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【カープ情報】2015.09.26 広島対阪神 公式戦23回戦 久々の逆転勝利で、前田健リーグトップの14勝目、中崎26S

2015年9月26日に行われた、広島対阪神の公式戦23回戦の試合結果

阪神 100 000 000|1
広島 000 020 00×|2

勝 前田健 14勝8敗
負 岩田 8勝10敗
S 中崎 0勝6敗26S

【本塁打】なし

阪神は守護神呉を登録抹消とし、代役はおそらく福原が務めることになるだろう。
まずは、そこまでたどり着けるかというのが現状のカープ。

もっともスタメンは3番と5番を入れ替え、捕手が石原に代わったくらい。
先制攻撃にもってこいの打線ともいえず、静かに凡退を繰り返す姿を見なくてはならないかと思うと、精神的に辛いものがある。

そして前田健の立ち上がりの投球を見て、早くも不安が頭を過る。
先頭の鳥谷に対しては、体のバランスがおかしく、コントロールもバラバラで、球も走っておらず、変化球のキレもない。
2番の今成も、最初は送りバントの構えこそしたが、前田健の異変に気付き、ヒッティングで強攻してくる。
結果的には進塁打となるサードゴロに打ち取ったが、これも変化球の抜け球だった。

2アウトからはゴメスに対し、3-0からスライダー、カットボールで3-2までカウントを戻し、スライダーで勝負に行ってレフト線へのタイムリーで先制を許す。
1点しか入らなかったが、前田健の調子を見る限り、序盤で勝負が決しても不思議はない。

一方の打線の方はというと、相性のいい岩田に対し、三者連続三振という初回の攻撃を見せられる。
とは言いつつも、特に驚かなくなっていることは寂しい限り。

2回には2アウトから、堂林と田中が、ともに会心の当たりではないものの連続ヒットが出てチャンスをつかむが、石原が倒れて得点ならず。
ただ、連続安打自体が珍しいカープにとって、結果として早いイニングで連打が出たというのは、少しだけ希望が持てる。

前田健も2回以降もあまり立ち直る様子は見えないものの、相手のミスショットや新井の好守備にも助けられ、何とか追加点は許さないでいる。
今日の試合に関しては、特に福留のミスショットとタイミングのズレには相当助けられた。

昨日大ブレーキとなった丸は、今日はツーベースで出塁しても、菊池の投ゴロで飛び出して走塁死というプレーもあり、どうも攻撃のリズムが悪い。
岩田の投球自体は、決して手も足も出ないような内容には見えないが、これが3試合連続完封負け中の打線の押しの弱さなのだろう。

典型的なシーンは、4回裏の田中の打席で見られた。
2アウトから堂林が四球を選び、ディレードスチールと、キャッチャーの悪送球の間に三塁まで進んだ。
途端に受け身になり、ハーフスイングの繰り返しで、最後も当てただけのファーストゴロで得点ならず。
2アウトからチャンスになり、カウントが悪かったことで繋ごうという意識が働いたのかもしれないが、わずか1球の間に得点のチャンスが生まれたのだから、ここで決めるという力強いスイングを見せてもらいたかったように思う。

5回の前田健のピッチングは、1アウトから8番梅野に高めのチェンジアップをレフト前ヒットされ、岩田は送りバントの構え。
ここで簡単に送りバントをさせず、最後は投手前への強めのバントとなり、1-6-4の併殺打となった。

ここが勝負どころとなり、直後の5回裏には1アウトから、前田健自らがレフト前ヒットを放ち、マートンの捕球態勢が崩れたところで一気に二塁を陥れる好走を見せた。
アウトコースのスライダーに、体の開きを抑えてバットの先に載せて打っており、今日の試合ではどの打者よりも一番上手い打ち方に見える。

丸は追い込まれてから、際どいコースに全くバットを出せず、手が出なかったことが幸いしたかのような四球で、実際には審判の手が挙がりかけたシーンもあった。

ともあれ、前田健の作ったチャンスに、丸が四球で続き、打席には菊池が向かう。
この打席の菊池はよく粘り、センター方向へ強い打球を打という姿勢は見えていた。
しかし、最後はアウトコースへのチェンジアップに空振り三振で、どうしても2アウトになるまで得点を入れたくない雰囲気がある。

逆に2アウトから打席に向かう新井は、菊池が三振したアウトコースのチェンジアップを見極め、低めのスライダーをレフト前へゴロで運んでいった。
前田健も必死で走り、本塁生還で同点に追い付くと、エルドレッドも真ん中付近へのスライダーをバットの根っこで叩いて、失速しながらもレフトフェンスに直撃するタイムリーで勝ち越しに成功。

逆転した直後の6回の阪神の攻撃では、それまで2安打されていた鳥谷を投ゴロに打ち取って、ようやくリズムの良いピッチングになってきた。
リードしたことで生まれる余裕が、前田健の投球を蘇らせたようにも感じられ、立ち上がりの失点も、中盤までの不安定な内容も、相当プレッシャーを感じながらのマウンドだったことが原因なのだなとよく分かる。

7回裏の攻撃では、先頭丸の四球を、菊池がスリーバントで送って、新井凡退、エルドレッド敬遠で2アウト1、2塁のチャンス。
エルドレッドには代走野間を送り、次のイニングからの守備固めは万全。
もう一つ万全と行くためには、鈴木誠に代打松山か小窪の場面だったように思う。
松山を起用して投手が交代するという考えがあるくらいなら、端から小窪で追加点を奪いに行くべきではなかっただろうか。
そうすれば、点の入る入らないは別にして、ライト野間、レフト赤松という、現状のカープの最も堅い外野守備陣になる。

さて、8回表の前田健のピッチングは、序盤の投球が嘘のような安定感を取り戻し、全く危なげなく、リズムもよく抑えていく。
こういう投球のリズムがあれば、バックも応えやすくなる。
ライト前への小飛球に菊池が追いついて、スライディングキャッチで3つ目のアウトをもぎ取った。

これで前田健は降板となり、あとは手ぐすねを引いて出番を待っていた中崎に託すことになる。
中崎の出番をここまで渇望したのは、今季一番かも知れない。
その中崎は、ちょっと登板間隔が開きすぎたのか、球速が乗ってこなかったが、コントロールだけは気を付けて低めに投げ込み、今日はタイミングの取れていなかった福留を併殺に仕留めて、久々の勝利となった。

前田健先発試合では、高確率でエルドレッドの援護があるのは、何度も記事にしている。
前回は前田健がマウンドにいる間には、勝負を避けられ2四球となってしまったために援護ができなかったが、やはりこの2人の結びつきは強い。



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