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【カープ情報】2015.09.27 広島対阪神 公式戦24回戦 ジョンソンリーグトップタイの14勝目

2015年9月27日に行われた、広島対阪神の公式戦24回戦の試合結果

阪神 100 000 100|2
広島 300 000 02×|5

勝 ジョンソン 14勝7敗
負 岩崎 3勝10敗
S 中崎 0勝6敗27S

【本塁打】なし

ジョンソンの対阪神の成績は、4試合で2勝0敗、防御率0.67で、カープとしては2点取れば勝ちの可能性が高まる。
一方で、ジョンソンの唯一の弱点とも言えるのが立ち上がりのコントロール。
しばしば審判の癖を探りながらの投球をしているようにも見え、この試合も先頭の鳥谷には四球を与える立ち上がりとなった。
送りバントと福留のタイムリーで、打者3人で1点を失ってしまうが、いつものパターンで言えば、ジョンソンはここから立ち直る。

今日の試合でも、その後は連続三振で後続は断った。

すると、カープはたった1人で同点に追い付く。
日本人野手としては、8月28日の松山以来、実に1か月ぶりの丸の先頭打者本塁打が飛び出すと、その後も4本のヒットを集中させ2点を追加し、阪神先発の岩崎を初回KOとした。
初回に5本もヒットを重ねてしまうと、カープらしくない攻撃に、逆に心配になってしまうもので、実は初回の3点だけでしたというオチは勘弁してもらいたいところ。

2回に入ると、ジョンソンは完全に立ち直り、三者連続三振で、前のイニングから合わせて5者連続三振と、こちらも逆にらしくないピッチング。
3回は3つのアウト全てを内野ゴロで奪い、これで少し落ち着いたかなと思えた。

3回裏のカープの攻撃では、2アウト1塁、ランナー鈴木誠、バッター堂林の場面で、エンドランを仕掛け、堂林はアウトコースのボール気味の球に食らいついて、一二塁間へ転がした。
これがライト前へと抜けていき、エンドランが成功した訳だが、堂林の状況判断の上達振りには驚きを隠せない。
ジョンソンは初回に球数を多く要した影響もあって、5回で99球となっている。
4回と5回には続けてピンチも招いており、やはりいつもよりは若干ボールが高い印象。
ランナーを出してからは低めへの意識が高まり、あと一本は許しておらず、この辺りは今季ずっとローテーションを守ってきた経験の賜物。

7回も続投するが、流石に疲れが見えてきており、コントロールに関しては思い通りにならないケースも増えてきた。
1アウト1、2塁で、代打関本が告げられたところで、大瀬良がマウンドに上がることになる。

大瀬良については、前々回の登板で球速が上がってこない投球を見せており、前回登板も結果は無失点だったが、スライダーとカットボールで相手のタイミングを外して打ち取っていた。
今日の調子のバロメータとして、球速に注目したところ、初球はアウトローに149キロ。
2球目はインローへ151キロと球速は戻ってきている。
3球目もインコースへ151キロを投げ込み、詰まらせたファールとなるものの、空振りは取れず、スライダーは大きく外れてしまう。

関本にストレートをレフト前にタイムリーを打たれてからは、福留に対しスライダーとカットボールでカウントを稼いで、最後もスライダーで福留のタイミングを外し、サード塁上への高く弾んだゴロを打たせ、堂林が捕球後、すぐさまベースを踏んで、一塁転送してゲッツー完成。
今日に関しては、打たれても直ぐに切り替えたことで、反撃を1点で凌げた。

さて、終盤にきて1点差に迫られ、冒頭の初回の3点のみというオチは勘弁という言葉が重くのしかかってきた。

8回も続投の大瀬良は、ストレートを打たれる原因として、際どいコースがストライクにならないことが挙げられる。
先頭のゴメスには、全て変化球で3-0とした後、ストレートがアウトローに外れ四球としてしまう。
7回にはピンチを凌いでいたスライダーでストライクが入らないと、再びストレート中心とせざるを得ない。
マートンにレフト前ヒットを打たれてしまったが、関本にしても、このマートンにしても、打たれたストレートは真ん中付近。

ちょっと大瀬良自身が自信を持って投げ込めていない印象が強い。
今成には低めのスライダーをうまくライト前に持っていかれて、ノーアウト満塁の大ピンチ。
代打西岡が告げられ、ここでようやく良い高さからスライダーが変化して、空振りの取れるボールが見つかった。

一球でも自信の持てるボールが出てきたことで、ようやくストレートも球速なりの威力を発揮し、西岡を詰まらせてのセカンドフライに打ち取った。
続く伊藤隼はインコースへの151キロのストレートで見逃し三振、梅野もストレートで詰まらせてセカンドフライ。
ノーアウト満塁のピンチを無失点で凌ぎ切った。

大瀬良は、西岡から空振りを奪ったスライダーで、いつでも空振りが取れるボールが見つかったという安心感が、ストレートで押していく余裕を取り戻せたように思う。

さて8回表の大ピンチをしのいだ直後のカープの攻撃では、先頭のエルドレッドはチーム10本目のヒットで出塁し、代走赤松を起用。
鈴木誠が送りバントを決め、堂林に代打松山を送る。
堂林は今日の試合で2安打を放ち、守備でもいい動きを見せていた。
気持ちよく交代させることで、堂林も次の試合に気分良く望むこともできるし、若干の悔しい思いも心の奥底に芽生えもするだろう。
その松山にはあまり勝負に来ていないようで、松山が四球を選ぶ隙を狙って、赤松が三盗を決め、1アウト1、3塁のチャンスとなる。
一塁ランナーには代走の木村が起用され、これはダブルスチールをするかもというフェイク。

8回からマウンドに上がっている福原は、警戒心を露にし、三塁牽制を繰り返す。
そして田中に対し2-0というカウントになったことで、ストライクを取りにきたストレートをライト線に弾き返し、2者が生還するタイムリースリーベースとなった。
続く石原に対してはスクイズ警戒も見せていたが、次打者が代打小窪ということで、石原が繋げばビッグイニングになる可能性があるということもあり、普通に打たせてセカンドゴロで、三塁ランナーの生還はならず。
そして満を持して代打小窪が告げられる。
残念ながらセカンドフライに打ち取られてしまうが、流れに沿った攻撃を見せたことで、相手に反撃の意欲を湧かせることには繋げさせない。
初回の3点のみという、不気味なフラグも断ち切った。

9回には中崎がマウンドに上がり、鳥谷には詰まらせながらセンター前ヒット。
坂はショートゴロに打ち取り、併殺コースかと思われたが、田中がボールをこぼしてオールセーフ。
福留にはツーシームで芯を外して、高いバウンドのサードゴロで一塁のみアウトで、1アウト2、3塁。
ゴメスに対し、1点を怖がる投球をすれば、甘くなって同点スリーランという怖さもあるが、初球にストレートを投げ込み空振りを奪ったことで、逃げの姿勢は全く見られない。
この辺りは、石原が思い描いているゴメスの打ち取り方を、じっくり堪能できる場面。
こういう勝負が見られるのが、野球の醍醐味の一つだろうと思う。
そして、石原の意図を理解し、その通り投げ込んで三振を奪った投球は痺れた。

マートンもタイミングを外したレフトフライに打ち取って、逃げ切りに成功。
田中については、終盤のプレッシャーの中、守り切れる力を身に付けていって欲しい。
中崎の投球があってこそだが、綺麗ごとのように聞こえるかもしれないが、それが自分自身のためになる。





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