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【カープ情報】2015.08.23 広島対巨人 公式戦23回戦 巨人のミスにも助けられ黒田8勝目、中崎19S

2015年8月23日に行われた、広島対巨人の公式戦23回戦の試合結果

巨人 001 000 000|1
広島 100 001 00×|2

勝 黒田 8勝6敗
負 田口 2勝5敗
S 中崎 0勝6敗19S

【本塁打】丸16号

前回登板で打球を右掌に受け、さらに中4日での先発となる黒田の立ち上がりは、坂本には詰まらせながらもライト前ヒットを打たれるなど、若干高めに入るボールはあったものの、阿部、亀井を迎える場面では低めへの制球力で打ち取った。

一方の田口に立ち上がりは、いきなり先頭の丸が高めのストレートを、レフトスタンドへ先頭者本塁打を放つ。
それ以降はスライダーを多めに使ってくるが、今日はスライダーの制球がいま一つで、球数も多くなってきている。

いつもであればスライダーで難なくストライクを取ってくるし、序盤はキレのあるボールでなかなか分かっていても打てないスライダーを投げていたが、今日はキレはともかくコントロール面で十分序感からでも付け入る隙がありそう。

しかし、本当に今季の巨人はミスが多いと実感したのは、2回表の巨人の攻撃。
アンダーソンのライト前ヒットと、井端の送りバント、小林のライト前ヒットで、1回に続いて1アウト1、3塁のピンチ。
ここで、これまでの対戦で、とにかくバントが上手という印象のない田口が、送りバントを2球失敗し、最後はスクイズを仕掛けて空振り三振で、三塁ランナーのアンダーソンも走塁死で三振ゲッツー。

巨人ベンチの狙いは分からなくはない。
おそらくバントは成功しないだろうとカープのバッテリーは考え、ストライクゾーン近くへ投げてくるという読みがあってのスクイズ敢行だったが、それでも田口のバントの拙さが予想以上だったということになってしまったのだろう。

こういったプレーがあれば、流れを掴めそうなものなのだが、今日はカープもお付き合い。
3回表には3イニング連続で先頭打者をヒットで出塁させてしまうと、送りバントを新井がファンブルして、オールセーフになる。
さらに梵のファールフライ落球というプレーで命拾いした阿部に犠牲フライを打たれ、同点に追い付かれてしまった。

さて、付け入る隙がありそうだと思っていた田口ではあったが、3回を終えた時点でヒットを放ったのは、先頭打者本塁打の丸のみ。
球数も3回で48球で、常識的な範囲に収まってきた。
これでは、いつも通り終盤までは手の付けられない田口になってしまう。

しかし、再び試合の流れを変えてしまうようなプレーが飛び出す。
6回表の巨人の攻撃で、2アウトながら満塁のピンチを招くと、初戦に決勝打を放った小林を迎える。
しかし、その小林に対して1球も投げることなく、牽制に引っ掛かった三塁ランナー亀井が牽制死するという大チョンボといっていいミスで、満塁のピンチを切り抜けた。
正直、黒田の状態は一杯一杯に思え、じっくり攻められると嫌な場面には違いなかった。

そしてその裏の攻撃で、鈴木誠が四球を選び、新井が三振する間に盗塁を成功させ、エルドレッドのタイムリーで1点を勝ち越した。
かなり詰まった当たりではあったが、田口の投球もそろそろ、いつもの投球数に差し掛かっており、若干球威が落ちていたことも幸いした。

黒田は7回も投げ切り、大瀬良、中崎へとつなぐことになるが、大瀬良はここ最近の調子は良いとは言えない。
今日は坂本、阿部に対し、抜けた変化球でしかストライクが入らず、ストレートは一球もストライクが入らなかった。
坂本には四球、阿部には低めのボール気味のストレートをセンター前に運ばれ、ノーアウト1、2塁となってしまうが、結果以上に内容的にストレートで向かっていく姿勢が見られないのは、大瀬良らしくない。

ようやく亀井に対しては、送りバントの構えをしていることがいい方向に作用したのか、ストレートの球威が増してきた感がある。

送りバントが小フライとなり1アウト。
アンダーソンも球威でねじ伏せてセンターフライで2アウト。
代打堂上には抜けた変化球がいってしまい、ヒヤリとするシーンもあったが、ストレートの球速が150キロ超となり始め、最後はちょっとシュート回転したストレートが、バックドア気味にインローに決まって見逃し三振。

今日の投球内容自体は、大瀬良自身はあまり納得できていないかもしれないが、悪いなりにも徐々にストレートの球速が上がって抑えるという3つのアウトの取り方は、復調のきっかけにはなると思う。

9回は中崎がマウンドに上がり、こちらは昨日の投球で、大瀬良よりも先に不振を脱した感がある。
しかし、高橋由がヒットで出塁すると、代走鈴木尚が起用される。
この2日間は、代走鈴木尚が登場する場面では、捕手が會澤だったこともあり、今日は中崎と石原が脚を警戒するあまり、打者への集中が削がれてしまった。
1アウト満塁で坂本を迎え、中崎の投球は思い切ってインコースを突く時しかストライクが入らず、アウトコースは大きく外れるということは、強気なのか、力みがあり過ぎで抑えがきかないのか、紙一重の状態にも思える。

坂本には、ライトファールフライを打ち上げられ、野間のバックホームで、三塁ランナーの鈴木尚はタッチアップを自重。
ここでセカンドランナーが飛び出すというミス。
結局、この走塁ミスの走者を刺すことは出来なかったが、際どいタッチプレーを巡って緒方監督の猛抗議で、球場の雰囲気も中崎の投球を後押しし、阿部を三振に打ち取って、何とか逃げ切った。

黒田の久々の8勝目は、巨人の度重なるミスにも助けられた面はあるが、中4日で7回を投げ切る投球が出来ること自体が素晴らしい。

ヒーローインタビューで後の、「鈴木誠、分かってるんだろな」 という黒田の笑みは、勝ったからこその表情だった。







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