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【カープ情報】2015年シーズンに向けての人事報道について

クライマックスシリーズ、ファーストステージ敗退から一夜明け、チームの人事が一気に動き出した。

正式発表ということではないが、主だったところでは、
緒方新監督
前田健残留に含み
FA権利新規取得者、梵、木村、永川(海外FA)の去就
外国人選手のうち、エルドレッド、ロサリオ、ヒース残留濃厚
という4項目が挙げられる。

ここで、それぞれの項目について検証してみたいと思う。

【緒方新監督】
選手時代をよく知っているせいか、全く不安に感じることがなく受け入れられた。
2008年からの選手兼任コーチ時代も含めると、2014年の今季まで7年間のコーチ経験があり、しかも一度もユニフォームを脱ぐことなく、カープ一筋で現場に携わっているという、満を持しての監督就任となったと思う。
現役時代は、走攻守の三拍子揃ったプレースタイルだったこともあり、打線については今シーズンの流れを引き継いで行くとこが予想される。
一方で、終盤の失速の原因となった投手陣の整備が最重要課題となってくるはずで、投手コーチについては、新監督をサポートできる実績のあるコーチの就任が望ましいと思う。

【前田健のカープ残留】
前田健がメジャーに移籍するためには、システム上ポスティングシステムを利用するしかなかった。
これには球団の了承が必要となり、いろいろな思惑も絡んでくる。
今シーズンの成績ではメジャー側の高評価が得られにくい→可能性は低いが上限の約20億円に届かない不安。
投手主要タイトル無冠→タイトル料の加算もなく、また年俸の大幅アップの可能性が低く、球団としても契約に支障はない。
言葉には出していなくても、ポスティングを利用する旨を決めているのであれば、
「シーズンが終了したばかりなので、(ポスティングについては)これから球団と話し合います」
といった、どこかしら前向きなコメントになるはずが、
「今は考えていない」
と僅かでも否定の言葉が入っているというのは、少なくとも残留の目がないわけではなさそう。

【FA取得者の去就】
チームの現状を考えれば、投手陣が一人でも欠けるのは避けたいはずで、ベテラン投手であればその点は十分把握できている。
永川の移籍はあり得ないし、絶対阻止しなくてはならない。

ただ、野手陣に関してはそう簡単な問題ではない。
捕手の會澤は別として、ルーキーの田中は中盤からショートのレギュラー定着の一歩手前までいった。
鈴木誠は、堂林の骨折時の緊急招集の際にはサードでスタメン出場し、再昇格後はライトで強肩を見せ、打撃も非凡なものを見せた。
堂林も、サード、ファースト、ライトの複数ポジションをこなしつつある。
さらにファームには、サードで両リーグ1位の守備率.961を記録し、打率.275、11本塁打、49打点の美間が昇格のチャンスを伺っている。
他にも、ファームで3割超の打率を残した打者は、岩本、土生、中村憲、安部などがおり、正直若手の突き上げは激しくなってきている。

こういった状況で、梵、木村の出場機会が減るという雰囲気を作ってしまっては、チームにとって必要な存在ではないのかと、FA宣言に踏み切らせるきっかけになる。
ここは、二人の存在があって初めて緒方新監督の目指すチーム作りが出来るというビジョンを示すことが必要となる。
菊池は別格として、間違っても若手がレギュラー筆頭という雰囲気を出してはいけない。

【外国人選手の契約】
一時の絶不調を乗り越える経験を積んだエルドレッド、未完のロサリオ、先発も抑えも可能であることを示したヒースの残留は順当といったところ。
外国人枠が空いているにもかかわらずCSに呼ばれなかったキラは、守備、走塁面を踏まえ、おそらく契約更新とはならないだろう。
バリントンは、フェニックスリーグで怪我からの復調具合の確認と新外国人選手との比較での判断となりそう。

ミコライオは、シーズン終盤の大事な時期での負傷離脱という印象面もあるが、投球内容を見る限り、来季の抑えとしての起用は少し躊躇われる。
ストレートの最速は154~5というところで、それだけのスピードがありながら、奪三振率が5.48しかないことが物足りない。
原因はいろいろあるが、
低めへの制球が出来ず、高めでストライクを取ることが多い。
投げ終わった後に一塁側へ体が向いてしまうことで、ピッチャーゴロへの対応が出来ない。
これらが重なると、高めのボールに合わせただけの打球が、ピッチャーをかすめてセンター前へ飛んでいく打球が多くなる。
被本塁打が僅か1本という投球をしているのだが、やはり三振が奪えなくなったというのは、抑え投手としては一番不安な材料となるだろう。
配置替えに納得しての契約更新というのも現実味がなく、退団の可能性の方が高いのではないだろうか。

ウエスタンリーグで最多セーブのフィリップスを、来季の一軍の抑え候補とせず、契約するなら先発として考えている、ということは、
先発バリントンorフィリップスor新外国人、リリーフヒース
先発ヒースorフィリップス、リリーフ新外国人
などが考えられ、今季と同じように、シーズンの大半がファームという起用方法であれば、フィリップス側が難色を示すこともあり得る。

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若手の育成
デタスポさんのBLOGを読むとつい頷いてしまう、dyson13です。
おはようございます。

ただ木村昇については残留か放出かで異論を言わせてもらいます。
梵と木村はシーズンの打撃成績が似ており、あまり差はありません。
しかしCSという場では去年も今年も梵は攻守で、良い働きでした。
一方、木村はあまりいいイメージがありません(データでなく、イメージの判断ですみません)。

ベテラン選手をお手本として使うのは良いと思います。
しかし、若手には見て学ぶより実際やって学ぶということを積んでほしいというのが持論ですので、
ベテランが若手の育成の邪魔をする(スタメンがベテランで固まり、若手の出場機会が減る)のは
好ましくないと考えます。
菊池や丸と同世代の安部には木村と同じ左打者なので来年は木村の所に安部が入ってほしいなという希望です。

梵か木村のどちらかを残せばいい、と考えてしまっている所以がこれです。

いかがでしょうか。
デタスポさんはどうお考えですか。
[ 2014/10/14 10:37 ] [ 編集 ]
Re: 若手の育成
dyson13さま、いつもありがとうございます。
ちょっと思っていたことと受け取られ方が違っているようなので、まずは補足を。

木村に関しては、レギュラー扱いはされておらず、スーパーサブとしての役割を期待され続けてきました。
東出が故障した時にはセカンド、梵が故障した時にはショートで、穴を埋める活躍を見せています。
東出、梵、ニック、栗原、堂林、エルドレッドなど、多くの内野手が故障により長期離脱をしていますが、木村は決して故障による長期離脱はしていません。
自身の負傷がどれだけチームにとってマイナスになるか、理解して、役割を全うしてきています。

おそらく、こういった貢献度に関しては同意していただけると思います。

なので、チームとして必要な選手なので、絶対に残って欲しいというのは伝えなくてはならないと思います。

ただし、FAというのは選手の権利ですので、極端にいえばどれだけ球団が引き留めても、宣言して出ていくことは可能となります。

現実的には、カープに残ってレギュラーとして起用される可能性は低いと思います。
大きな故障もしておらず、肉体的にも不安がなく、年齢的にレギュラーを取る最後のチャンスを外に求めるのであれば、頑張ってほしいという思いもあります。

残留か放出か、梵か木村のどちらかを残せば、という言葉がありましたが、計算できる選手が無条件で一人いなくなる「放出」というのは有り得ないと思います。


また、若手起用法については、基本的には同意見です。
木村の立ち位置に安部が入れるようなら、ここ数年のカープのドラフト戦略からすれば理想ですが、本職のショートでの守備が不安なことに加え、春先に試された外野守備でのプレーを見せられると、ちょっとスーパーサブ的な起用は難しいと感じてしまいます。
身体能力はかなりのものがありますが、あれだけの大型内野手で構えたバットが短く見えてしまい、打席で軸がグニャグニャ動くもの、あまりいい印象がありません。
何となく不器用そうなところも、気掛かりな点です。

内野守備だけで考えれば、上本がどのポジションでもかなりのレベルに達しており、来季の打順で菊池と丸を離すようだと(1番、3番)、2番の打順に入り込んでくることもあるのかなとも思っています。
もっとも、今の上本の打撃だと現実味は薄いですが。

そして一番現実味があるのが、ショート田中の固定で、これが木村の存在感を弱めてしまってるのではないかと思います。
ルーキーとして文句なしの成績を残しましたが、では来季も計算できる戦力かと言えば、そう簡単に言い切れるものでもないと思います。
世代交代にはタイミングがあり、実力でポジションを奪うくらいまで成長し、ベテランの力の衰え、故障などが重なり、レギュラー交代となるのが、これまでの歴史です。
田中、安部、上本など、実力で1年間レギュラーを張れるかと問われれば、まだそこまでではないと感じています。

梵と木村が残留となればそのことの裏付けになるし、逆にFA宣言してどちらかがチームを離れることになると、若手野手の力をある程度認めたということにもなるのかなとも思えます。

いずれにしても、FAの行方、ドラフト、フェニックスリーグ、秋季キャンプなど、来季に向けて見所満載で、興味は尽きませんね。

これからもよろしくお願いします。
[ 2014/10/14 17:12 ] [ 編集 ]
貴重な意見ありがとうございます
デタスポさんのコメントを読んで自分の考えの浅はかさに気づきました。

確かに安部も田中も木村昇のスーパーサブの域に達していませんね。
また、安部の打撃について二軍でそこそこの成績を残していたのでフォームの軸のことまで頭にいれず、大きなことを言ってしまいました。

自分の希望で夢を語ってしまい、大変失礼しました。

これからのドラフト諸々楽しみです。
今後ともよろしくお願いします!
[ 2014/10/14 21:59 ] [ 編集 ]
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