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【カープ情報】2015.05.08 広島対阪神 公式戦5回戦 黒田の代役とは言わせない、戸田今季初先発初勝利

2015年5月8日に行われた、広島対阪神の公式戦5回戦の試合結果

広島 005 200 001|8
阪神 001 001 100|3

勝 戸田 1勝0敗
負 藤浪 1勝4敗
S -

【本塁打】丸2号

4月25日の試合から田中の1番固定が始まったが、その時の対戦相手が藤浪。
前回は攻略できたが、相性自体は悪い投手だけに、ここでも田中のバッティングに期待したいところ。

ただ、今季のカープのビジター成績は、2勝12敗と壊滅的。
今季初先発となる戸田は、甲子園での登板で自分の投球が出来るかが、まず第一関門となる。

立ち上がりは、若干球数も多くなり、四球も与えたりしたが、今季初先発というのを考えれば、まずまずの内容。
紅白戦やオープン戦で結果を残せず、ファームで開幕を迎えることになったが、その時の投球内容は、変化球が全く投げられていなかった。
特に左打者への制球が全くと言っていいほど定まっておらず、その点については改善されてきたなという印象を受けた。

全般的に、状態が上がってきているのは間違いないが、どちらかと言えば昨シーズンの良い時の状態に戻ったなという感じ。

一方で打線の方は、やはり田中が先頭でヒットを放った3回を得点に結びつけた。
2回にも、藤浪対策でスタメンとなった松山、野間の連打でチャンスを作っていたが、ここは下位打線でピッチャーまで打順が回ることを計算しながら、阪神バッテリーに抑えられた。
しかし、上位打線で田中が出塁したことで、阪神側に若干の焦りが見られたのが、菊池の送りバントのシーン。
キャッチャー前に転がった打球を、梅野がセカンド悪送球。
その後は連続三振で2アウトまで来たが、先ほどヒットを放っている松山が再びレフト前タイムリーを放ち1点先制。

藤浪のコントロールは、前回対戦時よりも荒れ方としてはおとなしかった。
158キロを記録したようにストレートは時折すばらしいボールが行っていたが、あとは抜け球、逆球、明らかなボールという感じになっている。
特に前回一騒動あった抜け球に関しては、今回の試合でも出てしまっていることで、完全に腕を振り切って投げられなくなったようにも受け取れる。
特に、左打者の松山はアウトコースに抜けていく高めのボール球をヒットコースに運んでおり、腕を振っての抜け球と、そうでない抜け球の威力の差が出たのではないだろうか。

1点先制されたことで、威力がなくなりつつある中、これ以上失点出来ないと、かなり窮屈なピッチングで苦しみ始め、その隙を逃さす、野間が四球、木村昇も押し出し四球を選び追加点。
そして逆球がほぼ真ん中に入ってきたところを、會澤が初球からレフト線に叩き返し、走者一掃のツーベースで3回に一挙5点を奪った。

さらに立ち直る隙を与えず、4回には丸のツーランで追加点で、カープのペースで試合を運ぶ。

この間には、戸田が1点失う場面もあったのだが、リードが拡がった状態で、1点なら仕方のないという守備もしており、自滅さえしなければ大けがはない、というチーム方針にきっちり応えて見せた。
そう考えてみれば、6回を2失点ということでQSも達成しているし、自分の置かれている立場を理解しての、クレバーな投球内容だったようにも思う。

試合の方は、6回を終わって7-2とカープペースで、7回からは継投策に移る。
7回今村、8回永川と投げていくことになったが、7回の今村は鶴岡の粘りでリズムを崩された面もあった。
ボール自体は、かなり調子が上がってきており、スライダーのキレも戻りつつある。
もう少しインコースで勝負し、打ちとれるようになると、かなり状態が戻ってきたと言えるだろう。

永川も、点差を考えて決して自滅しないように、一つずつアウトを積み重ねていこうとする丁寧さと慎重さが見えたピッチングだった。

9回には5月2日のヤクルト戦で嵌った、満塁のチャンスで野間に代わって、代打の切り札小窪を送るという状況を再び作り出す。
この代打策がまたも的中し、小窪が期待に応えレフト前にタイムリーを放ち、阪神を突き放す。

9回表を迎え、4点差でリードという状況で積極的な代打策を使って、実際に点を奪っていくというのは、相手からすれば嫌なものだろう。
これだけ終盤になっても選手を使っていけるというのは、4番ファーストでフル出場する新井の存在も大きい。
現状のカープの一軍の中で、新井以上の守備力のあるファーストはおらず、また走塁も一生懸命なことで、代走や守備固めを必要としないことから考えても、非常にありがたい存在。

9回に1点を追加し、あとは逃げ切るのみという状況でマウンドに上がったのは一岡。
徐々に調子を上げてきており、きっちり締めてもらいたかったところで、先頭の代打狩野に頭部死球で危険球退場となってしまう。
この死球は唇をかすめたボールだったことで、狩野に大きなケガがなかったのは何より。

ともあれ、一岡が緊急的にマウンドを降りてしまったことで、中崎が後を託される。
緊急登板と言っても、5点差があり、まったく準備をしていなかった試合序盤とはわけが違う。
さらに、中崎は今季甲子園での初登板で、鳥谷に逆転ツーランを浴びるという勉強料を支払い済みとなっている。
しっかりと無失点で抑え、借りを返した。

とは言いつつも、菊池のスーパープレーがなければ、2点は返されていたと思うが、菊池の守備を含めてのカープ投手陣なので、まあ良いプレーで締めくくれたと、前向きにとらえておこう。



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