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【カープ情報】2015.10.02 広島対中日 公式戦24回戦 前田健ハーラー単独トップの15勝目&第1号本塁打

2015年10月2日に行われた、広島対中日の公式戦24回戦の試合結果

中日 000 000 100|1
広島 002 000 00×|2

勝 前田健 15勝8敗
負 若松 9勝4敗
S 中崎 0勝6敗29S

【本塁打】前田健1号、エルナンデス11号

10月に入り、ペナントレースもいよいよ残り4試合となり、大詰めを迎えている。
9月にはわずか1安打しか打てなかった松山が3番スタメンとなり、月が変わってどうなるか、という点が気になるところ。

もっともそれはどの打者にも当てはまる。
前田健が先発している以上、援護がなく負けたというのはあってはならない。

まず前田健の立ち上がりは、シュート回転のストレートはなく、狙い通りの投球で3者凡退で抑えて見せた。

そして打線の方は、中日先発若松がややボール先行の投球となっていたが、決して慌てることなく、落ち着いたピッチングで3人で抑えられた。
若松にとっても、自身初の2ケタ勝利に王手をかけているだけに、モチベーションは高い。
シーズン防御率、2.18対2.15の対決となるこの試合、やはり投手戦となりそうな立ち上がりを見せた。

ところが、2回に入ると早くも前田健がピンチを迎える。
2アウトからエルナンデスにセンター前ヒットで初めてランナーを許すと、前回の中日戦でKOされるきっかけとなる一打を放たれた藤井にライト前ヒットで、2アウト1、3塁。
そして6月27日にスリーランを浴びている杉山を打席に迎え、明らかにギアを上げた。
狙って三振を奪ったのではないかという投球で、見事見逃し三振でピンチを切り抜けた。

若松の投球は、2回に入っても若干ボールが先行している。
そのためエルドレッドに対しても、ストライクコースで勝負するケースが増えており、この投球が続くようなら、どこかで効果的な一発も期待できそうな展開ではある。

その効果的な一発は、エルドレッドではなく、前田健自身が放って見せた。
若松も、インハイのストレートを投げ込んだり、決して投手だからと甘い投球はしてこなかったが、決め球のチェンジアップを投げておけばもう大丈夫だと、自信と油断が紙一重となった一瞬の隙だったということだろうか。

自ら先制本塁打を放ち、乗っていける状態にはなった前田健だったが、今日は全体的にボールが高い。
チェンジアップが高めに浮くシーンも目立ち、前田健の本塁打を見た後だけに、少しヒヤリとする。

良くもないが悪くもない、という印象で、その分慎重さを欠くことがなかったのが、今日のもっとも良い部分。

もちろん追加点が欲しいカープ打線は、4回裏の攻撃で2アウトから、新井がヒットで出塁。
田中の打席で3-2から自動スタートを切った新井は、サード前への緩いゴロで一気に三塁を陥れた。
打球処理をしたサードのルナが、三塁ベースを空けた隙を逃さない走塁を見せた。
若松を捉えきれはしなかったが、常に攻める姿勢を崩さなかったことで、中日に試合の主導権を握らせなかったと言えるだろう。

前田健は7イニング中、3度得点圏にランナーを背負っている。
それでいてエルナンデスのソロホームランによる1点で凌げたのは、負けられない状況と、リリーフ陣への信頼で、行けるところまで行って、あとは任せればいいという思いが、負担を軽くしたということになるのではないだろうか。

7回裏の投球が最たるもので、2アウト1、2塁から、ワイルドピッチでランナーがそれぞれ進塁しても、ランナーを返すことなく、3つ目のアウトを取るのがこの日最後の仕事と割り切って、集中し直したようにも見えた。

さて、どうしても点が取れない野手陣は、最後まで巧く攻撃が嵌らない。
7回裏の先頭田中がセンター前ヒットで出塁し、安部が送りバントを狙うが、キャッチャーの目の前に転がってセカンド封殺。
送りバントが失敗したことで、続く石原も送りバントを狙うが、今度もキャッチャー前に転がり、再びセカンドへ送球される。
今度はボールとランナーが重なったことで、ベースカバーのエルナンデスが捕球出来ずにオールセーフになり、前田健に代打小窪を送って1点を奪いに行く。
その小窪は四球で、1アウト満塁で丸が打席に向かうが、叩き付けた打球が若松の頭を越えず、投ゴロで本塁封殺。
菊池は一塁後方へのファールフライを打ち上げ、これを森野が落球。
命拾いした菊池ではあったが、ライトフライで無得点。

冒頭で触れたように、若松も10勝目を掛けて登板しているだけに、ビハインドの場面でも簡単にはマウンドを降りないし、とにかく最後まで集中力が切れずに、非常に手強い。

点が取れない雰囲気が出てしまったのは残念ではあるが、1点リードで8回、9回を迎えるということは、中崎、大瀬良で逃げ切るのみ。
3打数ノーヒットの松山には、早々に守備固めの野間が起用されており、逃げ切る意志は示している。

8回表から登板の大瀬良は、先頭のルナに対し3-0とボール先行としてしまうが、そこから3球連続ストライクで、セカンドゴロに打ち取る。
平田にもやはりボール先行のピッチングとなってしまい、四球でランナーを出してしまった。
コントロールと球速が物足りず、石原の要求通りのコースに投げ込めないことで、かなり苦しいピッチングに映る。
2アウト2塁でエルナンデスを迎え、ショートライナーに打ち取れたのは、何とかコーナーぎりぎりのコースにストレートが決まったことで、バットの先で完全に芯で捉えた打球ではなかったから。

8回裏も、2イニング連続で1アウト満塁のチャンスを逃し、今日は若松の執念に攻撃陣が封じられた。

1点リードの9回表のマウンドには当然中崎が上がる。
ここまで28セーブを積み重ねてきたカープの守護神は、全ての期待を一身に背負ってマウンドに向かい、無失点に抑えて試合を締めた。

ペナントレースは残り3試合。
今日は前田健の本塁打での勝利となり、野手陣は援護が出来なかった。
この時期は、勝てば悪い打撃内容を次の試合に引きずることはない。
しかし送りバント失敗だけは例外。

相手チームのことは関係ない。
あと3試合連勝を伸ばしてCSへ行こう。





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