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【カープ情報】三塁手獲得報道で、2016年度の野手の補強終了が近付く

2015年12月2日に、中日を自由契約となったエクトル・ルナ内野手の獲得調査を行う旨の報道があった。
これで三塁手として獲得調査を行っていると名前が挙がったのは、DeNAのバルディリスに続いて2人目となった。

ただ、バルディリスの時と比べると、明らかにルナへのアプローチは本気を伺わせるものがある。

2億円という年俸の現状維持が条件となれば、おそらく契約には至らないだろう。
カープのカラーから考えると、1億2000万~1億5000万プラス出来高というのが、契約条件になってきそうな気がしている。

外国人野手の3枠目は、ルナ、バルディリス、MLBからの移籍選手に絞られたことになる。
理想は、MLBからの移籍選手が、4番サードで3割30本塁打100打点を挙げてくれることになると思うが、現実的な話ではない。
(当ブログでの推奨選手はマット・ダフィー(アストロズ)ですが、メジャー初昇格となった今季、打率.375を残した若手有望株だけに、40人枠から外れていない以上、移籍の可能性は低いと思います)

なので、現時点ではルナに一本化したと思っていいのではないだろうか。
では、ルナを獲得するとなった場合のチーム状況について記載してみたいと思います。

まずはカープの三塁手の成績と、ルナ、バルディリス、そして今オフFA市場に出ていた三塁手として今江の成績を比べてみます。
出場試合数の違いはありますが、ほとんどの項目でルナが最高値を記録していることが分かります。

長打力と守備率ではバルディリスに軍配が上がりますが、その他の打撃項目ではほぼルナが上回っています。
ルナの成績の中で注目したいのは、61得点と11盗塁(成功率100%)の2項目。
主に4番を打ちながらのこの走塁面での数字は、打つだけではないということを表しています。

 試合打数得点安打2B3B本塁塁打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗塁死失策打率出塁率長打率OPS
ルナ134496611452618197607757506110130.2920.3670.3970.764
バルディリス139465381202301318256624312050040.2580.3330.3910.725
今江983734010718411363835169022270.2870.3300.3650.695
カープ三塁手14348236111202615337884601945490.2300.2950.3170.613


もっとも日本で3年のプレー経験があるので、今さら数字として表わす必要もないのかもしれませんが、あまり表に出ない数字を加えて、もう少し掘り下げてみたいと思います。
バルディリスには、今季はカープ戦で満塁本塁打を含む3本塁打、17打点といいところで打たれていました。
一方のルナには、今季は0本塁打、7打点という数字通り、手痛い打撃をされたという印象はありません。
前田健のスライダーを特に苦手としていたこともあり、比較的相性の悪かったカープとの対戦がなくなることで、今季以上の成績を残す可能性はあると思っています。
もちろん、中日投手陣を打てないという可能性もありますが。

そして、カープの三塁スタメン組の通算成績と比較しても、ルナの成績が下回っている項目はないと言っていいくらいですから、獲得イコールレギュラー筆頭になることは間違いないでしょう。
唯一、犠打数でタイプの違いが表れることになりますが、カープの三塁手がクリーンアップに座ることがなかったことを考えれば、犠打数の多さがメリットになることには繋がらないと思います。

あとは守備面が気になるところですが、今季の梵が87試合で8失策、ルナが81試合で7失策ということで、今季の梵と同程度の守備と考えれば、ポジティブに考えれば現状維持と言えるのかなと思います。

そしてルナ獲得により、一番影響があるのはその他の選手の起用方法です。
エルドレッド、ルナで野手2枠が決まってしまい、新外国人選手のプライディはファームスタートが濃厚です。
ただ、日本のプロ野球への対応時間が取れると考えれば、決してデメリットとも言えないところです。

プライディがファームにいる間に、鈴木誠が外野のレギュラーの一角を奪い、クリーンアップに座れるようだと、打線に明るい兆しが見えてきます。
三塁にしても、堂林、安部が来季のレギュラー筆頭として名前が挙がる状況を作れなかった以上、来季中にスタメンを奪えるだけの成長を見せないといけないというレベルでの争いで開幕を迎えていたのでは、不安の方が大きいですから、打線の軸になれる選手の獲得というのは、メリットの方が大きいように思えます。



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