意味での緒方監督の抗議だったように思う。

そういうプレーの後、続くチャンスで會澤の放った前進守備のセンターの後方への飛球を江越が好捕するというプレーもあり、無得点となった9回表。

非常に嫌な流れの中、9回裏のマウンドに上がるのは永川。
先日の一軍初登板では、140キロ中盤のストレートに、往年のフォークの組み合わせで危なげなく抑えていたが、この試合でも文句なしのピッチングで三者凡退。
この永川のピッチングで、再びカープに流れが傾いた。

10回表には、スタメン復帰の菊池がやはり存在感を示したという、この試合2本目の安打で出塁すると、丸の右中間突破のタイムリーツーベースで勝ち越し。
この後は、またもやルナのタイムリーで追加点を奪うと、阪神リリーフ陣は三者連続四球などで一気に崩れた。

黒田が負傷降板し、終盤まで岩貞に手も足も出ず抑えられ、非常に嫌な流れの中、逆転勝利をもぎ取った。
今日は無失点リレー、しかも被安打0という投球を見せたリリーフ陣をはじめ、昨日の投球を引きずらなかった中崎、諦めずに6点を奪った攻撃陣、いや全員がヒーローと言っていい試合ではないかと思う。





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