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【カープ情報】2015.08.15 広島対DeNA 公式戦18回戦 エースが三嶋と互角の投げ合いを演じ、試合に負けるという現実

2015年8月15日に行われた、広島対DeNAの公式戦18回戦の試合結果

DeNA  100 000 001|2
広 島 001 000 000|1

勝 エレラ 3勝4敗
負 中崎 0勝6敗17S
S 山崎康 2勝2敗30S 

【本塁打】なし

今日の試合は、4月に8回0封で、しかも2安打と手も足も出なかった三嶋との対戦。
当時とは打線の調子が違うとはいえ、あまり良い印象は持てない。

さらに、対右投手ということでシアーホルツがスタメンに復帰してきたが、スタメンレフトはグスマンではなく、5試合連続安打中の鈴木誠が起用された。

グスマンも調子が悪いわけではないが、ここのところの鈴木誠の打撃を見て、キーになりそうな雰囲気を感じての起用だと思う。
また、前回のDeNA戦で序盤KOの前田健は、4月以来となる石原とのコンビで試合に臨む。

この試合での投手起用で不安な点を挙げるとすれば、前日ロングリリーフの戸田、2イニングで44球を投じた大瀬良を使わない継投をする必要があること。
一岡、ヒース、中崎の3人で終盤を任せるというプランになると思うが、出来れば8回まで前田健が投げて、9回中崎に直結というリレーが理想的。
もちろん、それにとらわれ過ぎると交代時期を誤ることにもなり、今日は前田健先発試合といってもベンチワークが重要となる。

まずは前田健の立ち上がり。
2番の山下にレフト前ヒットを打たれ、前回先制のタイムリーを浴びている梶谷を迎え、明らかに慎重になっている。
簡単にストライクを取りに行くことはなく、際どいコースのみを攻める。
3-1というカウントから、低めへのスライダーでセカンドゴロに打ち取るが、前回とはボールの高さはボール2個分くらいは低い印象。

ただし、スライダーは梶谷を打ち取って以降はあまり良いコースへ決まらなくなる。
やはりベルト付近の高さが多く、追い込んでからのストレートはシュート回転し、狙った通りの打ち取り方が出来ない。
追い込みながら痛打されると、組み立ての幅が狭くなり、半信半疑での投球に見えてしまう。

2回には、倉本にセンター前タイムリーを打たれてしまうが、これもシュート回転のストレートを打たれている。

こういったエースの投球が、どうも打線に影響を与えてしまっているかのように、どっしりと構えて、ランナーを出してじわじわと打ち崩していくという攻め方が出来ない。
三嶋のボールの質がそうさせるのは間違いないが、スライダーもストレートも高めに来るケースは多い。
それでも全くタイミングが合わないのは、細かい制球は二の次で、思い切って腕を振って投げているために、惑わされている面がある。

それだけに、3回に2アウトからの菊池、丸の連打で同点に追いついた事で、文字通り、試合展開、前田健の投球内容、三嶋の投球内容、全ての面で振り出しに戻すことが出来た、大きな得点となった。

後は、リードを許さない展開に持ち込むことが求められる。

前田健の調子が徐々に上がってきたと思わせたのが、6回と7回の投球。
スライダーはタイミングも、バットの芯も外せるようになってきて、フェアーゾーンに強い打球が飛ぶ割合は明らかに減ってきた。

ならばと攻勢に転じたいカープは、7回裏の先頭梵がライト前ヒットで出塁し、鈴木誠が送りバントを決め、田中の進塁打で2アウト三塁。
石原に代打小窪が送られ敬遠されると、前田健には代打松山を送り、勝負をかける。
しかし、松山は粘りながら甘い球を待ち、いい感じで捉えた打球がライト上方へ飛んでいくが、もうひと伸び足りずライトフライで無得点。
三嶋も7回のピンチはしのいだものの、若干球威が落ちてきた感があり、両投手ともに7回まで投げ合い、あとはリリーフ勝負となっていく。

そしてカープのリリーフ一番手は、前日に2イニング44球を投げている大瀬良。
こういう試合展開になってしまったことで出番が回ってきたという仕方のない面はあるが、8回から一番手で投げるということは1イニング限定と思っていい。
ピンチを背負う場面はあったものの、特に力むこともなく、良い質のボールで後続を冷静に抑えて、あとはDeNAのリリーフ陣を攻略していくことになる。

DeNAのリリーフ一番手はエレラ。
今季の対戦では、ヒットすらほとんど打てていない難敵が相手となる。
今日も菊池、丸、シアーホルツが抑えられて無得点。

9回表のマウンドに上がるのは中崎。
対クリーンアップとなり、要一発警戒という状況。
集中して投球は出来ているとは思うが、どうも球速が上がってこない。
140キロ前後のストレートが多く、最速でも145キロ程で簡単にバットに当てられてしまう。
筒香のライト前ヒット、パスボール、投手強襲安打で1アウト1、3塁のピンチで、バルディリスにはレフト前に勝ち越しタイムリーを浴びてしまう。
狙って併殺を取れる投球術はなく、今日は空振りを取れるほどの球速も出ない。
ランナーを得点圏に進めてしまったのが、致命的なミスになってしまった。

そして1点ビハインドで9回裏を迎えるが、相手は29Sを挙げている山崎康。
1イニングで3点を奪ったことがあるのが4月1日のことで、すでに遠い過去の出来事になっている。
それが山崎康から奪った最後の得点でもある。
この試合でも、きっちり3人で打ち取られて、エースで連勝することが出来なかったという、残念な結果が残ってしまった。

もっとも惜しむらくは、大瀬良を投入しながら勝ちきれなかった点にある。
この1試合の結果で、中崎への信頼が再び揺らぐということはないが、勝ちパターンの継投をしながら負けてしまった結果というのは、想像以上に重いものとなる。



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