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【カープ情報】2015.07.12 広島対中日 公式戦13回戦 福井の好投、大瀬良の一段階成長が収穫のサヨナラ負け

2015年7月12日に行われた、広島対中日の公式戦13回戦の試合結果

広島 000 000 000 000|0
中日 000 000 000 002|2

勝 福谷 3勝3敗18S
負 中崎 0勝5敗11S
S -

【本塁打】藤井4号

前田健が登録抹消となり、代わってファームで調子を上げていた堂林が昇格即6番サードでスタメンとなった。
前田健がこのタイミングで登録抹消ということは、オールスターまでに登板機会がなく、週明けの阪神戦は、野村とブルペンデーが有力ということになる。
薮田に関しては、中6日で阪神戦の2戦目に先発という可能性も残っているが、そうなるとフレッシュオールスターで連投ということになり、この辺りは本人の体調を考慮されるだろう。

また台風11号が通過し、マツダスタジアムでのオールスター第2戦が予定通り18日に行われれば、中3日で中日戦の3戦目に先発も可能性も残しているタイミング。

また堂林は、梵の調子が安定しないこともあって、ようやく巡ってきたチャンス。
ファームでは、ここ1カ月で4本塁打と長打力も戻ってきており、6番で嵌ってくれれば繋がりも出てくる。

まず初回の攻撃では、山井の出来が良い悪いという判断もする間もなく、わずか6球で三者凡退となっている。

一方の福井の立ち上がりは、先頭の大島に対し、5球中4球がストレートで四球、送りバントの構えの亀澤にも3球ともストレートで3-0とカウントを悪くし、3-2まではストレート。
しかし、2ストライクまでカウントを整えることで、ようやく今季の福井の生命線であるスプリットを決め球に使うことが可能となり、亀澤を打ち取った。

2回の攻撃では、エルドレッドが四球を選び、堂林に打順が回るものの、カウントが3-2となったところでエンドランを仕掛けて三振ゲッツー。
エンドランということは、バットに当てて内野ゴロを転がせば進塁打になるのだが、アウトコースのスライダーを思い切り引っ張りにいくという、大振りで全くバットにかすりもしない三振。
エンドランのサインが出ていたのであればなおさら、おっつけてセカンド方向を狙いやすいボールだっただけに、一打席目で気負い過ぎて状況判断が出来なかったのかなと受け取れる。

3回のカープの攻撃では、田中がアウトコールのボールをうまく合わせてレフト線に落とすツーベースで出塁すると、山井のスプリットの抜け球が會澤の頭部を直撃する危険球となる。
一時はタンカで運ばれてベンチに下がり、試合出場も危ぶまれたが、ランナーとして試合に復帰し、一安心。
山井が危険球退場となり、準備が万全とは言い難い岡田がマウンドに上がっているうちに先制点を奪いたかったが、福井に強攻させて三振。
丸、菊池も倒れて無得点となってしまった。

昨日の初回もそうだったが、強攻してもうまくいかないシーンが目立つ。
もっとも終盤に送りバントを決めても、点は入らなかったので、今はどちらを選択するかとなると、確率の高いと思われる作戦を取り続けてみるもの一手。

カープは、エンドランを仕掛ければ三振ゲッツー、送りバントをせずに強攻してもうまくいかず、単独スチールは刺される。
といった具合に動けば失敗というのは春先によく見られていた光景。
どうやってその状態を解消していったかと言えば、ある程度のメンバーを固定し、じっくりと立て直し、ある一人のタイムリー、本塁打をきっかけにしていたように思う。
ということは、今は我慢の時期だろうと思う。

8回を終え、ヒットは田中の2安打のみで、これで実際に点を取るというのはイメージしにくい。

また、福井も初回の先頭の大島への四球以外はコントロールも安定し、ストレートの球速も140キロ中盤から後半を記録し、スプリットで打たせて取るピッチングも出来ている。
5回のノーアウト2、3塁のピンチで、内野ゴロの間の1点すら覚悟する展開でも、きっちりインコースを突いて詰まらせ、ランナーの生還を防ぎきった。
今日の福井は、8回無失点投球という結果の通り、勝ち投手に等しい内容を見せてくれた。

0-0出迎えた9回裏には、大瀬良がマウンドに上がり、問題なく3人で打ち取り、延長戦へ突入。

10回表に、先頭の野間が内野安打で出塁し、ここで堂林が送りバントを上げてしまう。
エンドランの場面で空振り三振、ランナーのない場面でも思ったようなスイングをさえてもらえず、ならばと送りバントを指示するとフライアウトとなって、正直見るべきところはなかった。
その後、田島の牽制悪送球で、野間が一気に一塁から三塁まで進む好走塁を見せるも、田中、會澤が倒れ得点はならなかった。
ただようやく攻撃の雰囲気が出てきたことで、あと一本が出ればという状態まで回復してきた。

そのためには、回跨ぎの大瀬良が10回裏の中日の攻撃を抑える必要があるが、大瀬良のリリーフとしての経験の浅さが故に、いらぬピンチを招くとこになる。

會澤の打席で、ネクストバッターサークルに入らずに、ベンチ前で投球練習を続けるというのは、ルールに抵触する。
この点を指摘され、そのままマウンドの上がるというのは動揺を誘うことにもなる。
1アウトから平田に四球を与えると、高橋周に対しては長打警戒でコントロールがばらつき始めた。
結局ファーストゴロのベースカバーに入った際に、ボールを落球してしまい、動揺がありありと感じられる。
しっかりアウトにしていれば、2アウト二塁の場面だったが、エラーのために1アウト1、3塁というサヨナラのピンチを迎えてしまった。

さらに、桂のショートゴロを田中が弾くエラーで満塁となり、絶対的なピンチ。
しかし、ここから藤井を投ゴロ、代打の和田には3-0から3球連続ストライクを投げ込み、最後は151キロのストレートで空振り三振を奪い凌ぎ切った。
球審に注意を受けようとも、自身のエラーがあろうとも、最後の最後で、最高に集中力を高めるピッチングを見せた大瀬良は、一段階成長したかなと思わずにはいられない。

11回裏から登板の中崎は、いきなり先頭の亀澤に投手強襲のヒットを打たれて、ベンチに治療に下がるというアクシデント。
このイニングは何とか抑えるものの、この状態で回跨ぎありきという起用という前提が崩れてしまった訳だが、それでも続投を選択したことが、12回裏2アウトからの桂のヒットと藤井のサヨナラ本塁打に繋がってしまった。

中崎の2イニング目続投は当然悩んでの結論だろうし、12回表に1点が取れていてもすんなり抑えられたかどうかは分からない。
それでも12回表の攻撃で、エラーで貰ったランナーを三塁に置いた場面で、堂林をそのまま打席に送らなければならなかったことは、勝負の分かれ目にはなっただろう。

しかし、今日の試合展開では投手陣は責められない。
無得点で何を言うかと思われるかもしれないが、少しだけ上昇の兆しの見えた打線に来週の2試合で借りを返してもらいたい。

今日は福井の好投と、大瀬良の和田から奪った三振で、納得は出来る試合だった。



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