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【カープ情報】2015.09.05 広島対ヤクルト 公式戦20回戦 黒田、大瀬良、中崎の完封リレー

2015年9月5日に行われた、広島対ヤクルトの公式戦20回戦の試合結果

広  島 000 000 004|4
ヤクルト 000 000 000|0

勝 大瀬良 3勝6敗1S
負 バーネット 2勝1敗34S
S -

【本塁打】なし

今日のスタメンは、久々に両外国人が揃っており、これは2013年型スタメンとほぼ一致する。
この打順が機能し、出場した選手の守備のミスがなくなってくれば、隙の少ないチームとなってくるはず。

守備の面でいえば、黒田の打たせて取る投球が巧く嵌る必要があるが、今日の黒田は低めへの制球が抜群。
2回に畠山のセンター前へのライナー性の打球に、右手を出す仕草が見られた場面では、ざわめきもおこったが、それ以外では危なげない投球。

黒田は心配ない。

問題なのは打線の方。
3回に石原がヒット、黒田が送りバントを決め、丸の四球の後、菊池のレフト前ヒットで本塁に帰ってくることが出来ない。
石原の走力であれば、確かに無理なタイミング。
ということは、得点圏にランナーを進めても、ヒットがタイムリーにならないことになり、長打が絡む必要がある。

ならばと次のイニングに、田中がライトオーバーの打球を放つも、雄平の打球処理が的確で、セカンドでタッチアウトになり、長打も出ない。

こういう打線の悪い流れは、今日も守備に影響してしまった。
5回裏のヤクルトの攻撃で、先頭の雄平にセンター前ヒット、ミレッジはショートゴロに打ち取り併殺はともかく、一つはアウトが取れるタイミングでショート田中がバウンドを合わせ損なうエラーで、ノーアウト1、2塁のピンチ。
田中の守備は、ゲッツー狙いで、セカンドへ投げやすい体勢で捕球しようとして、バウンドを合わせ損なってしまうプレー。
しかし、大引は送りバントの構えから強攻し、セカンドフライ。
この一つのアウトが、黒田の投球術を遺憾なく発揮する状況を残してくれた。
1アウトから中村の強い当たりのサードゴロが併殺打となり、この試合初めてといっていいピンチを無失点で切り抜けることが出来た。

6回のカープの攻撃では、この試合2度目の満塁のチャンスを迎えても、長打が出ていないために得点は入らず。
7回には、投手が石山から秋吉に交代し、四球、送りバント、進塁打で2アウト3塁のチャンスを作っても、最後は丸が三振し、やはり長打が絡んでいないことで点が入らない。

一旦は悪くなりかけた守備のリズムも、黒田の初回から変わらない投球で落ち着きを取り戻しつつあった。
7回裏には、先頭の山田にライト前ヒットを打たれるも、何度となく牽制で山田を一塁に釘付けにし、その間に2つのアウトを奪い、ピンチの拡大を招かない投球はそうそう他の投手に真似できるものではない。
2アウトからは山田も無理にでも走る場面で、しっかり盗塁を決めてくるのはセ・リーグのトップを走る選手だけに仕方のない部分はある。
もっとも、この山田の盗塁対策で相当体力を消耗させられており、7回で100球ちょっという球数ではあったが、続投は無理という判断は妥当。
右手の打撲からの復帰登板で、その影響を全く感じさせない投球を見せてくれたのは、大きなプラス材料になった。

8回裏からは大瀬良が登板してくるが、またもや田中へのショートゴロで、田中の送球ミス(結果は内野安打)があり、嫌なムードも漂ってくる。
しかし、今日の大瀬良は、140キロ後半から150キロ前半のストレートを、アウトコース低めにズバズバと決めてきて、これは打たれないぞという雰囲気しかない。

両リームともに無得点で9回を迎え、ヤクルトは今季無敗のバーネットがマウンドに上がる。
今日のカープは何度も書いているように、長打が出ないと得点できない流れ。
シアーホルツ、田中、梵という打順で、ここはシアーホルツの長打を期待する場面で、いきなり見逃し三振。
その嫌な雰囲気を感じる間もなく、田中がセンター前ヒットで出塁した。
かつて、エラーにより悪くなった流れを取り戻すには、エラーした本人がそれを取り戻す、上書きするプレーを見せる必要があると書いたことがある。
実際には今日は失点することはなく、取り返しのつかないミスにならなかったのは、黒田の投球であり、大瀬良の投球によるところが大きい。
田中のヒットというのは、再び流れをつかむために、大きな一打になった。

昨日は少し貶してしまった梵がライト前ヒットで繋ぎ、田中が一塁から三塁まで進み、この試合で初めてヒット一本でランナーが二つ先の塁まで進むことが出来た。
長打が必要とばかり思い込んでいたが、足を絡めれば長打と同じ価値がある。
良い形で、久々に野手に代打を送る起用を見ることができ、石原に代えて松山が打席に向かう。
結果としては、当り損ねの内野ゴロを、畠山が本塁悪送球するタイムリーエラーで、きれいな形ではないが勝ち越しに成功できた。

実際には良い送球が行っていたとしても、菊池の本塁突入の方が早かったということで、フィールダースチョイスで松山に打点が記録されており、代打起用は当ったと言えるだろう。

バーネットが失点するというケースすら珍しいということもあり、1失点後はちょっと歯止めが利かなくなり、丸の2点タイムリーでバーネットをKO。
代わって松岡がマウンドに上がるが、まさかバーネットに代わって自分がマウンドに上がるというのは確率の低い状況だったようで、代わり端の菊池に死球を与え、新井にはストライクが入らず、押し出して追加点を得た。

よくぞバーネットから点を奪ったという試合ではあるが、黒田、大瀬良の2人には最大級の賛辞を送りたいと思う。

先日は山崎康に黒星を付け、今日はバーネットに黒星を付けた。
これは終盤の反撃に大きな勇気を与えてくれる結果と言えるのではないだろうか。







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この先の戦い
デタスポさんのおっしゃる通り、相手チームの絶対的抑えを打てるようになってきたのは今後希望を持てますね

ただ、打撃は例年同様苦しい
今季、得失点差が最大のマイナスを示す阪神が首位にいるようにデータに沿わないことが多いですが、カープもそうですよね
初夏だったかに打撃の調子がよく、チーム打率が一時セで1位でしたが、最近はその面影が無いようです

首脳陣はいろいろ試行しているのはわかるし、選手もみな口をそろえて「必死にやっている」というので、責める気はありませんが、どうしたもんかな~

残り試合は選手の気持ちが少しでも開き直れば、得点が増え、Aクラスもあるのかな~

いろいろ思うところはありますが、希望を捨てず、応援したいと思います^^
[ 2015/09/06 12:01 ] [ 編集 ]
Re: この先の戦い
ここのところの打線は、結果はともかく、打席での粘りが増してきているように思えます。
梵、菊池は明らかに粘り強くなっているし、田中は一時期の不調からはやや持ち直し気味に見えます。

先日も記事にしました2013年型打線の完成形は、新井、エルドレッドに次ぐ3人目のクリーンアップが決まることだと思っています。
シアーホルツに当たりが戻ってくれば、勢いも付いてくるように思うのですが・・・

松山は左の代打の切り札として残しておきたいという思いもあり、また3番スタメン時には各駅停車となってしまうため、本来避けたい並びでもあります。

この1か月、爆発的に打てる選手が出てきてくれると、勢いに乗せられる面があるので、その選手の出現を楽しみに見ていきたいと思います。
[ 2015/09/06 12:56 ] [ 編集 ]
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