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【カープ情報】2015.08.28 広島対DeNA 公式戦20回戦 福井2発に沈み、3日連続での10勝投手誕生はお預け

2015年8月28日に行われた、広島対DeNAの公式戦20回戦の試合結果

広 島 000 200 001|3
DeNA  004 020 00×|6

勝 三嶋 5勝4敗
負 福井 9勝4敗
S - 

【本塁打】筒香19号、ロペス20号、松山6号

ここまで8月は3勝0敗の福井と、前田健と互角の投げ合いを演じた三嶋の先発対決。
この三嶋も最近はやりのカープキラーの一角という立場の投手だけに、なかなか点の入らない試合展開が予想される。

ただ、DeNAは6連敗中で、それも僅差の試合を落としていることもあり、チーム状態は良くはない。
もっともカープも得点自体はあまり入っておらず、今日の試合では三嶋に対し6打数ノーヒットの新井を休養させて、今季対戦のないエルドレッドとグスマンを同時起用してきた。
対三嶋のチーム打率が、僅か1割しかないことで、ヒットは諦めて、一発で点を取るという意図でもあるのかと思ってしまう。

まずはあまり見どころのないまま、初回は三嶋に抑えられてしまう。

一方の福井の立ち上がりは、コントロールもいま一つながら、ストレートの走りも少し物足りない。
四球、送りバント、ライト前ヒットで1アウト1、3塁となって、筒香を打席に迎えたころからようやく球が走りだした。
筒香はストレートにタイミングが合わないような見逃し三振で2アウトまで漕ぎつけると、5番のロペスには3-0というカウントから、最後はインハイのストレートで詰まらせてレフトフライに打ち取り、ピンチを脱した。

状態は良くないながらも、何とか抑えることが出来たという初回の投球に見えた。

2回に入ると、三嶋の投球に変化が出てきた。
エルドレッドはショートゴロに打ち取られたものの、すこし交わすような投球で、前回のような大胆不敵なストライク先行の投球とはイメージが違って見える。
松山にもほぼ変化球攻めで四球を与えてしまい、こうなると続くグスマンはストレート狙いで打っていくことが出来る。
まだ序盤ということでグスマンはストレートを捉えきることは出来なかったが、変化球はことごとく見逃すことが出来て四球を選ぶ。
梵は、あまり決まっていなかったスライダーが続けてストライクになったことで三振になってしまったが、かなりの粘りを見せており、三嶋攻略のためにも意味のある三振だったように思う。
會澤も三振で得点にはならなかったが、こういった攻撃を続けていければ、自分から崩れてくれるだろう。

試合が動いたのは3回裏。
今日の福井は、3回に入ってもコントロールのバラツキが修正できない。
ストレートの球速はまずまず上がってきているが、スプリットは高めに抜け、スライダーは低めに外れる。
軸に出来るボールがストレートしかなく、ランナーが出ないうちはストレートで押すことも出来たが、ランナーを出してしまうとスプリットの抜け球が非常に怖いボールになってしまう。
投げるボールがなくなって、三振を狙いに行ったスプリットが高めに入ったところを、筒香に満塁本塁打を浴びてしまった。

先頭の三嶋のヒットがすべての始まりで、下園にすんなり送らせていれば逆にここまでの失点になっていなかった可能性もある。
しかし、グスマンをファーストで起用したことと、福井のコントロールが相まって、送りバントをさせる流れにならなかったとも言える。

調子の上がらない福井がどこまで投げられるか、不安も残るが、とりあえず満塁本塁打の後は、何とか無失点で凌いだ。

4点を取られた直後のイニングで、丸が0-2と追い込まれながらチーム初ヒットで出塁すると、エルドレッドは高めのチェンジアップを捉え、レフトフェンス直撃のタイムリーツーベースですぐさま1点を返す。
さらに、松山進塁打、グスマン死球でチャンスを拡大し、梵のライト前タイムリーで2点目。
しかし、會澤は初球の高めのチェンジアップを見逃し、最後は真ん中付近のツーシームを引っかけてショートゴロゲッツーで追加点ならず。
初球の見逃したボールは、エルドレッドがタイムリーを放ったボールとほぼ同じで、この甘い球を見逃し、追い込まれてから相手バッテリーの狙い通りに打ち取られるということは、調子は良くはないように見える。

続く5回には、三嶋が先頭の福井に四球を与え、田中のライト前ヒットでノーアウト1、2塁のチャンス。
初回からの三嶋対策が実りつつあるような、じわじわとプレッシャーをかけていくような攻めは出来てはいるが、このイニングの三嶋のストレートはこの試合で一番の威力があった。
ショート柳田の好守備にも阻まれ、このイニングで無得点に抑えられたのは、試合の展開上大きなポイントとなってしまった。

5回裏には、ロペスに打った瞬間に分かる特大のツーランを浴びて、これで勝負あり。
今季の福井を支えるスプリットがここまで制球出来ないと、こういう投球になってしまうのも仕方がない。
ただ5回2アウトからは低めに決まるスプリットで三振を奪っており、今日の試合最後のボールは非常に良かった。

6回以降は、飯田、一岡、今村の3人のリリーフ陣が、それぞれランナーを出しながらも無失点で抑えており、これは敗戦の中にあって良い材料。

9回表には、松山が、セ・リーグの打者としては初めて山崎康から本塁打を放ち、4月1日以来の得点を奪った。
調整登板の意味合いはあるとしても、やられっぱなしで終わらずに済んだのは、僅かな光明となっただろうか。

それにしても、カープの借金3の壁というのは、なかなかに厚い。



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